トルコのゆりかご
トルコの伝統的な民家のお部屋です。
家族がくつろぐリビングは「オトゥルマ オダス」と言います。
ハンモックのようなものは
赤ちゃん用の言わば“ゆりかご”。
伝統的な子育ての風景です。
そういえば先日のNHK-BS2の「プラネットベービーズ」でも
カッパドキアでこのハンモックのあるお宅が紹介されていました。
古いお宅では、壁に沿って作られたセディルと言われる
造りつけの長椅子がよく見られます。
そのお家の女性たちが丹精込めた刺しゅうのクロスや
クッションカバーで飾ります。
家族やお客様の多いお宅によっては
壁のほとんどがセディルというところも。
大きな家具をあまり置かないのは、
昔の日本の住まいにも共通していそうです。
ここでも素晴らしいアンティークキリムを発見しました。
このお宅の歴史を感じられる瞬間でもあります。
話はかわって・・・
amebloランキング 初の3ケタ入り!!!![]()
ものすごく嬉しいです。
つたないブログをご覧になってくださった皆様のおかげです。
今後もよろしくお願いいたします![]()
トルコオヤのワンピース
トルコで買った白いワンピース。
トルコで一番お気に入りのブランドのもので、
イスタンブールでは必ずショップをチェックします。
縫製が甘い傾向があるトルコのショップが多い中、
ここのお洋服は上質でテキスタイルがよく、
可愛らしさの中にひと工夫あるデザインが大好きです。
(お値段は可愛くないので、もっぱらセール狙いですが・・・
)
これはワンピースの胸元が
繊細なオヤレース(トルコの伝統的なレースモチーフ編み)で飾られていて
一目ぼれして購入しました。
これ、全部手編みです。。。
シーズンによって当たり外れはあるのですが(私の中では)
時々オヤのついているアイテムがあるので
見つけたらゲットしています。
Tシャツ、タンクトップ、スカート・・・
ひとつずつ集めるのもトルコでの楽しみになっています。
ここのお店はデパートの中にもありますが、
イスタンブールのおしゃれスポットでもある
マチカ地区(東京の青山みたいなところ)に本店があるので、
オープンカフェでのんびりしたり、
素敵なインテリアショップを覗いたりするのも
またお楽しみでもあります。
黄緑色のワンピース
二子玉川のリネンバードでひとめぼれして買った麻の生地。
お値段もそこそこなものだったので
何をつくろうか、ソーイング本を眺めては
ずっと考えていたまま1年たち・・・。
先日のお休みの日に決心して
ワンピースを作りました。
洋服づくりは全くの独学なので
まず胸元のタックで四苦八苦。
たたみ方すら分からず
いろんなソーイング本を探しました。
失敗しては、何度もほどいて縫って。
苦労した甲斐があって、
ジーンズに合わせてカジュアルにも
ちょっと上品にも着られるワンピース
ができた!
(気がします)。
トルコオヤのアクセサリーとも相性抜群です![]()
ソーイングは忙しい時ほど集中して没頭できるようです。
デザインフェスタ
週末に東京ビックサイトで行われた
「デザインフェスタ」に娘たちと行ってきました。
会場はものすごい数のブース、ブース・・・。
可愛いものから、よくわからん(ごめんなさい!)アートものなどなど。
巨大フリマというか、アート会場と言うか、
何でもありな感じがとっても楽しかったです。
食品サンプル業者のブースがあったので、
娘は早速サンプルを使ったカップケーキ作り体験に挑戦!
生クリームを絞って
トッピングを選んで・・・
のせていきます。
ちょっと緊張気味。
でも美味しそうに可愛らしくできて、
本人ご満悦![]()
完成写真がこちら![]()
別のブースで作ってもらった
似顔絵キーホルダーと一緒に。
(ちゃんとTシャツの柄も描いてくださって娘大喜び!)
