現政権の最大与党の幹事長。何と政治資金問題において検察審査会が起訴相当の議決を下した。ニュースでは速報としてこれが取り上げられている。




検察審査会なるものは民間人も審査員の中にいるため、庶民の素朴な感覚が入っていると言っていいだろう。たしかに秘書など3人が起訴されているのに、これでこのまま済まされるのかという感覚は国民の誰もが持っているに相違なかろう。


タンスの中に現金が4億円入っていた?アホか!重さ30㎏もある札束が、何でタンスに入ろうもんかね。やっぱ闇将軍様の言っていることは曖昧なことが多いし、自身の言っていることが正しいっていう証拠もない。こりゃ、誰だって胡散臭いなと思っているはずだ。




最後に、マスコミの偏向報道はよろしくないと思う。あくまでも公平であってほしい。どこの局も鬼の首を取ったかのようにこの件について報道しまくり、徹底的に相手をこきおろす。行きすぎた報道はやめにして、あくまでも事実だけを報道してもらいたい。




でも実際、現政権は救いようもないくらい酷い状態なのが事実だろう。むしろ、褒めるところを探すほうが難しいのかもね。




NHK大河ドラマ「龍馬伝」。あの福山雅治が坂本龍馬に扮している。もう脱藩してあの勝海舟の弟子になるところまでストーリーは進んでいる。確かに良くできている。面白い。が、しかしである。もう少し龍馬の素性や坂本家について掘り下げて伝えてくれればよかったのに。「龍馬伝」と名乗るぐらいだからね…。




第2部の現在、勝海舟と坂本龍馬の会話のやり取りが面白い。勝海舟に扮するは、あの坂本龍馬フリークで有名な俳優・武田鉄矢だ。ドラマ「金八先生」では主人公で中学校教師の坂本金八の役である彼だ。その武田鉄矢が、龍馬伝において、龍馬役の福山雅治に対して「おい!坂本ォ!」と、呼ぶのはなかなか面白くて滑稽だ。それと役柄において、江戸弁を語っている武田鉄矢。よーく聴くと、やっぱり、なまりが抜けきれていない。博多弁やんけ(笑)!わしゃのう、アンタと同じ九州人タイ!ごまかそうかってそうは行かんとばい(笑)!なんばしょとね!ホイナコツー!




  冗談はさておき、ともかく龍馬伝は面白い。これからも龍馬伝を見守っていきたい。そして、ダメ出しも今後、容赦なく出していきたいと思う(笑)。




 福山雅治も演技に真摯に取り組み、頑張っている。素晴らしい作品だ。見る甲斐はある。みんなも見よう…みんなも…




みんなも見よう、武田鉄矢を(笑)!!





B’Z3枚目のオリジナルアルバムは「break through」である。前回の「off the lock」よりも成長が見えた。デジタル路線であることは言うまでもないが、よりポップに洗練された感じがする。ファーストより始まるシングルとアルバムの同時発売である。シングルは3rd single「lady-go-round」である。当アルバムまでが現在でも、BMGビクター(後にBMGジャパン・BMGファンハウスと改名)なるレコード会社が代表原盤権を持っている。つまり、当アルバムまでが、現在のB’Zが前に所属していたレコード会社のものになっているのである。




後年の話になるが、B’Zが現在所属するレコード会社と、前の所属レコード会社であるBMGビクターとの間で大問題が勃発することになる!いわゆる「FLASH BACk騒動」である。これについては後に述べるとしよう。




3rd-singleにもなっている「lady go round」は、稲葉がまさに作詞家としての才能の片鱗を見せ付ける曲となった。「恋しかるべき わが涙かな かみのまにまに」は、百人一首からの引用だ。三条院、西行法師、菅家の句を応用させている。そしてsingleのカップリングにも使われているのが、「LOVE & chain」だ。エアロスミスみたいな曲だと誰もが思ってしまうはずだ。




面白いのが「BUM」なる曲だ。ヒップホップな作りで楽しい。このBUMなるものは、B’Zの二人にプラスして、明石昌夫などを加えた五人組の音楽製作集団の名前である。この集団は1994年まで続くことになる。





音楽的にはヒップホップやブラックミュージックなどを取り入れているが、アルバム全体を通して聴いてみると、バラツキ感があって、何となくまとまりのないような気がしてならない。





このアルバムで、垣間見えた稲葉の作詞のセンスは次のアルバム「RISKY」によって完全に開花する運びとなる。このアルバムはまさに次作のヒットを予感させるような含みを持たせているのは確かである。





