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これ知ってる?1980年代当時、発売されていたアイスクリーム「宝石箱」。




価格は当時のガキにしちゃあ、少し高めで120円ぐらいかな。私も子供の時分、高かった記憶が鮮明にあるね。




だけどね、高い分、味は確か。美味しいよ。箱の蓋をあけて、クリームの中には色の着いた氷の粒が散りばめられてあり、ホントに宝石箱をイメージした作りになっていた。




高いから滅多に食べられなかった。だから一人で勝手に、大人になったら、いつかコイツを沢山食ってやるぜ(笑)!なんて、変な野望抱いてたっけな…。プリンと同様に。




昨年、この「宝石箱アイス」が雪印のプレゼント企画の中で復活したみたいだけど、あくまでもプレゼント用の中での復刻アイスとのこと。一般販売はされないんだってさ。確かに「爽」みたいな超旨いアイスが出てる昨今だから、「宝石箱」の復活はやっぱ無理かな…。





ラドン温泉とラドンサウナに入った後のマッサージ。風呂上がりすぐのマッサージだ。こりゃあいい。もうたまらんわ。気持ちいい。酷い肩凝り、腰痛などがある私にとっては、まさに至福のひとときかも。





 まず、部屋に入ってシャツ1枚になり、ベッド上で、うつ伏せ状態になった後、背中から脚部までタオルで覆いかけてもらい、担当の女性からマッサージをしてもらう。もう本当に普段、全身がどこも、固くなってるからね。痛いとこばっかしだ…。たまには、マッサージでもして身体を揉みほぐさないとね…。





特に肩凝りが酷い私は重点的に両肩部を揉んでもらった。(もう最近、肩凝りがマジですごくて…)こりゃあ、いいわ。その後、背中を通り、腰部も。腰っていうかお尻の上部あたりだ。去年、私は腰部を思いきりグキッとやって以来、そこは大事に労らねばならない箇所になっている。





足のふくらはぎ辺りも最近痛みが酷いのでほぐしてもらい、足首や足の裏も揉んでもらった。これはかなり気持ちいい。もう本当に普段、固くなってるから。





恥ずかしながら、股の下辺りから太股部分も、ググッと強く、押し揉んでくれた。普段、立ち作業だから、脚部はどうしても痛んでしまうのよね…。





再度、肩を揉んでもらい、腰を強く押してもらって終わった。約30分ぐらいだったかな。気持ちよかったよ。たまにマッサージはしたがいいわ。今度は1時間ぐらいしてもらおっと。





 1990年11月にリリースされたこのアルバム。そう、B’Zの4枚目オリジナルアルバム「RISKY」である。

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言わずと知れた人気アルバムだ。ミリオンセラーにも入っている。初回版は豪華な感じのする紙ケースにアルバムが入っており、紙ケースの真ん中は、メンバーふたりの姿が見えるように円状にくりぬかれている。それと初回版にはミニ写真集までもついてあった。
現在、この初回版は入手困難であり、中古店にあったとしても、プレミア価格である。





 さてアルバムの特徴について解説しよう。B’Zはここにきて今までやってきたデジタル路線に一定の区切りをつけたといっていい。まさにこのアルバムで、デジタルとロックの融合を確立させ、さらに稲葉節といわれる歌詞も定着し、初期B’Zの完全集大成的な作品がついに出来上がったと言ってもいい。





実はこのアルバムはB’Z初の海外レコーディングであり、外国人プロデューサーのジェイソンコーサロによるトラックダウンが起用された。ちなみに場所は米国NYである。





このアルバムにはシングル2曲が収録されている。「easy come,easy go!」のリミックスバージョンと、「愛しい人よ Good Night…」である。




シングル曲以外のアルバム曲には「HOT FASHION」などのパンチの効いた曲や、不倫ソング「確かなものは夢の中」、面白滑稽な「Friday midnight blue」など、かなり楽しめる曲が満載だ。





結局、B’Zは本作において、「B’Zとしての礎」、「B’Z色」を確立させ、初期アルバムから始まる試行錯誤に一応ピリオドを打った。それはまさしく、初期B’Z楽曲の血肉となっていた「TM小室デジタル路線」をいったんここで全て吐き出し、B’Zがさらなる飛躍をするための基礎固めをしたとも思える。ただ、吐き出すと言っても、ロックというものをデジタルと融合させ、「デジロック」という形で昇華している点において、B’Zはやはりただ者ではないということを改めて認識したのは筆者だけだろうか。




さらにこのアルバムをベースに作られたB’Z初の映像ビデオ作品「Film Risky」なるものがリリースされているが、いまだにDVDでのリリースはされていない。その内容は、もちろん当アルバム収録曲のPVであるが、なぜか「愛しい人よ Good Night…」の2nd Beatである「guitar kids rhapsody」のPVがあるのが不思議で、今でも府に落ちないのは筆者だけだろうか。




