うる覚えの軍歌のことを書きましたが、シャンソンで耳に入り、何とはなしに記憶にあるのが、樹木の名前です。
マロニエの並木道、リラ(ライラック)の花咲く頃、マロニエもリラもロマンチックな感じがしたものです。
マロニエの並木路は、日本では栃の木の並木として虎ノ門あたりにもあります。
ライラックは、ムラサキハシドイのことで、日本には白い花を咲かせるハシドイがあります。
サルスベリの花が咲くさまが似ています。
又、プラタナスと聞けば外国のイメージですが、日本にはいたる所にスズカケ(プラタナス)の並木が存在します。
青山通り、東宮御所の南歩道のスズカケが見事です。
鈴懸の木、篠懸の木と書きます。
篠の懸は、その果実が、山伏が首にかける篠懸に見立てたものです。
この他に、リンデンバウムが遠い昔の記憶として時々思い出します。
バウムは、バウムクーヘンで樹のことだとわかります。
菩提樹のことではないかと思っていますが、お釈迦様がその下で悟りを開いたというのはクワ科のインドボダイジュですから、日本でいう菩提樹ではありません。
又、リンデンバウムは、葉が丸いハート型だと思いますので、細長いハート型の寺院に植えられている菩提樹と少し異なります。
頭がこんがらかってきました。
№403
(2011.6.8)