大山千広が女子王座初出場・予選1位突破・初優勝&史上最年少優勝の快挙。 | めっしゅの靴下が物を申したり申さなかったり。

めっしゅの靴下が物を申したり申さなかったり。

倉敷クイズ会や某クイズ団体関係者の閲覧や、軍師気取りやスーパーバイザー気取りでの一方的な説教を生き甲斐とする輩の閲覧を堅くお断りしております。
ていうか、ここの文言の意味すら理解できないくらいの知能や人格を持った方の閲覧を禁じます。てか来るな。

 蒲郡女子王座(レディースチャンピオン)は①大山千広が無事イン逃げ優勝しましたね。おめでとうございます。てかあんなエンジン積んだイン1号艇千広がst.01のきわっきわスタート決められると他5艇はなんもできんわなー。まぁ本当スタート踏み込んだなー。もう数十㎝でフライングやで…。

 

 

優勝戦結果

 

 

 もちろん千広の女子王座最年少優勝も素晴らしいのだが、個人的にそれと同等かそれ以上に優勝戦を頑張って走ったと思ってるのが③今井美亜。1周1Mでイン①千広があんな感じで独走しそうになってる所をめげずにインに追いつこうとせん勢いのまくり差し強行、その後3番手を走っていたけど、2周2Mに切れ味鋭い差しハンドルで2番手争いに持ち込んで、最終的には大瀧明日香が3周2Mで差し返して3着にはなったものの、あれは頑張ったなー。気迫を感じたなー。

 

 

 まぁ大山千広のスピード出世は凄いなー。全員が初出場だった第1回を除いて誰も成せなかった「女子王座初出場・初優勝」を女子王座史上最年少優勝付きで達成。しかも予選道中が6戦5勝の予選得点率1位!養成学校の116期生だからデビューして4年ちょいのまだまだ若手のレーサーとは思えんスピード出世だよなぁ。SG初出場が今年の笹川賞(ボートレースオールスター)だったけど、いきなりドリーム戦出場だったしね。すげぇなぁ。デビュー当時はボートレース業界初の母娘レーサーってことで親子ひっくるめて注目されてたけど、あれから4年でこの実績・この活躍ですよ。すげぇもんだわ。

 

 

 さー、賞金女王(クイーンズクライマックス)の選考期間中で大きな賞金がかかり、大きく順位が変わる大会が終わって、賞金ランキングもまた変化があったりなかったりした訳だが、ここから11月末まではF休みで1か月も休むとランキングから落ちかねない展開もあるだけに注目したい所。賞金女王に出る為には女子戦優勝や女子特別戦優出ももちろん重要なんだけど、「地味だけど休まず出続ける」ってのも結構デカい要因だからなー。(※過去の賞金女王でも、あまり目立つ成績は残してないけど1年間休まず出続けて、出走数を増やして増やして賞金を地味に積み上げて12位以内に入るってパターンもあったしね。)今のボーダー近辺の出場予定や、ボーダーから少し離れた選手でも女子戦優勝すればボーダー争いに絡むパターンもあったりするので、女子戦大好きな人は今後もそのへん要チェックですなぁ。

 

 

 まぁ、今回はこんな感じで。(-_-)ノ