一昨日久しぶりに大阪に本社があるD社(総合商社 東証1部上場)の社長にお会いしました。
人を育てる組織創りと商売の天才だと私は尊敬しております。
商売人としては、近江商人のモットーである『売って喜ばれ、買って喜び、その会社がある事で地域社会も喜ぶ』と言うことを目標としている人です。
その社長が(ピーターミハイロフの絵はどうするつもりやねん?)と私に聞きました。
『ピーターミハイロフ氏』はブルガリアが誇る画家です。
Peter Mikhailov(ピーターミハイロフ)氏
ブルガリアでは珍しく明るい印象派の画家です。
人柄はいいのですが、大変偏屈な芸術家で、ドイツの画商が作品を買いに来たのに(売るつもりは無い)と言い、アトリエの絵は全て背を向け (肝心の絵の部分が壁側を向いている) 置かれています。
画商がせめて作品を見せてくれと頼んでも、とうとう1枚も見せなかったとの風評がある人でした。
その画家ピーターミハイロフ氏と私はエルミタージュ美術館のレンブラントの作品の活で気が合い、彼の180作品を所有する結果になりました。
借金迄して手に入れた大事な作品です。
前回Blogでご紹介したブルガリアとの関係と、彼の美術館を造るつもりで『ローズドリナ』 の仕事を始めました。
しかし現在、巷にはローズオイルのほとんど入っていない安価な類似品が溢れ、市場を荒らされ四苦八苦している私を見て大阪の社長は心配してくれているのでした。
大阪の社長は『大阪本社ビルの2階に60坪のスペースが開くから使っていいよ』との提案がありました。大変有りがたい事です。
私は現在ピーターミハイロフ氏の絵以外にもブルガリアを代表する50人の画家の作品70作品程をブルガリア大使館に預けております。
ブルガリア大使館では訪ねて来る人の為にこの作品を展示していますが、ブルガリアも旅行の為のビザが不要になり来客が減り、余り人の目に触れていない様子でした。。。。。。。。。
あの時の美術館を造るという思いを今も持ち続けている
甘い物好き71歳まだまだ奮闘中なのでした。
Peter Mikhailov 画集
