積雪で屋根が崩落!
先週土曜日、埼玉県富士見市の体育館の一部が、雪の重みで壊れたというニュースがありました。金曜日の大雪で約30cmの積雪があったといいます。しかし幸いなことに、体育館には誰もいませんでした。
それから2日経った昨日の夜、韓国でも屋根の崩落がありました。場所は韓国南東部の慶州(韓国名:キョンジュ)市にある「マウナオーシャンリゾート」という山の上のリゾート施設。こちらも体育館の屋根が壊れたのです。残念ながら、天井の下敷きになるなどして少なくとも10人が亡くなり、73名が負傷した模様です。(South China Postによる)
先週からの大雪で積雪は35cmに及んでいたといいます。そして昨夜もまた雪が降っていました。韓国東部は雪が多い地域でもあるのです。
冬の大雪といえば東北地方の日本海側や北陸地方を思い出します。大陸からの非常に冷たく乾燥した空気が日本海を吹き下りるとき、水蒸気を受け取って雲を発達させ大雪が降るというメカニズムです。これらは海水効果雪といます。
実はこの海水効果雪は韓国東部にも降ります。特に顕著なのが北東部。そしてこの北東部に位置しているのが、2018年冬季オリンピックが開催される平昌(ピョンチャン)なんです。
先週、ロシア・ソチは平年の気温を10度も上回る春のような陽気が続き、海岸では海水浴を楽しむ人もいたようです。山でも暖かく、雪ではなく雨が降ったほどです。
ピョンチャンはソチよりももっと寒い場所ですので、こうしたことは起こらないと思います。オリンピックが開かれる2月の最高気温の平均はマイナス0.4度、最低気温はマイナス11度です。これは、だいたい北海道の釧路と同じ気温です。
