今日はARCH-ANGELにて、パステルシャインアート(アートセラピー)のワークショップに参加してきました。
パステル画を描く前に、オーラ写真のリーディング、オーラ・チャクラの色の話、チャクラの色を意識した誘導瞑想がありました。
久しぶりの誘導瞑想では、先生の声、ヒーリングチューナーの音が身体に優しく響きました。
身体のエネルギーバランスは、自分でははっきりとは気づきにくいものです。
「どこがどうバランスが悪いのだろう」と考えても、なかなか実感することができなかったり、バランスの悪い部分をオーラ写真で見たとしても、「そんなことはない」と自分で打ち消してしまうこともあります。
以前はそう感じていました。
自分が抱えているエネルギーの問題と向き合うことへの恐れもあったのでしょう。
先生が、
「“ここが悪い”“そこを何とかしないといけない”ととらわれるのではなく、自分のエネルギーの状態に気づいてそれを生かす方向に役立てる、という見方が大切」と仰っていました。
それはきっかけにしかすぎなくて、そこからどう動いていくかで変わっていくんですよね。
2年前、初めてエネルギーヒーリング講座でオーラ・チャクラの話を聞きました。
今回あらためて話を聞きましたが、2年前とは受けとめ方も自分の身体、心の状態も変わってきたことを実感しました。
気づいて、変わっていけるものだから、心配しなくてもいい。
過去の自分がいたら、そう言ってあげたいと思いました
パステルシャインアートは、パステルを使って自然や自分の心の中のイメージ・感情を表現していくセラピーだそうです。
オーラ・チャクラの話や瞑想の後だったので、自分の中の色を感じながら描けたようです。
削ったパステルを、指やコットンで画用紙に乗せ広げていきます。
円を描いていくのですが、なんともいえない感覚でした。
描いているうちに自分の心の中のイメージが湧いてきて、その気持ちが指を動かし、描かれた自分の思いを見てまた新たな感情が湧き起こってくる・・・。
(初!パステルシャインアートの作品です)
「こんな色がいいなぁ・・・」と自分の心が選んでいるのですよね。
円はいびつではありますが(笑)、今の私の心です。
どんな画でも、自分が描いた画って愛着が生まれますね愛おしいです
描くことで、自分への愛を感じることができるアートだと思いました。
自分で自分を癒す・・・。
まずはそこがスタートラインですよね。
他の方の作品も、とっても素敵でした。
他の誰でもない、その人の中から表現される美しさがありました
グリーンに続いてピンクを描き入れたとき、なぜかわからないのですが母親を感じました。
母親の帰りを待つ子どものような気持ちが湧いてきました。
小さい頃、母が仕事から帰ってくるのを、ぬり絵をしながら「おかあさんまだかなぁ~・・・」と待っていた子どもの頃を・・・。
なぜか涙が出そうになりました。子どもの頃のいろんな感情を思い出したのでしょう。
グリーンとピンクは母親の愛情を感じます。
私の母のバースボトルだからかもしれません
そんな、いろんな思いを感じながらのひと時でした。
また描いてみたいな、と思います。