以下、時事通信より


 岡田副総理は7日、衆院議員会館で民主党の鳩山元首相と会談した。鳩山氏は消費増税をめぐる党分裂を回避するため、小沢元代表と野田首相が話し合う場を取り持ったらどうか」と打診。しかし、岡田氏は会談の仲介に消極姿勢を示した。
 一方、岡田氏は消費増税の必要性を改めて強調、3月中に提出する関連法案成立に協力を求めた。これに対し、鳩山氏は「今の経済状況で税率を上げるのは良くない」と慎重な対応を求めた。 
 元代表は7日夜、都内で自らに近い副大臣や政務官と会食した際、首相との会談について「会って自らの意見を述べることはやぶさかではない」と語った。

・・・引用以上


昨日のブログに書いた小沢氏の謀略の裏付けですね。


キーワードは、延命工作です。


これに関しては、民主も自民も利害が一致する。


どっちみち定数是正がなされなければ、総選挙しても、無効になるおそれがある。


この議論が進んでいない、というか、自民も民主も進める気がない。


このままだと、国民新党と公明は浮きますね。


だから、マスコミを通じて一生懸命アピールしてます。


これからは、仙谷(民主)、大島(自民)両議員の動きに注目です。



以下、読売新聞より


6日に国会内で開かれた民主党常任幹事会で、消費税増税を巡って党内対立が激化する事態を避けるため、消費税率引き上げ関連法案の閣議決定前に野田首相が小沢一郎元代表と会談するべきだとする意見が相次いだ。

 小沢グループの川上義博参院議員は「首相と代表経験者が会い、丁寧な党内協議をするべきだ」と強調。田中慶秋副代表も同様の意見を述べ、執行部に対応を迫った。

 輿石幹事長は「もうしばらく時間を頂きたい」と述べるにとどめた。

 また、元代表に近い川内博史衆院議員は「元代表との会談を求めるなら、まず(元代表への)党員資格停止処分を解除するべきだ」と述べたが、執行部は明確な返答をしなかったという。

・・・引用以上


険悪ムードが流れる野田VS小沢ですが、意外なところで利害が一致している。


「できれば、任期いっぱい走りたい」


ということです。両者とも、このままでは選挙に勝てない。


とすると、


来年の都議会銀選挙のほうが大切な公明に配慮せずに済む方法。


それは、大連立ですね。


谷垣さんも、もはや自民党では日の目を浴びることはない。


自民の内部には、維新の会に勝てる自信のある候補者などいない。


とすると、維新の会への国民の熱が冷めるまで


引き伸ばしたほうがいい。


となると、予算も消費税法案にも賛成してしまって


仲良く来年の8月まで一緒に行きましょう。


なーんて可能性もありますよ。


これは、国民にとっては、最悪の選択です。







以下、産経新聞より


自民党の茂木敏充政調会長は4日、富山県黒部市で講演し、消費税増税関連法案に関し「自民党も一定の役割を果たしていかないといけない。政治を正しい方向に進めていかないといけない」と述べ、賛成する可能性を示唆した。

 小沢一郎民主党元代表らの法案への反対姿勢を念頭に「野田佳彦首相が与党内を最低でも7割まとめて、3割は出て行ってもらう意気込みで取り組まないと与野党の話し合いはできない」と指摘。小沢氏らが反対する場合は離党させるべきだとの考えを示した。

 同時に「法案採決の混乱を大きくしないため、与野党のさまざまなレベルで政治家同士が胸襟を開いて話をする必要が出てくる」と述べた。・・・引用以上


これで大体の自民党の考えが合意されたことがわかりましたね。


要は、この線で派閥の領袖が納得した、ということです。


増税に賛成して、話し合い解散に持っていくわけですが、


これで民主は、小沢の影に恐れなくてすむ、という大きなメリットがあるわけです。


しかし、この解散で最大の恩恵を受ける人は、


民主でも自民でもなく、実は、橋下市長です。


原点は、民主党のウソを見抜けなかった多くの国民に問題があるわけですが、


50年間、大切なことを何もできなかった自民党の責任も重い。


その幕引きが、谷垣さんとは、なんともいえませんね。