 さて次は、ここで培ったデジロックスタイルをさらに極めるため、ちょっどハードな形のミニアルバムを登場させようとするB’Z。だが、その前にパイロット版的なシングルを発表する。
それについてはまた次回で…。




 5月末までに決着を付けようとするあの問題。そう、沖縄の普天間基地の移設問題である。世界一危険な米軍基地と言われる沖縄の普天間基地。以前の自公政権下でようやくアメリカとの合意に達した移設案(辺野古のV字型滑走路)があったものの、民主党が去年の衆院選で政権を獲得したため、かねてより公約で示していた県外移設への道を探っていた総理。




 公約で、「最低でも県外移設」を唱えていた現総理。腹案といわれた「徳之島移設案」も地元の反対が根強く、5月末までの移設案決着は難航した。



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そして今日、総理は沖縄県知事や県議会議長などと会談した。そこで飛び出た「県外への移設は難しい…」という総理本人のご発言。結局、沖縄県内での移設の案に戻るのか…?自公政権下でアメリカと合意した辺野古への移設案(いわゆる現行案)に戻したいのが本音なのか…?では、あの「最低でも県外」っていう公約は破ってしまうわけだ。




嘘つき宰相と言われても仕方ないだろう。ガソリンの暫定税率にしろ、また公約違反をやるのか?人気取りのために出来もしないことを言う総理と民主党。みんな、あれだけ民主党政権に期待したのに、結果がコレ…。




政治とカネ、普天間…。もうこりゃ、そろそろ終わりが見えはじめたかな?…総理、いつも目がキョロキョロしてるよ。アンタ宇宙人かね(笑)。




昨日のフジテレビ系番組でも特集していたが、最近、話題の「ちょい高ブーム」について語りたい。




やはり、ローソンのプレミアムロールケーキについて触れていた。まさに150円という、コンビニにしては割高な感じのするケーキだが、美味しければ確実に客が買う、といった「ちょい高めブーム」を取り上げていた。




ローソンがスィーツにかける熱意はすごい。一時期、タレント島田紳助が推薦したファミマのエクレアがブームになったが、それを凌駕してしまっているローソンのスィーツ。脱帽だ。




ローソン杏仁豆腐…価格は150円。これはすごい!旨すぎる!素晴らしい。これは150円出しても損はなーい!
マジで旨すぎる!
もう、すごいよローソン!とにかく杏仁豆腐食べてみなって。





フジテレビ系列で現在でも放映中のアニメ・サザエさん。日曜日の夕方6時半といえば、やはりこれだった。




どうやら「サザエさん症候群」なる病気?もあるらしい。誰しも経験あると思う。エンディングテーマが流れているとき、「もう日曜日も終わりなんだ…。明日は月曜日、学校行きたくねー」っていうブルーな気持ちが突然、起こり始めるアレ。しかも最後の最後に「来週もまた見てねー、クマックク…!」と言って焼き芋を食べるサザエさんを見て、余計に憂鬱になってしまう。





たしか、火曜日にもサザエさんがあったっけ。2年前の日曜日に放送されたぶんを火曜日の7時に再放送するアレ。OPもEDも全く別の曲のアレ。「うちとおんなじねー♪、仲良しねー♪」で始まるOP。EDは「明るい私はー明るい私はーサザエさんー♪」だった。でも、このEDを聞いても憂鬱にはならなかった。何故だろう。




それはやはり火曜日は「ドリフ大爆笑」や、「スターどっきりマル秘報告」、「ものまね決定戦」が火曜日版サザエさんの後番組であるというワクワク感があったからだろう(笑)。





子供のころ、サザエさん症候群に苛まれた私。今では何でもないけど、やはり子供の時分には、かなりブルーなんだよな。今の子供たちはどうなんだろうね。






セブンイレブンやローソンでよく見かける「対象商品2つ買ったら特製クリアファイルもらえる」っていうやつ。別にクリアファイルが、特別ほしいわけじゃないのに、特製のやつだとつい買ってしまう私…。





最近じゃ、セブンイレブンでキョロちゃんやチョコ餡パンの絵がついた特製クリアファイルを手に入れるため、対象商品をわざわざ買ったりしたね…。たしかにクリアファイルを手に入れたら満足っちゃー満足だけど、何かに使っているかといえば、大して使っちゃいない。やっぱ、手に入れたこと自体に満足してるだけやな…(笑)。




今日、ローソン行ったら人気アニメ「エヴァンゲリオン」の特製クリアファイルもらえる企画をやってたな(笑)。つい、対象商品である味噌汁とチップスターを買ってしまったが…。エヴァに登場する人物・アスカがローソンに買い物に行く絵柄のクリアファイルをもらったよ。一番、絵柄が良かった気がしたから、それを選んだだけ。エヴァ対象商品にはその他、驚くような物もあった。こりゃ、よくできとるわ…。後はローソンに行って確認を。




