築地市場の初競りで、北海道戸井漁港で水揚げされたクロマグロ 342キロが、なんと3249万円で落札されたとニュースで知りました。
大トロをのせたすし1貫がいくらするのか私には想像できません。
5000円くらいするのでしょうか。
私は瀬戸内海の明石で育ちましたから、寿司ネタと申せば白身で、ヒラメ、タイ、カワハギ。
みそづけはサワラ。煮つけはカレイ、メバル、オコゼ。
ミリン干しは、アジ、イワシで、
有名な明石のタコは、ゆでてキュウリとの酢味噌和えが多かったように思います。
マグロは大人になるまで知りませんでした。
現在はお寿司屋で時々、中トロ、大トロと注文することはありますが、赤味は私にはやわらかいことに抵抗を感じて、鉄火巻き止まりです。
上京して間もないころ、すし屋で注文を聞かれて、「白身なら何でも」と言うと、ハマチが出てきたのには驚きました。
ハマチは私に言わせれば青背(アオゼ)の魚です。
私は、イカと言えば手のひらぐらいのモンゴ(甲イカ)、エビは車エビ、カニといえばワタリガニ、貝と言えばマンジュ貝(大アサリ)か瀬戸貝でした。
成人してから知り、そして好きになった海産物は、北海道知床のシマエビ、越前のマツバガニ、鳥取のケンサキイカ。
今何が一番食べたいかと問われれば「フグ」です。
№344
(2011.1.6)