【子育て日記②】助けられた言葉/気になるけど、「気にしなくていい」 | Peace of Mind ―そらいろのブログ―発達支援・色と星からママと子どもの心を軽くするセラピスト

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福井市で自宅サロンをしています。
日々の生活の中での気づきを綴っていきます。
子どもの発達支援|ママと子どもの心を軽くするサポート
オーラソーマコンサルテーション、占星術セッション、お茶会など

色を通して心を軽くするお手伝いをする、

福井市のオーラソーマ ヒーリングサロン

Peace of Mind  野路 仁美です。

 

 

オーラソーマプラクティショナー、

ジャージコバ認定講師をしています。

 

 

 

子育てについて

個人的な出来事になりますが

母親としての悩みや

子どもへの関わり方についての考察です。

 

前回の記事。その続きです。

 

 

 

この流れの中、

よく足を運んでいるカフェ 森のめぐみさんで

やましんさんの

ランチタイムライブを聴く機会がありました。

3か月ぶりのここでのライブです。

 

 

その中の一曲。

「我が家へようこそ」。

 

 

(ライブ用シールド越しで、見づらくてすみません。)

 

もう、このタイミングでこの曲。この歌詞。

 

 

いつも以上に心に響き、

息子のことを思い、

涙が出そうになりました。

 

 

息子が来てくれた時の気持ちを

このタイミングで

思い出させてくれました。

 

 

これは2018年の3月。

やましんさんの弾き語りを聴いて

ギターに興味津々の息子。

 

 

私と一緒に行動するので

自然と音楽に触れる機会があり、

息子も音楽が好きなんですよね。

 

 

今回は、

そんな音楽(習い事)についてのお話し。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 

 

 

 

B011のボトル(左)とB118のボトル。

 

今の自分には

このボトルが必要なんだ!

と直感で決めました。

 

 

 

その前にもう一つ引っかかっていたこと。

 

 

今月から、

息子を音楽教室に通わせています。

 

 

特別何か弾けるようになるとか

音感を身につけさせたいとかではなく、

音楽が、自分を表現したり

気持ちを開放する一つのツールとなるように。

 

 

何かにつまずくことがあっても、

音楽が心を癒し助けになってくれるように。

 

 

また、他のお友達もいる中で

協調性を身につけてほしい、

という思いからです。

 

 

 

小さい頃から歌うことや

楽器に触れることが好きで、

楽しい!と本人が思うことを

できる環境にしてあげたいなと思い。

 

 

体験教室も

楽しんでいたし、大丈夫かな・・・

 

 

と思っていましたが、

いざ始まってみると

落ち着きがなく話が聞けない姿が

目について仕方なく・・・(親同伴のレッスン)

 

 

5人ほどのクラスで

息子以外みんな女の子。

落ち着いています。

 

 

私としては

ハラハラしながら

息子の身体をトントンつついては

話を聞くよう声をかけるのですが、

エレクトーンの足元のペダルや鍵盤が

気になって仕方ない様子。

 

 

先生の話、ちゃんと聞いていたんかなぁ・・・

 

他のお母さんもいるから

変に注意もできないし。

他の子のレッスンの妨げになってないかなぁ。

(気が散らないかなぁ)

迷惑になってないかなぁ。

この先やっていけるんだろうか・・・

 

無理かもしれない・・・

 

 

初日は肩を落として帰り、

主人に様子を話しました。

 

 

ところが。

 

息子は息子で、

自分で教材のDVDをセットして

その日歌った歌を口ずさんでいました。

 

 

・・・音楽自体は好きで、

先生の話も本人なりに聞いていて

楽しかったんですね。

 

 

 

親が勝手に無理と決めて

やめさせるのは、この子の楽しみを

奪ってしまうことになるかな・・・

 

 

でも他の子もいることだし・・・

 

 

このまま続けていいものか、

別の形を考えようか・・・

う~ん・・・

 

 

と葛藤の嵐。

 

 

この頃、私自身が

八方塞がりのような感じがして。

 

 

ある病院での対応で

息子に手を焼いているのを感じ、

迷惑がられているかもと思ってしまったら

「私」がつらくなってしまいました。

 

 

 

別の専門機関で相談したら、

「そういうお子さん、たくさんいますよ。

ここのスタッフにしたら普通のことです。

お母さんは気にせずに、

この子にとってどうするのがいいか

考えてみてください。」

とアドバイスをもらい。

 

 

「お母さんは気にせずに」

この言葉が、小さい光のように、

心の奥で何かわかりそうな感じがしました。

 

 

 

 

音楽教室でのことにしても、

保育園の先生に相談すると

音楽教室の先生に相談されてみては、と。

(この子のこと、私の思いを

お伝えしてみたらと。)

 

まずは自分の思いを話してみることに

しました。

 

 

 

そして3回目の、先週土曜日のレッスン。

やっぱり落ち着きがなく。

 

 

もう私は焦ってしまい。

もう無理かも(私が)

と思い、レッスン後に先生に相談しました。

 

 

 

先生からは意外な言葉が。

 

「音楽の吸収の仕方は人それぞれ。

話に集中していないから

聞いていないわけではなくて、

しっかり耳で聴いています。

(家で自分で歌っているのなら)

 

 

リズム感がすごくいい。

話は聞けても、リズム感は分けてあげたい、

という子もいます。

 

 

幼児コースで一曲仕上げられなくても

小学2年で仕上げられた子もいます。

一人一人違うんです。周りのお子さんと

比べる必要はありませんよ。

 

 

話が聞けなくてどうしよう・・・よりも

“大丈夫!”と言ってあげて。

“先生、何って言ってたっけ?”

と聞いてあげるだけでいい。

経験させてあげて。

見守っているだけでいいから。

 

 

やめてしまうのはもったいない。

この子の幅を狭めてしまうから。

 

 

そういうお子さんはたくさんいますし、

見てきました。私は何も気にしてませんよ。

 

お母さんも気になさらなくていいから。

続けさせてあげてください。

また、次回待ってますね。」

 

 

 

・・・その言葉を聞いて涙が止まらずえーん

 

 

私は自分の中の不安と葛藤を話す中で、

思わず涙がこぼれてしまったのですが

それをうんうんとうなずきながら

受け止めてくださって、

温かい言葉をかけてくださって。

本当に太陽のように感じました。

 

 

気持ちを分かってもらえたのが嬉しくて、

涙をボロボロ流しながら帰りました。

 

 

そんな私をよそに、

息子はぴょんぴょん飛び跳ねながら

「帰りお菓子屋さん行く~♪」と

無邪気に笑っておりました汗

 

(「アメ食べる~?」って、それ、

お母さんが食べたくて買ったアメなんですけどっ!!)

 

 

 

 

「お母さんも

気になさらなくていいから。」

 

 

 

・・・そう、いつの間にか

私の問題になっていたんです。

 

 

息子自身は

何も不安に感じていないのに。

 

 

子どもの行動を問題だと思って

止めようとするけど、

子どもは私じゃない。一個の存在。

 

 

私のルールに照らし合わせたら

「問題」と思ってしまうだけの話。

 

 

母としてどう見られるか、の不安が

大きかったんだなぁと思いました。

「ちゃんとしていない親だ」

と見られるのが怖かった。

 

 

そんな時にもらったキーワード。

 

 

「お母さんは気にせずに」

 

 

「お母さんも

気になさらなくていいから。」

 

 

 

そこでわかったのは、私が

自分にこだわりすぎていた

ということでした。

 

 

(続きます。)

 

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