分岐点 中高一貫校中3生・高校1年生へ向けて | 広島 大学受験専門 個別指導塾 ソフィア学館

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大学受験個別進学塾「ソフィア学館」の紹介ブログです。指導方針や塾の案内とともに、勉強方法や進路選択に役立つ情報を載せていきます。

今回の記事は、注意喚起の意味もこめて中3生、高校1年生へ向けての記事です。


中高一貫校の分岐点



広島は他の主要都市に比べて私立中高一貫校に通う生徒が多い、中学入試が盛んな街です。うちの塾も中高一貫高校の生徒さんが全体の6割を占めます。


男子では修道・城北・崇徳高校、女子では清心・女学院・安田・比治山・鈴峯高校の生徒さん、あるいは広大附属、なぎさ高校、広島学院高校の生徒さんも教えてきました。


そんな中で私立中高一貫校の生徒さんの学力幅が6年間で非常に開いてしまう現状を毎年のように目にします。


そして、成績を下げる人がどんどん成績を下げるのが、ちょうど中学3年生の後半から高校1年生の間なのです。いったいなぜそのようになるのでしょうか?


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中3の後半期から、高校1年生の初期が分岐点になる理由



早い学校では中学3年生の1学期後半から、ほとんどの学校では現段階で既に、英語や数学、あるいは古文といった分野で高校の範囲に入ってきます。


このこと自体は悪いことではないのです。しかし・・・・。


高校受験をする生徒さんであれば、中学の範囲を一度総復習しなければいけません。しかしながら、ほとんどの一貫校ではそのまま大学入試に必要な高校範囲に入っていきます。


ならったところが理解できている成績上位の生徒は割りとスムーズに高校の範囲に入っていけるのですが、勉強はどうしても積み重ねの側面がありますので、


わからないところが出てきている状態で先へ進むとますますわからないところが増えてきます。

さらにそういう状態で、勉強内容の難易度は上がりスピードも速くなる。


しかし、その状態でありながら、高校受験はない。大学受験はまだ先のことという印象がありますので、あまりこの時期から勉強に本腰を入れる生徒は少ないでしょう。


そしてますますわからなくなり、面白くないのでますます勉強しなくなり、そしてますます成績が下がるというスパイラルに陥るのです。


そこで急速にこの時期に成績を下げる生徒が増えるのです。



実際に、高校1年生、あるいは2年生になってからうちの塾に通ってきた生徒の中には、トップ進学校の生徒でありながら、中学レベルの基礎事項から英語を教えなければいけない生徒もいます。


あまり書くと、私立高校の先生方に失礼になりかねないのですが、高校編入がある私立高校で、中3の終わりに自分の学校の生徒に、自校の高校入試問題や公立高校の入試問題を解かせると、暗澹たる結果になっているのです


そして、一番問題なのが、もともと勉強の能力を持っているにもかかわらず、学校の序列の中で自分の位置というものに慣れてしまい、そのまま高校生活を送ってしまうことです。



中高一貫校に通う生徒さんで成績を上げたいならば、中3の後半から高校1年生の間に、今までやってきた勉強方法や、勉強の取り組み、あるいは塾の見直しを考えるべきであり


今が分岐点なのです。



高校1年生の分岐点


この時期は公立高校に通う生徒さんにとっても分岐点になります。


1年生が終わる段階で評定平均値が悪ければ、少し頑張っておかなければ推薦入試の可能性がなくなってしまいます。


さらに英語・数学・国語といった教科が苦手であれば、克服するのに2年はかかります。


また、定期テストは取れるけれど模擬試験がだめだという生徒は、大学入試へ向けての勉強法が間違っていますので、早急に勉強方法を見直す必要もあります。


とりわけ国立大学や私立指定校推薦を考えている生徒は、



今がやはり、一つの重要な分岐点です。


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前にも書きましたが、私はがちがちの勉強至上主義者ではありません。勉強はいつ始めてもいいと思っていますし、高校生活をエンジョイすることも大切なことだと思います。


しかし、せっかくの能力や可能性の芽があり、大学進学を夢見て進学高にいらっしゃるのであれば、出来るだけいい形で受験を迎えて欲しいと思っています。


塾の見学は、入塾を希望するしないに関わらずきっと役に立つお話が出来ると思います

ので、気兼ねなくご相談ください。


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