寒いのはヨーロッパ北東部も | 森さやかのブログ

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今日は、人生に対してジャンプする気持ちを持とうという日です。


何を言っているのかと言いますと、今日は1月23日なので「ワン、ツー、スリー♪」の日。前にかけだす感じがするから、そんな気持ちを持とうと言うのでしょう。

(もし日本語読みなら、アントニオ猪木さんの日にもなりそうな気もします。いち、に、さん、だー!)


ところで、今日は「八甲田山の日」でもあるんです。1902年のこの日、八甲田山へ雪中行軍に出かけた兵士210名が遭難しました。ご存知の通り、この事件は新田次郎著「八甲田山死の彷徨」のモデルとなっています。


1月25日には国内史上一番の寒気が北日本を覆いました。その時記録した旭川の氷点下41.0度という記録は、100年以上たった今でも破られていません。一般的に1月下旬は一年の中でも最も寒い時期です。今日も北海道の下川で氷点下30度を観測しました。


昨日アメリカの寒波の話を書きましたが、実はヨーロッパ東部も寒波に見舞われています。

ドイツのベルリンでは、月曜日から氷点下です。凍った道路の影響で、事故が相次いでいます。

住民の方にとってはこの寒さが数字以上に厳しく感じられるでしょう。なぜならこの冬はこれまで非常に暖かかったからです。先日は桜の花が咲いたと言うニュースを目にしました。ですからこの急な厳冬の到来は寝耳に水であったと思います。

下記は週末にかけてのヨーロッパ東部の予想気温。ずっと平年以下です。




一方で東アジアは週末春らしい気温となりそうです。土曜日の東京の最高気温は16℃。桜が満開の頃の陽気です!

ワンツースリーの日にふさわしく、ジャンプしたいような気持ちになってきました。