最近、前より具体的に娘の人間関係が見えだした私。。。
娘に聞くと「そうだよ。だから学校を休んでいるんだよ」と。。。。
「あーー、やっぱりか」
なんとなく娘を理解していたのが、ようやく前よりもっと理解し、腑に落とせた感じでした。
理解してもらったと思ったのか、娘は自分が今思っている事を色々話ししてくれました。
娘が友達関係や担任の先生と合わなくて傷ついている様子があったので休ませていたけど。。。
娘から聞くと、
大人でも悩むような人間関係を娘が経験したと思うと、本当に辛かっただろうなぁと思い
「辛かったのによく頑張って転校してから1年間学校へ行ったね」
そう娘に伝えてハグをしました。
娘の辛さを想うと涙が止まりませんでした。。。。
きっと、この引っ越しは、学校の選択は、娘にとって間違っていたんだろうとも思いました。(息子は本当に友達に恵まれたんだと思います)
きっと今まで経験した事がなかった人の裏と表。
それを皆んな持っている現実を知った時、娘は誰を何を信用して良いのか解らなくなり、怖くなり、学校へ行けなくなったのだと思います。
早かれ遅かれ、いつか経験することです。
でも、小学生の娘にしたら衝撃が大きすぎたんだろうなぁと思っています。
娘があんなに辛かっただなんて。。。。
誰に何を言われても学校を休ませて良かったと心の底から想いました。
(心の傷を背負ったら、まず、その場から逃げる離れる環境作りが大切です)
今はだいぶ元気になり、
「勉強をしなきゃならないから学校へ行かなきゃなぁ」
と思い、きっと、また色々考えているんだろうなぁと思います。
「無理はしないで」
と伝えると、
「我慢出来なくて無理できないから大丈夫だよ」
「我慢出来ないんだ。ダメだよね〜」
と言うので、
「無理しなくて良いから、それで良いんだよ」
と、伝えました。
私が小学生の時は、そんな悩みあったかな??
もっともっと何も考えていなかったと思うけど。。。
娘は娘なりに感じ考え、娘の経験から今後のことを考えた対策を作り出しているのにビックリ
聞いている私が参考になるほどです。
それなのに、すっかり自信を無くし、自分の意見を言う事に怯えていました。
前の学校ではそんな事が無かったのに。。。。
生き生きして、楽しそうに笑顔で、シッカリ自分の意見を伝える子でした。
きっと、色んな学校があるし、校風ってあると思うし、
私や娘が「怖い」「おかしい」と思っても、違う人は何とも思わないというのがあると思います。
だから、何が悪いとか何が良いというのは無いと思うのですが、。。。。
今の娘の状況から、また学校へ行かすことは、本当に大変で慎重になる状況だし、
転校して一年色んな経験をしてきた娘がまた学校へ行けるのか疑問です。(学校や教育委員会の責任一切なしだもんなぁ。医療はすぐ訴えられるのになぁ)
ただ、家では娘らしくいてくれているのが救いだし、
色んな話しを出来る関係で良かったとホッとするし、
主人も息子も助け合える人で良かったと、
心からありがたいと思うし、感謝です。
外出も出来ているし、部屋にこもりがちになっていないのも救いです。
学校へは無理して行かなくて良いけど、やっぱり勉強が心配です。
通信で学んだ私は知識の大切さを改めて知りました。
だから、なおさら勉強(知識)はしてほしいと思っています。
今は出来ることをしていく。
ゆっくりゆっくり。。。。
これをしていくしかないと、今出来ることをして、今後に繋げるしかないと思っています。
心の傷は治るのに時間がかかるからなぁ〜〜。
これは、親の負担も大きいと改めて思うのです。
不登校の親の支援が少ないのも悲しいですね。。。。(ビジネス的なモノは多いけどね。。。。)