桃
テーブルの上に置かれたその果物は
甘い香りで誘う。
見ればみるほど
幼子の尻のように美しい丸みを帯びて
圧迫すれば
そこから黒く腐ってゆく繊細な肌を
愛おしむように両手でつつみこみ
やわらかな産毛を指で静かに撫でてゆく。
熟した皮は
抗いもせずにたやすく剥け
さらに触れるのを嫌がるような
うっすらと毛羽立ったその実に
がぶりと 歯を食い込ませる
芯に当たるまで、深く、溢れる汁に潜り込んで。
頬をぬらすその甘い露を
搾り取って吸い込んでゆく
音をたてて
最後まで。
空気に触れると
たちまちのうちに酸化していくその香り
甘く染まった手が
気がつけば
生臭くなっている。
食べ尽くす。
瞳のなかに
桃をとりこんで。
桃は不老不死、若返りな食べ物なんだね。
「桃太郎」は、桃を食べて若返った老夫婦の間に
子どもができたというのがモトの話しらしい。
官能的な果物だからかな。
桃は神聖な食べ物でもある。
古事記では、イザナギノミコトが亡くなった妻を追って黄泉の国にいき
そこから戻るときに、妻イザナミノミコトがはなった化け物を
桃の実を投げて退散させたという話しがある。
そのとき授けた神名が、オホカムヅミ。
これって、たぶん女性が桃好きだから?
妻に角が生えたときは、美味しい桃を食べさせてみてはいかがでしょうか^^
などと考えながら、この夏も
デキのいい美味しい桃を、たくさんいただきました♪
涙はこころの汗だ
スポ根アニメなら、2週は引っ張るだろう エース同士の対決。
すばらしい一球だった。
この夏、スポーツに、音楽に、芸術に、労働に、勉学に
一日いちにちに打ち込んでいる
すべての若者に、幸あれ。
ひとりの趣味
暑いです~~ (>_<)
今回も笑いのないお話・・ボケとらんぞ、と。
PCの調子がいいときに一気に書かないとね!![]()
その頃、いろいろと嫌なことがあって
僕はよく山に登っていた。
一緒に住んでた女は僕の趣味に興味のある人じゃなかったし
疲れるのは嫌いだからって、山にはついてこなかった。
「どこが楽しいのかわかんないわ」
登ってみなくちゃわかんないよ、と僕はいつもボソっと言う。
山道を踏みしめて歩いていると
心が不思議に落ち着いてくる。
足元だけを見て、路傍の草花を見て。
時折の人影に顔をあげれば、
微笑とともに、「こんにちは」と軽い挨拶が交わされる。
山頂に着いて、風を受けながら下界を見ているときだった。
「すみません、シャッターを押していただけますか?」
その声に振り向くと、華奢な体で微笑んでいる女性がいた。
それが、彼女との最初の出会い。
蒸し暑い雑踏のなか、鈴の音を聞いたような気がした。
かすかに鳴る涼しげな音。
どこか懐かしさを感じて辺りを見回すと
遠くでヒラヒラと何かが振られている。
僕は惹かれるように歩いていく。
「おぼえていますか?」
チリチリと小さくなる鈴は、そう、彼女の細い手首に飾られたブレスレットで鳴っていた。
「ああ、あの山で」
「はい。その節はありがとうございました」
彼女は一枚の写真を僕に渡す。
山頂で撮った写真だった。
そして僕らは出会って、恋におちて、一緒に暮らすことになった。
前に一緒に暮らしていた女はとっくの昔に出て行ってしまってたし
よくある話しだと、僕は思っていた。
彼女と暮らし始めてから、なぜか山登りの回数は減っていった。
山で知り合ったはずの彼女からも、山登りに誘う様子は見られなかった。
「どうしたの?その自転車」
ある日、僕が買ってきた自転車を見て、彼女が驚きの声をあげた。
「自転車だよ。最近、職場の人がよく自転車で通勤してくるんだ」
「・・・で、あなたも自転車を?」
「うん、始めようと思って」
自転車を磨く僕を見る彼女の目はなんだか悲し気だったけど
それがなぜなのか、僕にはわからなかった。
休日になると、自転車で郊外を走る日々が続いた。
一人で。
彼女は僕の趣味に興味のある人じゃなかったし
疲れるのが嫌いだからって、ついてこなかった。
「どこが楽しいかわかんないわ」
「乗ってみないとわかんないよ」
出かける前に僕はいつも、ボソっと言う。
その日も僕は湖のそばまで自転車で走った。
汗を拭って水を飲んでいると
「すみません、写真をお願いできますか?」
振り返ると、自転車からおりてきた華奢な体の女性。
それが彼女との最初の出会い。
カメラを受け取る彼女の手首のブレスレットで、小さな鈴が揺れている。
どこか懐かしいその音。
「どこかで・・・お会いしたことはありませんか?」
彼女はゆっくりと微笑む。
「きっと、どこかで。また、お会いできますよ」
「大変ね。彼に合わせるのも」
「そうね。今度は自転車だって」
「そうなんだ・・・じゃあなたも買って?」
「もちろんよ。もう山登りの女は眼中にないわ」
「そっか。じゃ次は自転車での出会いってわけね」
「そうなるわね」
「記憶が続かないんじゃ・・・しかたないか」
「この鈴だけは・・かすかに記憶に残っているらしいわ」
チリチリ、とブレスレットについた鈴が
私を応援するように笑った。
■□■□■□■【トラバでボケましょうテンプレ】■□■□■□■□■
【ルール】
お題の記事に対してトラックバックしてボケて下さい。
審査は1つのお題に対し30トラバつく、もしくはお題投稿から48時間後に
お題を出した人が独断で判断しチャンピオン(大賞)を決めます。
チャンピオンになった人は発表の記事にトラバして次のお題を投稿します。
1つのお題に対しては1人1トラバ(1ネタ)、
同一人物が複数のブログで1つのお題に同時参加するのは不可とします。
企画終了条件は
全10回終了後、もしくは企画者が終了宣言をした時です。
参加条件は特にないのでじゃんじゃんトラバをしてボケまくって下さい。
※誰でも参加出来るようにこのテンプレを記事の最後にコピペして下さい。
企画元 毎日が送りバント http://earll73.exblog.jp/
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
一応抑えとこうよ
蒸し蒸しするなか、駅前にこどもたちと出かけた。
たくさんの人が歩いているなか、向こうからやってきてすれ違った若い女性
ノーブラだった。
私と同じくらいの大きさ(もうちょっと大きかったか?)