ともかく、何の使い道ないのに、つい対象商品を買って手にいれてしまう特製クリアファイル…。手にいれて満足するだけなんだろうね…。やっぱり(笑)。




私はサウナ大好き人間だ。サウナと水風呂を交互に繰り返し、繰り返し入る。この快感が何とも言えぬ。




特にサウナの中でも塩サウナは最高。かつてアメトーークでも山口智充がサウナ芸人を企画してトークを繰り広げたが、塩サウナに入って中に盛られてある塩を全身にすりこみ、汗をかくと、風呂上り後には肌がツルっツルっになるのだ。たしかに塩の効果はある。だが、ダイエットに効果的なのかはよくわからない。




私も一応、腹回り、太もも、尻と塩をすりこんでいるが…。別に太っているわけでもないので、そこまでしなくてもいいのだが、念のため…。




ともかくサウナと水風呂を繰り返す。これがいい。これはかなり疲労回復にもなるから。みんなサウナに行こう。ダイエットしたい女性には特に塩サウナをお奨めしたい。ただそれだけの話だ。






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第2弾ミニアルバムは「WICKED BEAT」である。既発表されたシングルなどの歌詞を英語バージョンにし、さらに曲にリミックスを加えたデジタルビート全開のダンスサウンドアルバムの第2弾。当アルバムは、シングル「太陽のKomachi Angel」のリリースから、僅か1週間ぐらいで発表されている。なお、同曲の英語バージョン&リミックスも収録されているからすごい。さらにシングル曲のリミックスだけでなく、あの「Bad Communication」も英語バージョンで入っている。




ともかくこのアルバムにより、初期B’Zのデジタルビートによる音楽をまとめあげたのは言うまでもない。それはあえて言葉をかえて言うなら、当アルバムにおいて「TM・小室路線を集大成した」ということだ。





ちなみにだが、この約1年後ぐらいに、1stミニアルバム「Bad Communication」の収録曲と当ミニアルバムの収録曲を、別のアーティストがカバーした奇妙なアルバムがバンダイからリリースされた。そのアルバム名は、「だからその手を離して」と、表されている。アルバムの帯紙には、「B’Zの英語バージョンがコンベンションセンターでオシャレにブラックユーロポップ!!」と書かれている。で、このアルバムは現在ではかなり入手困難である。その曲とやらを聞いてみると…。



おっ!なかなかノリノリでいい!案外楽しく聴けるし。悪くない。B’Zのミニアルバム1stと2ndが一気に聴けると考えたらいい。アレンジもオリジナルに似せてあるし。



しかし、ボーカル自体は何じゃこりゃ…。まっ、いっかみたいな(笑)。別に下手じゃないけど。このアルバム、面白いと言えば面白い。聴く価値はあると思う。




かなり話が横路に逸れたが、当ミニアルバム「WICKED BEAT」から次にリリースされるアルバムにかけて、B’Zは一気にその何かを確固とすべく走り出す。その何かとは?次回のBプレは、いよいよ、あの人気アルバムの登場である。




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今回はオリジナルアルバムに収められていない2枚のシングルについて語ろう。




 1stから3rdまでのオリジナルアルバムは、シングルと同時発売という形を取ってきた。だが、1990年5月リリースの4枚目のシングル曲「BE THERE」からはその発売方法を変更し、シングルのみのリリースとなっていく。そしてこのシングル以降のアルバムはすべて現在の所属レコード会社ビーイングに代表原盤権がある。(細かいことをいえばビーイングの子会社バーミリオン)




「BE THEHE」はやはり、TMN路線を最大限に打ち出したデジロックスタイルだ。よしんば、TMNのボーカル宇都宮隆が歌いあげたとしても違和感ないくらいマッチする曲であろう。



この曲の面白いところは東西ドイツのことについて触れていることだろう。ベルリンの壁の崩壊だ。この歌詞からは我々が忘れているであろう、当時をリアルに読み取れてしまうのだ。




次のシングルは5枚目、あの「太陽のKomachi Angel」である。オリコン初登場1位獲得。カメリアダイヤモンドのCMで流れていたことでも有名だ。ジャケット写真は、TMNの弟分ユニットを強調したかのような、夏に黒いスーツ(笑)!




この曲もやはりデジタルが主軸とされ、ギターの咆哮は目立たない気がする。しかもTMNの「kiss you」になんとなく似ているのは気のせいか?ともかく、稲葉節と言われる独自の歌詞センスが見事に開花された1枚となったのは言うまでもない。




ここより先はオリコンランキングにおいて、師匠格TMNと1位の座をかけて、取った取られたの熾烈な師弟対決を繰り返して行くのである。




次はデジタルサウンドを確立したB’Zのリミックスミニアルバムの第2弾が登場することになる。