《移転》夏旅2013(岡山→大垣→東京→新潟→米原→岡山の6日間)その④ | めっしゅの靴下が物を申したり申さなかったり。

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倉敷クイズ会や某クイズ団体関係者の閲覧や、軍師気取りやスーパーバイザー気取りでの一方的な説教を生き甲斐とする輩の閲覧を堅くお断りしております。
ていうか、ここの文言の意味すら理解できないくらいの知能や人格を持った方の閲覧を禁じます。てか来るな。

 ※ニコ動ブロマガでは5日目と6日目は同じページでまとめてましたが、アメーバブログでは文字数オーバーで弾かれてしまったので分割しました。m(__)m

 

 

 6日目(2013年8月14日

 

 

 寝たり起きたりを繰り返した後にメシ食ってシャワー浴びてチェックアウト。駅前のコインロッカーに大方の荷物を預けて、JR福井駅へ行ってまず18きっぷに判を捺してもらう。今回の旅だけで5日分フルに使い切りました。

 

 



 

18きっぷ 9:32

 

 



 

福井駅ホーム 9:32

 

 

 福井から見慣れた223系新快速に乗り、4つ先の芦原温泉駅に向かいそこから無料バスに乗って三国競艇場に行きます。10年くらい前にバリバリバリューで三国競艇場が紹介されたあたりから1回行ってみたかったんだよね。

 

 



 

芦原温泉駅 10:03

 

 



 

無料バス乗り場 10:05

 

 

 そんなこんなで三国競艇場に到着。ここか。東尋坊の近くとは聞いていたが、結構な高台の上にある印象。てか凄い所に作ったもんやな~。とりあえず中をひと通り回ってみる。盆開催とは言え、開場間もない時間なので人はあまりいなかった。

 

 



 

三国競艇のマスコット・カニ坊 10:25

 

 



 

モニター 10:29

 

 




 

場内はこんな感じ(人がいなかったので撮影) 10:30

 

 



 

第1レースS展 10:32

 

 



 

第1レース本番 10:53

 

 



 

入り口裏 10:55

 





 

 

三国水面 11:36

 

 

 え?写真多すぎですか。まぁ、競艇に興味ない人にはこのへんどうでもいいかもなぁ。ひと通り写真も撮った所で舟券を買うが、穴を買えばド本命が来るわ、ド本命を買えばピット離れでドカ遅れかますわ、Fやらかすわの散々な結果に。しかも2Rか3R終わったあたりで、マークシート書く台で出走表見ながらどうしようか考えていたら見知らぬBBAが突然話しかけて来て、「キミ、展示はちゃんと見た?展示タイムもちゃんと書かなきゃダメよ!それを見て判断しなきゃ舟券は当たらないわよ。私はね、ちゃんと展示タイムもこうやって書いて予想した上でさっきのレースも当ててるのよ!いい、私の言うことをよくお聞き!」とか聞いてもいない能書きを押し付けがましく言ってくる。しかも当てた当てたと主張しているさっきのレースはイン逃げド本命のレースで、別にそんな真剣に展開予想しなくても「普通にやれば大体そうなるだろうな」って感じで誰もが脳裏に思い浮かべるレースで、そんな簡単なレースを当てて「どう?私の予想力は?」と言わんばかりの論調で言ってくる人に教わる話なんて何もないです。

 

 

 もしこれが、GS美神の美神令子や、2017年の大河ドラマ「おんな城主直虎」で主演を演じる柴咲コウであれば「ありがとうございます!足でもなんでも舐めさせて頂きます!」と反応してもいいが、どっからどう見てもクソBBAである。クソBBAの純正品である。そんなBBAにひざまずく云われなんぞないわけで。てか、こっちの見た目がヒョロいから「こいつは強く言えば私のいいなりになる!さっき当てたレースを殊更主張して、見下して快感を味わいたい」とかいう卑劣なことを実行に移せるしょーもない人間なのだろう。ウッゼェ。蹴り飛ばしてやろうかとも思ったが旅先でBBAを蹴り飛ばすのも色々メンドいので柏手を打ちながら「あーハイハイ、凄~い凄~いおばあちゃんリッパー(棒」と言いながら早足で全力フェードアウト。

