坂本九さん。
というよりは「九ちゃん」。
私がまだお子さまの頃にも随分ご活躍でしたが、歌手としての九ちゃんについては、「上を向いて歩こう」や「見上げてごらん夜の星を」などのほんの数曲しか知らなかったのは事実でした。
米国でチャート1位を獲得するなど国際的にも歌手:坂本九さんの知名度の高さは特筆すべきところなのでしょうが、お子さまの頃の私にとっては歌手としての印象はそれほど強くなく、他には運動会で踊ったジェンカの歌を歌っている人、という程度。
それよりもなによりもNHKの人形劇「新八犬伝」の語りがお子さまの間で大評判。
私のクラスでもあの九ちゃんの講談調の名調子が大人気で男女を問わず、皆マネをしていました。
多分これは全国的に同じような感じだったと思います。
そんな九ちゃんが不慮の事故に・・・。
その頃、追悼番組で九ちゃんのヒット曲がたくさん流れました。
「明日があるさ」という曲を知ったのもこの頃。
そして私が、1990年前後に1960年代の歌謡曲を開拓していた頃に買ったオムニバスのCDに入っていたのが、この「涙くんさよなら」。
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1965年5月発売の曲。
作詞・作曲:浜口庫之助さん。
聴いた瞬間、”ああ、いいな、この曲”と思いました。
シンプルで親しみやすく、曲の調子/詩の内容が微笑ましくもあり、ちょっぴり悲哀が感じられたり・・・。
私の知っている九ちゃんのお人柄が偲ばれるような、そんな曲。
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U局で一時「懐かしの映画」をよく放送してくれていて、特にその中で楽しみにしていたのが「青春歌謡映画」とも
言うべきジャンルの映画でした。
ザ・スパイダース、吉永小百合さん、舟木一夫さん、園まりさん、三田明さん・・・と挙げていけばキリがないのですが、そんなある日放送された映画が「涙くんさよなら」。
”あっ、九ちゃんの曲の映画だな”と思って、坂本九さんの登場を心待ちにしてテレビにかじりついていたのですが、いつまで経っても九ちゃんの登場はなし。
その代わりに、外国のお兄さんがこの「涙くんさよなら」を劇中で歌っているではありませんか。
へえーっ、と思ってちょっと調べてみたら、この曲はいろんな方が歌っていらっしゃるのですね。
ジャニーズ、和田弘とマヒナスターズ。
私が観た映画では、ジョニー・ティロットソンさんが歌っていたようです。
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2007年もいよいよ最後の最後になってきましたが、どんな1年だったでしょうか。
私にとっても平凡なようでいろいろなことがありました。
枕を涙でぬらした夜もありましたね(←ウソくさい、ですか?)。
2007年とともに「涙くん、また逢う日まで、さようなら~」として、2008年は喜び事の多い1年にしたいと思っています。
はてさて、いかが、あい成りますやら・・・。
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でできそうですよ。
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◆2007年にさようならを込めて