家内とフグ毒の騒ぎを銀行の行員仲間に話したところ、不思議な信じられない話を奈良から通勤していた行員から聞きました。
こんな話です。
ご近所の釣り好きのお医者様がフグを釣ったので、自分で料理して食べ、フグ毒にあたって亡くなったとのことです。
死亡診断書をもらって、暑い8月でもあったこともあり、すぐ土葬した。(奈良は当時土葬でした)
夜半台風が上陸して大雨になり、お墓が倒れたので土葬のやり直しをすることになり、お棺を地上に上げた時に、奥さんがもう一度亡くなった方の顔が見たいと言うので、お棺の蓋を開けたところ、奥さんが「主人の目が動いた」と言うので、手当したところ生還したというウソのような話です。
この話をしてくれた行員は、「自分は滑車を貸して現場を見た」と真剣に言うさまは迫力がありました。
フグ毒に当たれば、顔から下を土に埋めれば解毒されるという言い伝えがありますので、私はこの話を真にうけました。
後日談
当のお医者様はその後、何の後遺症もなく、元気に自転車で往診している由でした。