古いピアノのような楽器といえば、チェンバロ、ハープシュード、クラブサンと思っていましたら、ハンガリーの伝統楽器で、ツィンバロンという楽器を演奏する 乃木坂聖パウロ女子修道院のコンサート案内をいただきました。
ツィンバロンは、133本の金属弦をバチでたたいて演奏するそうです。
しかも、日本人が!!
「天上にのぼる ツィンバロンの澄んだ響き」 とありました。
キリスト教はこのような文化活動をスマートにするのが上手だと何時も感心しています。
私の家は浄土宗ですが、ご縁と言えばお葬式の時だけになっています。
以前は仏式結婚式もありましたが、この行事もロマンティックなキリスト教会での挙式に移ってしまいました。
世界を見渡しても、自分の宗教と無関係の結婚式をしたり、文化活動をするのは日本だけだと思いますが、どうでしょうか。
批判しているのではありません。
自分自身が何の抵抗もなく、仏教以外の宗教の知識や文化を受け入れているのが不思議なのです。
法然、空海をはじめ、日本の多くの宗教家は、民衆の中に入り活動していました。
そして、佛教文化も育ちました。
私には、現在の佛教家達の顔が見えません。