横山三国志60巻、読み終わりました!
約2週間かかりました
最初はあまり好きではなかった絵も次第に慣れてきて、愛着さえわいてきました。
今は横山光輝グッズが欲しいくらいです。
どっぷりストーリーにはまっているからか、
毎夜夢に出てきてうなされました。
ある夜は脳みそのシワに「董承」という文字が貼りついているような感じで目が覚め、
また別の夜は自分が戦争に出ている夢を見ていて、
誰か武将の名前を叫ぶ自分の声で目が覚めました。
1800年も昔の話。
同時代の日本の弥生時代といえば卑弥呼が踊っているイメージしかありません。
そんな時代にあれだけのことをしていたのかと思うと驚きます。
関羽が亡くなったあたりから徐々に読む気力が落ちてきて、黄忠、張飛、馬超に趙雲もさよなら。
孔明が亡くなったらもう後はどうでもよくなりました。
目次を見て死ぬとわかっているのに、死ぬシーンでは泣きそうになります
劉禅のすっとぼけた顔を見ていたら非常に腹が立って仕方ありませんでした。
長坂の戦いで趙雲もこんなバカタレ助けてやらなんだらよかったのに
これから改めて吉川三国志を読もうと思っています。
その時のために、登場人物をイメージできるようにメモ書きをしました。
漫画を読んでいても、この人が元はどこの人で何を言って何をしてどんな顔をしているのか、
覚えていられず大変でした。
名前を横に書いておいてくれないと、誰が喋っているのかわからないこともありました。
仕事とはいえ、よくこれだけ描かはるなと思います。
病気になりそうです。