以下、読売新聞より


民主党の小沢一郎元代表は23日、国会内で開いた自らが会長を務める勉強会で、野田首相が消費税増税を争点に衆院の解散に踏み切ろうとした場合の対応について、「増税で選挙という強引なことになったときは、自分たちが動くことがある」と述べ、解散を阻止するため野田内閣の倒閣を目指す可能性に言及した。 そのうえで、「黙っていれば過半数が取れる政権ができない状況で、どうしたら安定した政権ができるか考えなければならない」と語り、政界再編を視野に入れる考えを示した。
 元代表は「まず、すべきなのは国の仕組みを変えるとした約束を守ることで、野田政権に目を覚まして努力してもらいたい」とも述べた

・・・引用以上


これだけ発言する背景には、裁判が有利に進むという確信があるからだと思いますね。


しかし、小沢さんは党を割ったところで、どうしようもないことはわかっていますから、


受け皿がない間は動かないでしょう。


選挙になれば、小沢チルドレンの多くは、再選されないでしょうから


このまま解散してもらっては困るわけですね。


もちろん、野田総理はそのことを知っていて、田中さんを防衛相にした。


今までの小沢さんなら、新党立ち上げとなるのですが、


次期を見極めつつも、自分の存在感をアピールしている、というところでしょうか。


最近、維新の会が前原さんと接触しているとうわさされていますが、


小沢さんと前原さんは、全く合わないですから、


両方が維新の会に合流することはないでしょう。


前原さん自体も、新党立ち上げの可能性がありますから、


今後どうなるかが注目されます。






以下、産経新聞より


 【ワシントン=佐々木類】レーダーに捕捉されにくい最新鋭ステルス戦闘機F35をめぐり、日本政府が今月、価格の高騰を理由に導入中止もあり得るとの考えを米側に伝えていたことが分かった。複数の米政府関係者が明らかにした。 関係者によると、日本側は2013会計年度(12年10月~13年9月)の米国防予算案が発表された今月中旬、F35の価格の維持と日本企業参加を米国防総省に確約するよう、文書で求めた。開発の遅れと同盟国の買い控えで量産化のメドが立たず、1機当たりの価格高騰が不可避なためだ。
 この際、日本側は「価格の高騰が続けば、導入計画の中止も否定できない。価格維持の確証が欲しい」と米側に伝えた。
 日本側の要求について米側は公式には「(F35をめぐる)政府間のやりとりはコメントしない」(国防総省)としている。だが、価格や納期を変更しても違反を問われない有償援助(FMS)契約であることを理由に、米政府としては納入時の価格据え置きや価格上昇分の補填(ほてん)など日本側の要請には応じない方針だ。
 13日発表の13会計年度国防予算案は、F35の機体単価の見積額について13年度は1億5300万ドル(約121億円)と試算。調達数を当初の42機から13機削減して29機にとどめた。
 日本の防衛省は調達価格について12年度予算ベースで1機約89億円としているが、すでに価格は約32億円上昇。当初試算の6500万ドル(約51億円)に比べると約70億円、2・4倍に跳ね上がった計算になる。
 日本政府は昨年12月、航空自衛隊のF4戦闘機の後継としてF35を42機調達することを決定。17年3月までに4機、同年12月までに国内で最終組み立てした4機の引き渡しを求めているが、価格高騰と納期の遅れが懸念されている。
 防衛省は21日、F35の導入中止の可能性を米側に伝えたかどうかについて「言及したかどうかは分からない」と確認を拒んだ。ただ、同省関係筋は「機種選定に当たっての提案要求書では納期・価格の順守や日本企業の参加を明記しており、米側にも折に触れて伝えている。要求が認められない場合、取得取りやめもあり得る」としている。・・・引用以上


少し長くなってしまいました。


このアメリカへの値下げ(値上げ拒否)交渉を防衛省の背広組がするとは思えないですねえ。


もし、きちんと交渉するならば、それは立派だと思います。


しかし、この微妙なニュアンスは、財務省対応にしか見えないですね。


来期予算が逼迫する中で、増額は認められませんから。


今回のF35の決定は、結果を見れば、ほぼ出来レースでしたから、


どうしようもないんですよね。


結局、財務省に押し切られて、台数を減らすしかないのではないでしょうか。


これでは、元も子もありません。


どうせこんなに高いんだったら、イランと手を組むとアメリカを脅して、F22を売ってもらいましょう。


ただ、スパイが政府にいますからねえ、無理か・・・。



以下、読売新聞より


 大阪維新の会代表の橋下徹大阪市長と大村秀章愛知県知事が頻繁に上京し、民主党幹部らと会合を重ねている。

橋下氏は20日夜に民主党の前原政調会長と都内で会談したとされる。大阪維新の会の次期衆院選の公約となる「船中八策」の骨子などについて意見交換したようだ。両氏は1月23日にも都内でひそかに会談した。

 大村氏は21日、国会内で民主党の小沢一郎元代表と会談。「民主党議員OBには『政権交代して自民党政権より悪くなった』と言う人がいる」と述べると、元代表は「本当だよな。困ったもんだ」と応じたという。東京、愛知、大阪の3大都市連合を目指す大村氏に、小沢氏は「地方分権は私の年来の主張だ。応援するから頑張れ」と激励した。大村氏はその後、国民新党の亀井代表とも会談した。

・・・引用以上


前原さんと小沢さんは天敵ですので、合意は無理ですから、


橋下市長としては、両てんびんにかけるのは、難しいかな、という感じでしょうね。


橋下さんは、大村さんや河村さんを利用しようとしているとは思えず、


適度な距離を取っていくと思います。


その意味では、前原さんの方が、政治家としての能力は高いと思っていますから、彼の力は欲しいでしょう。


しかし、前原Gには、仙谷・枝野・小宮山など名だたる極左がいますから、


派閥の領袖としての連携ではないと思うんですけどね。


それと、小沢裁判の行く末を見て、小沢無罪が濃厚な今、その票田(連合・農協)は相当魅力的だと思います。


ただですね、輿石幹事長率いる日教組票は、橋下さんにはむしろマイナス材料。


どういう距離の取り方をしていくのか。


これが、今後の焦点になるでしょう。