機内では、おいしくないものもおいしくなる? | 森さやかのブログ

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先週の金曜日、パリの青空にいくつもの航空機が飛び交い、華麗なショーが催されました。

それは「パリ航空ショー」のオープニングのイベントでした。世界中の航空機メーカーや関連企業が最新鋭の技術を搭載した飛行機や技術などを紹介する、今年で50回目の恒例行事です。


私も一応、パイロットではないにも関わらず加入させてもらっている、日本航空機操縦士協会の会員の端くれとして大変興味を持っています。


ところで、話は飛びますが、飛行機の中は気圧が地上よりもだいぶ低く設定されています。地上の気圧を約1000ヘクトパスカルとしたら、だいたい800ヘクトパスカルくらい。高さが2000メートルほどの山に登っているのと同じくらいの低い気圧になっています。上から押さえつける空気の量が少ないので、ポテトチップスの袋はパンパン。脚だってパンパン。そして急な気圧の変化で耳がツーンとしたりします。


実は、機内で変化するものは何もポテトチップスや脚や耳だけではありません。


それは、味覚!


ドイツの航空会社ルフトハンザの調べによると、地上では人気のないあの飲み物が機内では飛ぶように注文されるらしいのです。


そのものとは。。。


トマトジュース 目


地上では多くの人に、味が濃くて、酸っぱくて、苦手だと酷評される存在です。しかし、気圧が低い状態では人の味覚が鈍り、甘くてジューシー、さっぱりとまで言われるようになるのだとか。もしこれから空を飛ぶ予定の方がいたら、感想を教えてください。


今回は気圧でしたが、その他温度や湿度など、いろいろな気象条件にまつわるお話をこれからも紹介していきますね。