 最後に、私が好きなこのアルバムのナンバーを言おう。ラストにある「stardust train」だ。昔、カラオケでも唄わせてもらったこともあるが、何のことはない、ただの不倫ソングである(笑)。





 1STミニアルバム「bad communication」。言わずと知れたB’Zの代表的アルバムである。収録曲は3曲であり、アルバムタイトルでもある「bad communication」がトラック1に収録されてあり、その他の2曲は新たにアレンジを加えた「君を今抱きたい」と「だからその手を離して」の英語バージョンが収められている。当ミニアルバムは1989年にリリースされた。



曲はどれも激しいダンスサウンド。空間を埋め尽くすが如くデジタルがかかりまくる。ロック感はない。ギターの咆哮も殆んどしない。当時流行りのユーロビートを意識した作品だ。初期B’Zを象徴するデジタル路線が全開した。とにかく鳴り響くデジタル音が凄まじいのが印象的だ。




収録曲「bad communication」はレッドツェッペリンのとある曲をオマージュしたことでも有名だ。後年、この曲は様々なバージョンが作られていく。最近ではベスト版にも新バージョンが収録されている。




当時、このアルバムはかなり力を入れて宣伝活動をしたらしく、深夜番組なんかでもよくかかっていたのを記憶している。あの小室哲哉もこの曲を初めて耳にしたときは驚愕したほどである。ちなみに、このミニアルバムは国内でレコーディングされている。曲のアレンジャーはあの明石昌夫である。




このミニアルバムは後々、ミリオンセールスを記録する。師匠格の小室率いるTMネットワークをも凌駕したとも言っていいアルバムである。




 当時、松本はまだTMのレコーディングやライブツアーなどに参加するサポートミュージシャンでもあった。TMのキャロルツアーを収録したビデオにも松本が青いギターをかき鳴らしている姿が見えたり、前年の88年のライブツアーなどではギターを引きながらダンスをするという、今では見ることのできない若かかりし頃の松本の姿が見れる。





話が少し逸れたが、まさしくB’Zの金字塔を打ち立てた象徴的なアルバムが完成した。だが、彼らが一番表現したいであろうロックの要素はいまだ開花されず、相変わらず試行錯誤状態には変わりなかった。TMや小室的な音楽を維持しつつ、まだまだデジタル路線はしばらく続くのだった。





 GW前のガソリン値上げ。どうやら原油の価格が高騰しているらしい。全国平均135円。ジワジワと上がっている。




 世界同時不況が起きた際は、原油の価格が下降傾向だったが、今やもう値上がりがより顕著になりだした。原油高になれば、ガソリンだけじゃなく、石油製品のトイレペーパーは高くなるわ、クリアファイルは無くなるわ…(笑)。影響大である。生活に大打撃だ!




…で、ガソリン高騰で思い出したのが、去年どっかの誰かが国民に約束したアレである!




そう、暫定税率である!



現在の新政府や与党が去年の衆院選において、マニフェストに謳った「ガソリン税の廃止」の件である。




25円の税金分を廃止するという約束を国民としたはすが、どこかのコワモテ闇将軍の鶴のひと声で、昨年終わりごろに事実上、税率維持となってしまった。




 このガソリンの高騰ぶりを見て、私はつい、税率25円がなければなぁ…と思うのだが。はたしてこのまま価格が上がり続けたらどうするのか。政府の対応が見ものである。
前回に引き続いてのビックリマン懐かしコラム。昭和の後期に突如現れたシール人気。まさにビックリマンが後年のカードコレクトブーム、いわゆる、子供向け収集モノのハシリとなったのはいうまでもない。まぁ、もっと前に仮面ライダースナックカードブームという時期があったにはあったが…(笑)。



ともあれ、ビックリマンの特徴は架空の世界に、天使・悪魔・お守りの三すくみが存在するという設定で、それぞれのキャラが描かれたシールの裏面には各々、ナンバー1から番号がふられており、集める際の基準となっていた。シールが番号順に集められているか、欠けている番号のシールがないかの確認もでき、集める側の意欲をかき立てるような仕組みがそこにあった。ビックリマンには、こうした集める側の購買意欲を高める効果を秘めていた。当時の子供は見事、それに飛び付き、はまりこんだ。社会現象になっていったのはいうまでもない。




子供たちがビックリマンを買い求める際、さまざまな噂も飛び回った。ビックリマンチョコは1箱に40個(30円×40個)おさめられており、箱は神社のような絵柄をしていた。そして、その箱におさめられたチョコが一番後列の場所にある場合は、それを買うとヘッドシールが出るとかいう何の根拠もない噂が何故か広まったのだ。しかし、私を含めた当時のガキは揃いも揃ってみんな馬鹿だ。だから、どいつもこいつも、その胡散臭い噂を信じた。変な都市伝説を(笑)。私も一番後ろにあるチョコを狙い、買いまくった。だが、大抵は悪魔シールばかりだった(笑)。




