男女トラブル専門 いぐち法務行政書士事務所です。
【離婚届を出す前に‥】
俗に離婚は結婚の3倍苦労する‥と言われます。
離婚手続き自体は、お役所に所定の離婚届に双方が署名押印して提出するだけです。
ですが、不貞行為等、離婚原因となった相手方への慰謝料、共有財産の分割、固有財産の特定、子の養育費等をお二人で話し合って合意を得ておく事が大切です。
離婚届を出して離婚は成立したものの、元配偶者が財産分割を巡っての不服から家庭裁判所に調停を申立て。
元配偶者に家庭裁判所からの出頭連絡が届きます。
「身勝手にも程がある!離婚すればもう他人だろ。なんで今更裁判所なんだ!」
こんな感情が調停合意の妨げともなります。
婚姻期間中に取得した不動産や住宅ローンの扱いはトラブルの原因となりかねません。
不動産の名義はどうする?残ったローンの支払いは?
離婚後の新生活の為に、これらは離婚前にしっかり協議しておきましょう。
「言った!言わない!」
離婚後、こんなトラブルを避ける為、離婚協議書として書面化されることをお勧めしています。
離婚協議書についてホームページでもご案内しています。
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