 

 

 てか、今回の三国競艇はあんまいいイメージがわかない結果に。さっきのBBAといい、えっらい高圧的な警備員がいたり、二度と行きたいとは思えなくなるレベル。自販機のジュースも高いしね…。まぁよっぽどの事がない限り、こんな交通の便も悪いヘンピな場所に行くこともないんですけど。あ、でも三国の焼きそばは美味かった。400円であれは見事。児島も見習え。児島はホームだけに気に入っているが、メシのランクは24場でもかなり下の方ってのがもうどうにも。あれはなんとかならんもんかねぇ。

 

 

 そして、動画でも触れたが、7Rですよ。①・②号艇にA1級のド本命選手を入れての鉄板企画レース。だが、ここで私が選んだのが、④号艇のB2級新人レーサー。③・⑤・⑥号艇でもB1だが、その下のB2の選んだのは、エンジンが結構出ていて、展示でも気合いパンパンで攻める意思を見せていたから。それでも来る確率は低いのは低いが、こういう勝負もたまにはしたい。そしていざレースが始まったら、その④号艇がスタート決めて内3艇を呑み込んで1M攻めて行く!キタキタキタキタキター!!!これよこれ!この展開を待ってたんだよ!!スタートメイチで行ってマクってしまえばターンテクとか関係なくブッちぎれる!おいさっきのBBA見てるか!お前はこの展開を予想したのか?!あれだけ偉そうに言ったからにはこれくらい予想したよな?などと思ったが、その直後④号艇の横にいた⑤号艇にオイシイ所を差されるわ、更に更にその⑤号艇もその後ふんばれず、A1級の①号艇・②号艇に抜かれて結果的に安っすい本命決着に。むぅ。残念だ。来れば20万舟の巨大配当だったのだが。むむむ。







 

惜しかった…。


 

 そんでもって、次の8R終了後に無料送迎バスに乗ってJR芦原温泉駅に向かう。この時間に戻らないとその日のウチに岡山に帰れないからだ。ちなみに下の画像が当日に競艇場内で時刻表とにらめっこして決めた本日の岡山までの帰るルート。

 

 



 

こんな感じ

 

 

 相変わらずのギリギリ設定である。しかも、去年の飯田線旅行の帰りみたいに米原からの新快速が運休になったらOUTである。でも三国競艇→JR芦原温泉駅までの無料バスが一番早くて8R終了後なのでもう仕方がない。8R見終わって無料バス乗り場に向かおうとするが、あれ?どの出口に出ればいいんだっけ?こっちだっけ?それともこっちの出口だっけ?ええい走り回っていても仕方ない職員さんに聞くかってことで聞いたら「それはこっちじゃなくてあっちの出口ですよ。あっちの出口を出て、坂道を上がった所にあります。もう時間がないので走った方がいいですよ」と言われる。ありがとう親切な職員さん。この時点で結構走り回っていて、さらに走ってその出口について坂道を登ろうとするが、すんごい傾斜なんだ。三国競艇に行ったことない方にはイメージが付きにくいと思うが、これ本当に結構な角度の坂道がそびえているんだ。走り回った後のこの坂はキツいが、バスが出てしまってはもっとキツい状況になってしまうので、残ったチカラを振り絞って走り抜き、なんとか無料バスに間に合う。良かった良かった。

 

 



 

これに乗って福井まで。 14:46

 

 



 

JR芦原温泉駅 14:56

 

 

 まぁ、のんびり鈍行に乗って福井に着いたはいいが、次の乗り換えの列車がすぐ到着しそうだ。うわぁ。マジか。朝に荷物が重たいからと駅前のコインロッカーに置いてきたのが裏目に出やがった。ぐぬぬ。出発は10分後なんでそれは余裕で間に合うが、座席は埋まってるだろうなぁ…。そして、ロッカーから荷物を引き上げて急いでホームに戻ったが、案の定埋まっていた。仕方ないので、ドア近くにある補助席を出してそこに座ることに。

 

 



 