サマーニットのタンクトップをダラリと着て
胸にふたつ、ポチンの影。
明らかにノーブラ。
すれ違ったとき、息子が「なんじゃアレ」と言う風に、チラっと横目で見やってた。
わかるよ~
暑いし。
だけど、外だし、公衆の面前(←死語?)だし。
「せめて、バンドエイドぐらいしなよ~」
と、 駆けていって言ってあげれば良かっただろうか。
同志よ^^
新入り
先日、掃除をしようと気合入れてスイッチ・オンしたら
沈黙しちゃった掃除機・・・。
何度カチカチしてもだめ。
原始的なリセット(?)方法・・つまりぶん殴りしてみたが、
やっぱりダメ。
結婚以来、18年だもんなー。
毎日ではないけど、酷使してたかもしれない。
吸い込み部分も、パカパカしてて、変えなくちゃーって思ってたんだけど。
翌日は旅行に出かけなくちゃいけないってとき。
あきらめて、すぐに近くの電器店に買いに行った。
「一番安い日立の掃除機ください」
18年働いてくれた掃除機のメーカーに敬意を表して・・
と言うより、紙パックまだたくさん残ってるからなんだけど(^^ゞ
で、新しい掃除機。
すごく軽いね!
今まで、重い本体をチカラ技で引きずって掃除してたからか
あまりの軽さに、「ついてきてるか?」と、後ろを思わず振り返ったり。
移動するときは強く引っ張りすぎて、掃除機、すっ飛んでしまう・・。
18年の間に、掃除機も、変わったんだね~~
また、長いこと頑張っ てくださいませ☆
未来人の予言
最近、ジョン・タイター の予言をまた見たりしている。
靖国参拝への中国の反応とか。
未来がどうなるかわからないけど
そうなるかもしれない、ってことを回避できないのは
知恵がないからだ、と言えるのかも。
突然に降る雨じゃないのなら。
ますます成長
夜更かし女王(?)の私だが
ここ数日、夜は11時前に就寝である。
なんで?
実は、テレビ番組で、こういうのを見てしまったから・・・
この番組の8月10日放送で、
■奥様レスキュークリニック■
テーマ:「究極のアンチエイジング“成長ホルモン&加圧トレーニング」
っていうのを、やってたんです。
●成長ホルモン分泌を促す「睡眠」のポイント
・成長ホルモンは、ノンレム睡眠時に出る。
・6~7時間の睡眠をとることが必要。
・成長ホルモンが出るのは、午後11時から12時、午前2時から3時の2回の時間帯。
これを逃すと成長ホルモンが十分出ない…。
・夜更かしして3時以降に寝る人は、寝てないのと同じ!!
3時以降に寝ると、成長ホルモンは出ない。
「夜更かしして3時以降に寝る人は、寝てないのと同じ!!」
って、私は寝てないのと同じ生活してたんですねぇ~~
夏休みで子どもたちも夜更かし気味だし
「よし!10時半消灯じゃ~~~っ」
ということで、早寝生活することにしました。
でも、ダンナが遅番で帰ってくる時間(深夜12時)にはいったん起きて
また2時に寝るという不規則さですが(^^ゞ
さて、いつまで続くでしょうか・・・・
あ、飲みの日はカウント対象しないということで(都合いい)
ところで、一緒にテレビをみてた娘が
睡眠する前の軽めの運動をしながら
「これで【硫酸】が体内にたまって、ほどよく疲れるんだよねぇ」。
「硫酸?・・・乳酸じゃん?」
「おまえ、硫酸じゃ体とけるぞ!」
相変わらずのボケぶりです。