そういや、偽物シールも出たっけな。有名な「ロッチ」だ。スーパーや駄菓子屋にあるガチャガチャのカプセルに五枚くらいランダムにシールが入っていた。でもどれもシールの裏面に「ロッチ」と書かれた偽物だ。だけど出た当初、誰もが集めまくった。私は特に馬鹿だったから偽物も本物も混ぜ込んでコンプリートしていた。そして勝手にひとりで満足していた。かなりの阿呆である。


ちなみにその偽物を製造していたメーカーこそ、「コスモス」という名の会社である。このメーカーはビックリマンシール以外にも子供向けの玩具のバッタもんを製造し続けていた。とうとう、ロッテと裁判沙汰にまでなって倒産しちゃったけどね。




長くなったが、まだまだこのネタについてはたくさん語りたいことがあるが、今日はここまで。次回を楽しみにしてくれや!
どうやら我が国の総理はとうとう自ら言ってしまったな。「私は愚かな総理かも…」と。自分で言っちゃあ世話ないだろ(笑)。毎度ながら、テレビ報道で見るたび、何を言っているかわからないし、目はキョロキョロ…。もうこりゃ、完全落ち目だよ、御坊っちゃま君。



日米で決定した普天間移設を、新政権がいらんこと、ホジクリ返してからに…。もうどこに基地持っていくんかい!徳之島は移設反対住民がワメいているし…。5月末まで決められるわきゃねーだろ(笑)!



与党の鹿児島県連も、徳之島移設案の反対を叫んでいる。お膝元下の与党からもつっつかれて、どげんするとね?



新政府、やっぱもう駄目だわ。国民がせっかく期待して政権交代させたのにさ。政治とカネ、普天間、誰かの独裁…。もうこりゃ近いうち、内閣退陣だな…たぶん。
藤吉郎の戯言日記-Image0035.JPG
表題を見てのとおり、今日はあのロッテのお菓子、ビックリマンについて語ろう。現在、書店などでは、ビックリマンを特集した本・別冊宝島「ビックリマンシールコレクション」なるものが売られている。しかもすごいのは、付録に「悪魔VS天使」の第一弾のすべてである37枚のシールが当時のサイズのままでついているという豪華さ!これはすごすぎるぞ。キラキラのヘッドシールの元祖スーパーゼウスまでもゲットじゃあ!!



特集本の内容はここでは語らない。見て楽しんで頂こう。すごい懐かしいから。しかも、「あの頃の我が国はバブルの絶頂期で…」、なーんて思いながら読んでいただくといいだろう。



ここで私が書くのはビックリマンにまつわるガキの時分の話である。思い出したらいろいろあるわ…。ちなみにビックリマンチョコの「悪魔VS天使」シリーズは1985年が最初である。




  私は世代的にドンピシャだった。ちょうど小学生であり、当時ビックリマンシール集めに、駄菓子屋やらスーパーを探しては随分、奔走したものだ。エピソードはたっぷりあるがここでは全部書ききれないであろう。



当時、私は何故か知らぬ間にかというか、いつの間にかというか、ビックリマンシールを集めているコレクター小僧になっていた。未だに何がきっかけかは分からないままだが。(ガキの頃の遊びのきっかけなんて、大抵そんなもんだろう)




ともあれ当時、私は町内中を走り回った。ただシールだけを求めて。学校が終われば、ビックリマンチョコを探す毎日。駄菓子屋にビックリマンが1箱入荷されれば、隣近所の子供はすぐさま買いに走り出す。私もだ。かなり猛ダッシュで。当然、買えるチョコの個数は決められていて、一人3個とか、厳しいときには一人1個とか。厚かましくいきなり5個ぐらい買おうもんなら、ガチで店主に叱られたよ(笑)。



チョコ入荷の情報を入手したら、まず店にチョコがあるかどうかの確認の電話をして、チョコを押さえてもらったり、親や祖父母までもを連れていって一人3個のところを6個にしたり…。いろんな知恵を搾りまくったなぁ。とにかく駄菓子屋やスーパーに入荷したかの確認の電話をしまくって、チョコがあるのを確認できたら、ひたすら自転車こいで一目散だったよ…。