福井駅 15:36

 

 

 それから揺られること約1時間、敦賀到着である。鉄っちゃんならこの時点でピンと来る所だろう。列車の表記上は敦賀止まりなんだけど、実際はここから引き続き湖西線に進む列車なのだ。まぁ、鉄じゃなくても地元の人なら慣れているだけにみんなそんなにあたふたはしないのだが、やはりちらほらそれっぽい人もいる訳で、私の座っている補助席近くのカップルが荷物を全部持って降りて行くも、「あれ?このカップル京都に行くとかどうとか言ってなかったっけ?これがこのまま湖西線に乗るのがベストのはず(近江塩津で長浜行きに乗り換えて、長浜から京都方面新快速乗り換え。)だが、どっかで気付いて戻ってくるんちゃうかなぁ?」と思いつつも、荷物も何もかも全部持って降りてる以上、カップルの居た席は空席なのだ。遠慮なく陣取らせてもらって窓側に座るが、やっぱ10分後に慌てて戻ってきて別の車両に乗ってきた。やっぱ間違えてたか。冊子版の時刻表でキチンとチェックしてればこういう事も起きないのだ。鉄道での長旅をするなら小型版の時刻表はやっぱかかせない。

 

 



 

敦賀駅 16:38

 

 



 

近江塩津駅 17:20

 

 

 敦賀からそのまま乗って、湖西線と北陸本線(東海道本線接続)で分かれる近江塩津で降りる。近江塩津はむっちゃのどかな駅なんだけど、架線がすんごい立派。あと、上り下りのホームの連絡通路の階段が結構な段数あってしんどい。そしてここから長浜行きに乗り込む。

 

 



 

近江塩津 17:25

 

 



 

長浜① 17:56

 

 

 見ての通り、奥にある3番線の近江塩津から来た列車から、写真を撮った立ち位置の真横にある4番線の姫路行き新快速までの短距離走(長浜ダッシュ)が行われましたが、ここで1つハプニング発生。近江塩津を出た2両編成の列車が長浜に着く際に、乗り換える新快速が停まるホームの先にある事から前の車両に乗っていた方が有利だからと早めに移動したのだが、その前の車両のドア近辺まで行った時にポケットに手を入れるとケータイがないのだ。あれ?近江塩津で何枚か写真撮ったからその時点ではあったはず。てことは駅か座席だろうと、座席に戻ったら1個ポツーンと取り残されていて、なんとか回収成功するも、この時点で列車が長浜に到着しそうなので、もう前の車両には行けないので、後ろの車両の一番後ろのドアから出ることに。まぁなんとか全速力で走って窓側確保したけど、ポケットに手を入れてケータイがなかった時は本当にビビったわ。

 

 



 

長浜②17:57

 

 



 

長浜③18:00

 

 

 これに約3時間乗って姫路まで。長かった旅もいよいよ終盤である。そして米原では名古屋・大垣方面から来た方々の米原ダッシュを車両内で余裕シャクシャクで見守るイベント発生。あと米原を出ると今まで何十回と見てきた景色である。前橋→新潟→敦賀→米原と今までの人生で乗ったことがない区間を旅してきたが、それが終わったのだ。この区間を次に旅する事があるのかどうかはわかんないが、できればもう1回くらい行きたいものである。ただ、2015年に直江津=金沢間が第3セクターに移管され、10年後には金沢=敦賀間も移管されるだろうから18きっぷじゃ無理だが。当時から「18きっぷが使える今のウチに!夏冬の休みが多い会社に勤めているウチに行っておこう!」と思っていたが、旅から帰ってきて2年以上経った今でもあの時の判断は正しかったと思う。むしろ色々心配しすぎて行かなかったら一生後悔してたろうな。ただ、日本の歴代最高気温をマークする大酷暑に見舞われて、コミケでは参加者がバンバン倒れて、私の体力もバンバン削られるハメになるとは思わなかったが。

 

 

