直前対策をどうするか 2 | 広島 大学受験専門 個別指導塾 ソフィア学館

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大学受験個別進学塾「ソフィア学館」の紹介ブログです。指導方針や塾の案内とともに、勉強方法や進路選択に役立つ情報を載せていきます。

前回は、センター試験600点前後の方へ対象を絞りましたが、

今回は私立受験者もしくは難関国立大を志望する方を対象に、直前期の対策についてお伝えしていきます。


(1・センター試験をどう考えるか)


すでにセンター模試で志望校圏内にある方もしくは私立大専願でセンター受験をしないと言う方は、読むだけ時間の無駄ですから飛ばしてください。


この時期センター試験対策をどうするかは非常に難しい問題だと思います。難関大学ほど2次試験比率が大きいですし。


しかし私の考えとしては、センター模試の点数が基準点に達していない場合は、センター試験の対策を重視する方がいいと思います。


理由1 センター試験で高得点を取る為に必要なレベルは、2次試験の問題のレベルと一部重なる。


理由2 センター試験で合格ボーダーに基準点が乗れば、通常2次試験で6割解答できれば合格する。

(ただし、国立医学部の場合は別です。)


理由3 難易度の高い問題は、解くのに時間がかかり、さらに理解し取得するのに時間がかかるので、勉強の時間効率が下がる。


つまり、センター試験の点数を上げる勉強をした方が、2次試験で高得点を取るために求められる難問を消化する為に時間を費やすより効率がいいのです。


(例外) 英作文・国語現代文記述については、センター試験対策と2次試験対策の内容は重なる部分が少ないので、これは別に勉強していてもいいと思います。



(2.各大学の出題傾向を理解する利点を考える)


出題傾向を把握する必要があると巷ではよく言われますが、これを出題される範囲を推測できるという意味としてのみ理解している方がいらっしゃいますが、少し違いますので補足をしておきます。


(メリット1) 

出題される問題のレベルを把握することにより、あらかじめ勉強しておく問題のレベルを把握することが出来る。


(メリット2) 時間配分ならびに、ある程度センター試験が取れるのであれば、合格に必要な点数を2次試験で取るための作戦を立てることが出来ます。(国立2次の場合は、部分点を含めて。)


例えば私は現役の時、数学が非常に苦手でした。(今は文型の中堅国立大レベルまでは教えることも出来ますが)


そこで、センター試験が基準に達した場合、数学は完答2問、あとは部分点でよいと割り切り、標準的な良問だけをとく練習をしました。つまり難問は外したのです。このように各科目の勉強の方針と答案作成の戦略が立てられるのは一番のメリットでしょう。


また、私立大、特に難関大学受験の場合にはほとんど複数受験になると思いますので、受験する学校の数、範囲、学科数などを定めることにもつながり、受験費用と受験機会の無駄を減らすことにもつながります。


(補足)


多くの私立大学がマークシートに近い方法を取ってますので、特に数学などは途中方針よりは解答を出すことが大切になります。しかし例えば京都大学などは、答えがあっていても筋道に過不足があると、大幅減点をしたり、逆に答えがあってなくても方針がよければ高い点数がついたりします。


また、国語についても多くの私立大学がマークシートに近い問題を出しますが、解答の出し方や着眼点の留意の仕方はセンター試験とは少し違います。また、問題形式や注意すべき点も違います。


(例) 多くの私立大が重複解答を許しているが、重複可と書いていない。あるいは、別の問題の傍線部の中に答えの手がかりがあることはしょっちゅう。


国立の国語記述試験は、解答基準が普通の受験生にはわかりにくいので、記述の勉強をしてもなかなか点数になりません。

ここはしっかりノウハウを持っている先生に指導を受けた方がいいでしょう。


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総括 

センター試験に不安がある人はセンター試験に注力すべし。

傾向は、勉強方針と合格作戦を立てるためにつかむべし。


勉強方針について具体的な相談、質問があれば、メールにて受け付けてますので、気軽にどうぞ!!


頑張ってください!!