花咲く小石に悩ましい水やり | 園芸ダイアリー ~だいたいサボタニ~

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雪国で大した装備もなくいろんな植物を育ててます

埼玉と千葉の皆様、ご無事でしょうか?!ニュース見てビックリしました!!!
停電されている地域が早く復旧しますように。

余剰苗差し上げます!キャンペーンもひと段落ついていないというのにブログ更新すんな!と怒られそうですが更新しちゃいます。




リトープスはその姿から生ける宝石、なんて呼ばれていますね。島田大先生の本にも「生ける宝石」と書かれています。もう一つ「花咲く小石」とも・・・。

個人的には花咲く小石っていう言葉が好きです。生ける宝石!なんていうと何だか仰々しいというか、身近に感じられないんですが、小石って言われるとそこら辺にあるありふれたものって感じで親近感がわくし、愛らしい感じがするんですよね。

さて、うちの花咲く小石にも花が咲きました。

 
鳴弦玉

 
晴れた日に開花。
シワが出てるのが結構いたので一斉に水やりしましたが翌日から雨が続き、どうなることやら(~_~;)
カラッと晴れて欲しかった~!蒸れて腐ったらどうしよう・・・。でも心配しても後の祭り。
ゆきわんさんの言うことを聞いて軽石敷けば良かったかな。

ハマー氏は女仙栽培作法の中で「一度の時期を誤った吸水で腐ってしまう多肉植物はまず無いが、二度三度と続ければ思い知ることとなる。」と誰かの言葉を引用しています。

思い知ることとなる・・・

なんと恐しい言葉。
画一的な水やりから、個々の状態をつぶさに見ての水やりをしなければと、やってしまってから反省する今日。明日も明後日も雨だし・・・。

水やりといえば、ハマー氏の栽培法から面白いエピソードを一つ。

「以前の家主は私が「石のコレクション」に水をやっているのを窓越しに目撃。いかれてると勘違いした!?」

想像したらおかしくて笑ってしまった。

あぁ、悩ましくも愛らしいリトープスよ。