2014冬季五輪ソチは東京と同じ気候? | 森さやかのブログ

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「輪」

昨日、2013年の漢字が決定しましたね。楽天優勝の「楽」、半沢直樹の「倍」を破って、「輪」が選ばれました。

オリンピック開催決定に加え、富士山の世界文化遺産登録で「日本中が輪になって歓喜に沸いた」ことや、気象災害の被災地への支援で「つながりの輪を感じた」などが理由に挙げられていました。

思えば五輪開催が決定し、日本中が歓喜に浸ったあの日からもう3か月。東京五輪まで残すところあと2414日です。

(このサイトからカウントダウンがいつでも見られますよ<http://countdown.tokyo.jp/>)

でもやっぱりまだまだ先のことなので、もう少し直近のオリンピックのことを考えてみようと思います。

いよいよ来年2月7日から冬季オリンピックが開催されますね。その日まであと56日です。個人的にはフィギュアスケートが楽しみです。場所はご存知、ロシアのソチです。でもその場所はどこかと聞かれると、意外に知らない方も多いのでは?


地図をご覧ください。




ロシアの南西端です。モスクワから約1500キロ南に位置し、黒海に面しています。お気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、実はこの場所、冬季オリンピックの開催場所としては異例な場所であったりします。

というのは、ソチの海岸線はそもそもビーチリゾートだったりするのです。雪は滅多に降りませんし、ヤシの木もちらほら生えていたりします。それもそのはず、実は東京と同じ気候区分であったりもします。ケッペンという有名な学者の分類によると、湿潤温暖気候とされています。

ではなぜそこでオリンピックを?と思いますが、ソチから少し内陸に進んだ所にコーカサス山脈がありまして、スキーなど雪を必要とする試合はそこでするようです。 ただ雪が足りなくなる心配もあるので、それを埋め合わせる相当巧みな作戦を組んでいるようなんです。

それが、雪を貯蔵しておく策!昨年から雪をばっちり集めており、すでに71万立方メートルにも及ぶ雪が貯められているようです。それでも足りなくなってしまった時のために、人工雪作戦も練っています!500台の人工降雪装置もすでに用意されているとのこと。これで、選手も大会関係者も安心ですね。

ちなみに今のところ順調に自然の雪が降り積もっているようです。大会関係者はほっと肩を撫で下ろしていることでしょう。
余談ですが、このソチオリンピックは五輪の中で最もお金をかけた大会になるかも知れません。その費用なんと、推定約500億ドル!?

ロシアすごいです。

*参考リンク*
CNBCニュース

ABCニュース
ソチの様子と、雪貯蔵の様子が見られます