以下、読売新聞より


 国民新党の下地幹事長は20日午前、国会内で民主党の樽床伸二幹事長代行、城島国会対策委員長と会談し、亀井亜紀子国民新党政調会長が19日にNHK番組などで消費増税に反対の立場を強調したことについて、「社会保障と税の一体改革について、国民新党は了解している。お騒がせした」と述べ、陳謝した。

 会談は下地氏が城島氏を訪ねる形で行われた。下地氏は会談後、記者団に「(消費増税などを巡る)与野党協議がこれ(亀井氏の発言)を理由にできなくなることはあってはならない。与党は一致して(野党に)協議をお願いしている」と語った。

 亀井氏の発言を訂正した格好だが、下地氏は亀井氏とこの件で意見調整をしていないことも明らかにした。

・・・引用以上


これはですね、亀井新党が思いのほか進まないので、急きょ民主懐柔策に舵を切ったということですね。


私は、最初からうまくいかないと、このブログでも言ってきましたが、


もはや、橋下市長に拾ってもらうしかない状態です。


ここに野田総理のねらいがあって、ともかく時間稼ぎをしている感じです。


このままでは、ゾンビのように盛り返してきますねえ。


しかしですねえ、いかに時間稼ぎとはいえ、


辺野古移転を座礁させた鳩山さんが外務担当で、


セシウムをまき散らせた菅さんをエネルギー担当の役員にするとは、


まあ、びっくりを通り越して、開いた口がふさがりませんわ。。。









以下、産経新聞より


共同通信が18、19両日に実施した全国電話世論調査で、野田内閣の支持率は29.0%と先月中旬の前回調査より6.8ポイント減少し、初めて30%を切った。不支持率は55.2%だった。

 政府が閣議決定した社会保障と税の一体改革大綱に基づき消費税率を引き上げることには「どちらかといえば」を含めた賛成が計48.3%、反対が計50.6%と引き続き拮抗している。

 橋下徹大阪市長が率いる大阪維新の会の国政進出については61.2%が「期待する」と回答、「期待しない」は32.8%だった。

 一方、国民新党の亀井静香代表らが石原慎太郎東京都知事を党首として結成を目指す新党については「期待しない」が68.5%と「期待する」の25.6%を大きく上回った。

・・・引用以上


共同通信の作為的な世論調査とはいえ、消費増税反対が半分以上あるというのが非常に興味深い結果です。


ということは、7割くらいの人が反対、と見ていいでしょう。


これは野田総理&財務省にとっては、なかなか厳しい判断を迫られます。


いよいよ、奥の手が出てきますよ。


以下、読売新聞より


 大阪維新の会代表の橋下徹大阪市長と公明党の白浜一良副代表(参院大阪選挙区)が17日夜に会談し、公明党が次期衆院選で候補者を擁立する大阪府と兵庫県の6選挙区については、維新の会の公認候補の擁立を控えるなど選挙区調整を行う方針を確認していたことが18日、わかった。
 公明党は前回衆院選で大阪、兵庫両府県の6選挙区全てを失っており、議席奪還を最優先目標にしている。橋下氏は、市議会第2会派の公明党の協力があれば市政運営がスムーズになる。このような思惑から双方が接近した格好だ。会談には公明党市議団幹部も同席し、維新の会が次期衆院選向けに策定中の公約「維新版・船中八策」(維新八策)について意見交換したという。
 一方、みんなの党の渡辺喜美代表は18日の読売テレビ番組で、維新の会との合流について「そういう選択肢もあるかもしれない」と述べ、将来的にはあり得るとの見方を示した。

 さらに、「維新八策」はみんなの党の政策とほぼ同じだと強調。維新の会との連携について「とっくにやっている。維新の会の政治塾にはみんなの党の支部長も何人か入っている」と述べた。
・・・引用以上


このニュースを純粋な橋下ファンはどう見るんでしょうか。


橋下氏自身は、「政治運動」という言葉を良く使いますので、


運動的には正しいんでしょうね。


所詮、政治は多数決ですから。


勝とうと思えば、多数派を作ることが政治です。


いくらいい政治理念でも、少数派に回った時点で、政策実現は不可能。


この割り切りが彼の強みであり、弱みでもあるわけです。


個人的には、ともかく現状の官僚および既得権益をぶっ潰してくれればいいのですが、


みんなの党にしても、公明にしても、当然利権をもっているわけで、


うーん、どう見るか、ですね。