私が空や月や星…そして目に見えない神(人によっては大いなるもの、又は宇宙と言うかもしれない)に祈り始めたのは4~5才だった。
幼い私は祈ると言う事さえ何もわかっていなかったけど、ただ、ただ、父から母を守りたくて毎日必死に助けを求めた。
「どうか、今日はお父さんとお母さんがケンカをしませんように…。お父さんがお母さんをなぐりませんように…。」
それがその頃から数年間続いた私の毎日の祈りの言葉だった。
7~8才になると、「私が学校に行っている間にお母さんが私を捨てて何処かに行きませんように!」と言う言葉が増えた。
そしてその祈りもそれから数年は続けていた。
こんな事を書くと凄く暗い感じの大人しい子供だったと思われるけど、私はスポーツが大好きで短距離は県でも1番になった事がある位活発な面もあったのでその頃から昼と夜、光と闇の二元性の体験をしていたのだと思う。
私は小さい頃から、誰にも言えない悩みや困った事を目には見えないけれど、いつも守ってくれている何かの力を感じ、祈る事で一生懸命バランスをとろうとしていたのかもしれない。
今はその頃の私のインナーチャイルドは、癒され私に優しく微笑みかける。
「すべて祈りは天に届いていたね!」って!
(続く)