旨いぞ!ニッポンプロジェクト キックオフセミナーが開催されましたので参加させていただきました
旨いぞ!ニッポンプロジェクトとは、鳥獣による農作物への被害が全国的に深刻な問題となっているなか、その解決策の一つとして捕獲した獣類の利活用としてジビエ料理の普及や地域の特色ある食材の販売支援を応援し、地域の活性化を図ることを目的に設立されたプロジェクトです
今回そのキックオフセミナーと言うことで、このプロジェクトの趣旨説明やシカ肉の真空低温調理の実演が行われました
実行委員長の藤木徳彦さん
農林水産省の「地産地消の仕事人」に認定され長野県のオーベルジュエスポワールのオーナーシェフ
農文協から出版されている「うまいぞ!シカ肉」にも執筆されています
私もこの書籍読ませて頂きました勉強になります
真空低温調理を実演いただいた三田敬則さん
真空包装機とコンベンションオーブンを用いた低温調理によって、適正にE型肝炎ウイルスを死滅させる温度と時間を設定でき、安全に且つ簡単にプロの温度管理ができる調理法です
今まで捨てられていた、犬のエサになっていた「くず肉」も軟らかく調理できるため、肉の歩留まりがぐっとあがります
真空包装して
コンベンションオーブンへ
シカ肉のロティです
JRにも採用されたシカカレーです