第2回そえだご当地一品グランプリが開催されました
添田町では、英彦山へ登山や参拝、道の駅歓遊舎ひこさんへお買いものと多くの方が訪れます。そんなお客様をおもてなしするグルメは?と聞かれるとまだまだ思い当たりません(ノ_-。)
そんなご当地グルメを発掘することが、今回のグランプリの目的ですo(^-^)o
第2回のグランプリでは、添田町の野菜をふんだんに使った様々な煮込み料理が出品されました。
応募は、全部で19品多くの方が出品されました。( ゚ ▽ ゚ ;)
5、乾椎茸の陣笠煮(明太子入)、ごぼう添え 6、おでん風ガメ煮
7、洋風おしるこ 8、猪、鹿ミートボールの田舎風ポトフ
9、山伏だご汁 10、ロール白菜
11、煮込みハンバーグ 12、大根と豚バラの味噌煮
13、中華風ブリ大根 14、とろ~り豆乳シチュー
15、カレーうどん 16、大根ステーキ
19、きんかん鍋
審査員の方には、味は勿論のこと、見た目や食べやすさなどを含めた上で、審査して頂きました
どれも、美味しくて順位をつけるのに悩んだことだと思います
さて、気になる審査結果は・・・
最優秀賞
木戸貞子さんの考案された作品です。
ジビエ肉をミートボールにすることで、子供たちにも口にしてもらえるのではないかという思いから、この作品を出品されたそうです。
じゃがいもや人参などの添田町産の野菜から出る甘みと、猪肉・鹿肉の旨味が相まって、とても美味でした
優秀賞
「ふるさと食堂のおでん」
ふるさと食堂さんの考案された作品です。
出汁にあごを使い、具材は添田町産の野菜にこだわる。野菜生産者にレポートして自慢の味を伝えたい!との思いがあり、この作品を出品されたそうです
まず、見た目にびっくりしました本格的な、おでん鍋です。うどん屋さんでしか見たことありませんでしたヽ(*'0'*)ツ
出汁がしっかりと具材に染み込んでおり、ホッと落ち着くそんな味で美味しかったです。
審査員特別賞(藤原賞)
「小豆のブラジル風スープ」
本居惠さんの考案された作品です。
この作品は、本居さんの旦那さんが仕事でブラジルに行かれた際に、現地で食べた豆を使った料理を参考に作られたそうです
中には、小豆の他にベーコンなどのお肉も入っており、味付けは塩味です。味付けも濃くなく、薄くもなく、一口食べると食欲が湧き、白ごはんにかけるとサラサラと食べれてとても美味でした。
審査員特別賞(尾崎賞)
食生活改善推進委員会さんが考案された作品です。
季節の野菜をふんだんに使い、添田町産団子の粉と自家製味噌でほっとするだご汁で、主食にもなる懐かしい味ということで、この作品を出品されたそうです。o(^-^)o
団子の食感がもちもちでとても美味しかったです。野菜がたっぷりで、自家製味噌を使われており、体に嬉しい健康志向の作品でした。美味しかったです。
今回の、最優秀賞、優秀賞の作品については、4月2日の「道の駅歓遊舎ひこさんリニューアルオープン式典」で出品する予定となっております
是非、お越しくださいヾ(@^▽^@)ノ