こーんなパフォーマンスもあちこちで見られて
(この方は紙に「暑い」って書いてた・・・
)
いろんなことを一生懸命やっている人がいるんだなあと
感動しました。
トルコ民家の台所
トルコ内陸部には
街全体が環境保全地区になっている街が沢山あります。
そういったところは伝統的な民家建築があちこちで見られ
タイムスリップしたような気がします。
ここは昔のお宅(多分裕福な農家だったようです)を
博物館にしたもの。
台所も当時のままです。
流しがやや外側に傾斜していて、壁に穴が開いており
自然に汚水やゴミが外に流れるようになっています。
置いてある生活道具もトルコらしくて味があります。
床にキリムが見えますね。
私の感覚では、台所にキリム敷いたら汚れちゃう!と思ってしまいますが、
実はざぶざぶ洗えて丈夫だから、平気なんですね。
実際に生活が営まれていた当時のまま
床はどこも(階段も!)キリムやじゅうたんが敷き詰められていましたよ。
チューリップキリム
コンヤキリムの続き・・・
今日の写真は、コンヤのチューリップキリムです。
ナチュラルでモダンな雰囲気もあって、可愛いですよね~
チューリップ部分はシルクで織られているんですよ。
(これももう入荷しないのかもと思うと
)
それはさておき、
なぜチューリップか、というと
チューリップの原産はトルコで、
トルコの国花でもあるのです。
トルコに行くとあちこちでチューリップデザインを
目にするはずです。
日本人が桜をこよなく愛するように、
トルコの人々も(スルタンも)昔からチューリップが大好きなのです。
コンヤのキリム製作終了
今日はちょっと残念なニュース。
うちのお店で一番人気の草木染めコンヤキリム が、
今後もう入ってこないことになりそうです
。
現地の業者さんが製作販売を終了することになったのです。
SOFAでお願いして作ってもらっている草木染めコンヤキリムは
トルコの昔からの伝統そのままの手法で
糸より→草木染め→手織りを全て完璧に100%手作業・ナチュラルな材料で
特別に作られているものです。
トルコ最高レベルのキリムをきちんと作ることができる数少ない方々でした。
昨今の世界的な不況の影響もあり、大量生産の安価なキリムに押されて
とても手間がかかる割に沢山の収入が得られないとして
織り手が手軽に高収入を得られるキリム工場へ移ってしまったのが原因とのことです。
私たちはトルコの貴重な文化と伝統継承者を維持するために、
貴重な在庫をなるべく多く、適正価格で定期的に仕入れることでも
この草木染めコンヤキリムの製作を応援してきましたが、
今回のニュースはとても残念な結果になりました。
こうして大切な伝統技術が消えていくのは非常に寂しいし、もったいない。
他のキリムと比べるとそのグレードの高さは一目瞭然でした。
何とかして復活できないものか。。。私たちも真剣に考えていきたいと思います。
伝統レース編み「オヤ」だって、一時は風前のともしびだったのに
国内外みんなで価値を再確認して、随分復活してきたのです。
早速うちのお店にはそれを聞きつけた業者から
在庫を譲ってほしいという引き合いもきているようです(社長談)。
これから価格が高騰すると見込んででしょうか・・・。
ますます偽物が出回りそうですう・・・ぅぅ。気をつけましょう。
(すでにSOFAのコンヤキリムをお持ちの方は、
将来超貴重なアンティークキリムになること間違いなしです!)
でも私達の思いがこもったキリムを簡単にさらわれたりしませんよ~
!
本当にキリムを愛し、長く大切にしてくださるSOFAのお客様に
丁寧にご紹介していきたいキリムですから。
ナザールボンジュウつきキリム↑
織り手の方がお守りとしてつけたもの。可愛いですよね!
トルコのパッケージ
エカイエ市でご一緒させていただいたイラストレーターの方が
海外のパッケージを主にモチーフに描いている方だったので、
「今度トルコのもの差し上げますね!」とお約束をしました。
そういうわけで家の中を漁ってみて・・・
先日のお店でのレッスンでお出ししたロクムというお菓子の箱や
リンゴ茶(インスタント)の箱など見つけました。
デザイン的に面白いか???
は私にはわかりませんが、とりあえずこれを渡してみます。
文房具ひとつもオシャレなデザインのフランスや東欧、北欧のものと比べると
実用品や食品に関してはいまいちデザイン力が残念・・・な感もあるトルコですが、
最近オシャレなショップも増えてきたおかげで、
たまにものすごくデザイン性が高いものと出会うことがあるので
それを見つけたときはニンマリしてしまいます。
母の日とカーネーション
今日は母の日。
母の日と言えばカーネーション。
実はトルコでも、カーネーションはとても愛されています。
陶器や生地、レース編みのオヤなどにもカーネーションモチーフが
ふんだんに使われています。
オスマントルコ時代の陶器にも描かれているぐらい・・・。
(というわけで、この時期うちのお店では
カーネーション柄の陶器や雑貨を購入される方が
ぐっと増えるのです)
とはいえ母の日=カーネーションの図式は
多分トルコにはありません。
でもトルコの方はお母さん一番!な方が多いから
お花やプレゼントを贈ることはあります
。
そこで・・・
トルコのちょっといい話![]()
母の日に贈る言葉について。
日本だと「お母さん、いつもありがとう」など
自分の母親(義母)にメッセージをしますが、
トルコでは「母の日おめでとう!」と言います。
これは自分の親だけでなく、
子供を持つ母親という立場にある女性みんなへ
感謝の気持ちを込めてこう言うようです。
ちょっと真似したいですね。
私もなんとか母親やってますので、
一言そう言ってもらえるだけでも
嬉しいものです。














