アジアの間で、日本の位置づけをどうするかは、欧州統合のようには文化が同質化されていないアジアにあって大変むつかしい調整が必要です。
そこに「友愛」の旗をかかげた鳩山首相の考えに、いかにも甘い理想主義を感じないでもありませんが、私はアジアの国々や米国の信頼を得るには一番適している旗と思っています。
見返りを求めず、地道に学校を建てたり、インフラを充実したり、留学生を大量に受け入れる活動こそがアジア統合の道だと思います。
今後、より大きな存在になるであろう中国と張り合うようなことをせず、中国を兄のような存在として、どんどん良き文化を取り入れて余裕をもって敬愛の念を忘れなければ、無駄な軍拡をしなくて済むものです。
憲法9条も改定する必要はありません。
憲法がアメリカ製であるか否かも関係ありません。
日本が世界中のよりよき文化を吸収して自分のものとしていけば、同盟国と言いながら日本を心底信頼できず警戒しているアメリカも安心することでしょう。
小競り合いにしろ、戦争は割に合わないことは世界中の常識です。
いわんや、第三次世界大戦が勃発すれば人類は滅亡します。