そーいや、シール交換もしたなぁ。キラキラやホログラムのヘッドシールをゲットしたら、自慢しまくってたし。もうあんな社会現象は経験できんわなぁ…。シール欲しさにチョコ捨てたりする人が続出して社会問題になったっけ。シールをお金で売買したりとか、人気がヒートアップしすぎたよね。当時、チョコ価格30円のおまけであるヘッドシールの豪華さが、賭博要素があるとして、ロッテが公正取引委員会から指摘されたりしてさ。結局、シールのキャラのほとんどがヘッドになっちゃって、キラキラやホログラムシールが廃止されて、シール価値の低下を招いた時期もあったっけ(笑)。



語ったらキリがない。また第2弾で語るとするか…。エピソード満載のビックリマン。もうあんな古き良き時代は来ないんだろうなぁ…。

 もうすぐ中国の上海にて万国博覧会が開かれる予定だが、報道によれば、本日リハーサルを行ったみたいで、リハには20万人も呼んでやったらしく、順番待ちに耐えきれなくなった大勢の客たちがイベント施設に強硬突破しようとする騒動が起きたとか。さすが中国人、並んで待つことができない民族。まぁ、ああいう国だね。仕方がないね。別に私は反中でも何でもないから、イチイチは言わないけど。


でもね。中国が国家の威信をかけて開く予定の万博だ。やっぱりパクりはまずいよね。パクりの国イコール中国ここにあり!みたいのが定着化するよ、きっと。あの偽ドラえもんや五輪の口パクもそうだし…。



 今回、岡本真夜の「そのままの君でいて」をパクり、万博PRソングを作ったみたいだけど、万博もう出足からダメやんけ。どうやらパクり発覚後に、慌てた万博事務局が、岡本側に使用許諾を要請したみたいだが、これって結局、結果的に盗作認めたってわけだよね?心の広い岡本側は使用を許可したみたいだが、中国側は本番でマジ使うつもりかね。まぁ、せっかくジャッキーチェンが参加して歌ってるし、また撮りなおすのもねぇ…。岡本側も許可したから、使えばいいさ。ただ中国人はオリジナル作れないって思われるだけだからさ(笑)。



よーく聴いてみたらね、盗作ではあるけれどPRソングにアレンジしたら、実はなかなかいい曲なんだよね、コレ。もとのオリジナルである岡本真夜の「そのままの君でいて」も、このパクり報道のおかげで若干だが売れているらしいね。1997年の曲だし、当時ものすごく売れたわけではないから、とっくに忘れ去ってたけど、改めて聴いてみたらいい曲だよね。中古CD店で見つけたら買おっと…(笑)。



 最後に言いたいことがある。私は、三國志や水滸伝などの文学が好きだから、反中ではないけど、やっぱダメなものはダメ、悪いことは悪いと思ったからブログに書いただけだ。中国に対し、いつも私はアジアの隣人としてちゃんとした国になってもらいたいと心から思っている。だから今回、苦言を呈したのだ。



 頑張れ中国。もうパクりなんかしないで、堂々と万博を成功させてくれたまえ!
 本日、あの徳永英明のカバーアルバム「ボーカリスト4」がリリースされた。今回、完結版となる作品である。昭和そして平成に到るまでの女性アーティストの曲をカバーしたアルバムシリーズも今回で最後というわけだ。



 先行シングルの曲でもあるテレサテンの名曲「時の流れに身をまかせ」を始めとした女性アーティストの名曲が当アルバムには網羅されている。カバーする曲のセレクトも天才的だ。さすが、前回までのシリーズ合計460万枚以上を売り上げたカバーアルバムだ。徳永自身の昭和・平成の名曲に対しての尊敬の念、その楽曲の歌詞や音符をひとつひとつ大事にして歌い上げる精神はすごい。


このボーカリストシリーズに対して私が毎回思うのは、徳永自身がカバーしてしまう女性のオリジナル楽曲を、もはや徳永自身の色にしてしまっている点である。特にボーカリスト第1弾の収録曲「ハナミズキ」はオリジナル本人である一青窈さえも凌駕してしまっていると言ってもいいだろう。



カバーされるオリジナルをも凌駕してしまう徳永の美声、説得力ある歌い方。もうこのアルバムに誰もが癒されるのは間違いない。疲れきった我が身を徳永の美声で癒されたい人は是非ともこのアルバムを買うべきだ!いや、買いなさい(笑)!


最後に「ボーカリスト4」の収録曲にも触れておこう。和田アキ子の「あの鐘をならすのはあなた」、研ナオコの「あばよ」、あみんの「待つわ」、宇多田ヒカルの「first love」は絶品である。何度も聴いてもらいたいぐらいだ。



ちなみに初回版のDVD付きや、ボーナストラック付きのアルバムを入手したい方は早めに買われるほうがよかろう。売り切れは必至だから。