 21時前に姫路到着。始点の長浜の時点で私のすぐ前に座ってたオッサンは姫路まで一緒だった。このオッサンも18きっぷだったのだろうか。そして姫路では岡山行き乗り換えまで40分近くあるので、名物の駅そば(まねきそば)を食ったり、3DSのすれちがいチェックをしていると、この年の6月から遊べるようになった「すれちがい合戦」の兵数が無事カンストした。やっぱコミケとかアキバとか旅に出るとこういうのすぐ埋まるなwちなみに今現在は城強化、兵数がカンストし、対人300連勝も達成してすることなくなったので、殿堂入りさせていて今は遊んでません。(すれちがった相手がすれちがい合戦をしている場合は対戦相手としてちゃんと表示されます。)今遊んでるのはピース集め(新しいピースが出てそれを集めている最中に限る)とフィッシングだけですね。すれちがい伝説もⅠもⅡも各10周して帽子も全回収してすることなくなったので殿堂に入れてます。(これもすれ違った相手にはちゃんと戦力として加算されます。)シューティング・ガーデン・迷宮・ゾンビはそもそも課金してないんで遊んでません。

 

 



 

姫路のまねきそば 20:52

 

 



 

すれちがい兵数カンスト 21:15

 

 



 

岡山行き最終 21:20

 

 

 そんでもって、時間も経ち、岡山行きの列車に並ぶ人も増えそうなあたりで所定の位置について待機。そらもう疲れ切ってますから座りたいですよ。ええ。そして列車が来ました。

 

 



 

岡山行き最終列車 21:30

 

 

 さぁ、この旅最後の列車ですよ。この6日間なんだかんだで鉄道に乗りまくっていたけど、これが最後。そう思うと色々と思うものもありますね。ええ。ただ、いつものルートで東京に行って、いつものルートで岡山に帰る時とは違って充足感が凄い。今回もアホほど乗ったなぁ!家に帰ったらこの旅のまとめをしなきゃなぁ!って気持ちになります。その割には動画もブロマガも遅くなりましたが…(汗。ちなみに姫路から岡山は疲れ切ってはいるものの、眠気は全然わいてこなくて、ずっと起きてましたね。アンリミのキャラソン聞きながらずっと起きてました。そして23時すぎに岡山に到着。

 

 



 

岡山帰還。 23:02

 

 



 

中央出口 23:05

 

 



 

駅前のゲーセンで所属県を岡山に戻す作業 23:12

 

 

 今考えれば、岡山駅に着いてすぐゲーセンに行ってわっざわざプレイしなくても良かったですね。そしてこの後歩いて帰りました。大体1時間くらい。クッソ重い荷物(リュックパンパン+パンパンの紙袋が2つ)を抱えて1時間歩いて、家に着いたのは見事に午前様。思えば旅の途中で歯医者さんのお世話になったり、倒れる寸前まで体力消費したりもしましたが、なんとか今回の旅をやりきったなぁというのはありますね。当時勤めていたGWや夏や冬の休みが多い会社も諸々の事情で辞めてしまって、今後こんな無茶な旅がいつできるのかはわかりませんが、機会があればやりたい気持ちだけは持ってます。ええ。とはいえ、MLえちごも2014年春を最後に事実上廃止してしまって、夜行快速がまた1つ減ってしまって、夜間ワープが出来なくなったのは少々辛いかなぁ。今回の旅だって、MLえちごがなかったらどこかで特急でも使わない限り到底不可能な旅でしたしね。MLえちごが生きていれば、次は新潟到着後に更に北上して、どこかでふんぎりを付けて南下して東京に戻るか、行けるところまで行って、そこからトワイライトのB寝台に乗って大阪ってのもアリだったのだが、トワイライトも大阪=札幌の定期運行は無くなっちゃったしなぁ。今後はより一層新幹線マンセーな構成になってしまって、18きっぷ自体も正直どうなるか(※JR全体で60億円近い売り上げがあると言われているが、正直微妙だよなぁ。)わからない。JR各社から新幹線事業をブッコ抜く(※最悪JR新幹線という形でもいい)とか、夜行快速の指定席料金に深夜特別料金を数千円加算するとかしないと正直厳しいものがある。まぁ、なるようにしかならないので、そのルールの中で楽しむしかないのですが。