ファストフードからの誘惑には、ときに負けることもあるでしょう。ま、それもほどほどならいいのではないでしょうか。でも、なかには、本当に健康に悪いと、もくされる食品もあるようです。食品の安全性を調査している団体「Environmental Working Group(EWG)」の調査担当次長であるネカ・ライバ(Nneka Leiba)氏曰く、「危険な食品を一回食べたからといって体調が悪くなったり、ガンになったり、死ぬ訳ではありません。でも、他に選択肢があるのなら、できるだけ避けたほうがよいものもありますよ」、と語りました。
その言葉を念頭において、ここに掲載する「恐怖を感じさせる食べ物」には注意を払ってください。
【 一覧で見る 】 冗談抜きで、避けたほうが良さそうです。絶対に食べてはいけない食品 11選
ニューヨークを拠点に活躍する管理栄養士であり、テレビ出演もし、さらに「Living a Real Life With Real Food(本物の食べ物で本物の生き方をする)」の著者でもあるBeth Warren(ベス・ウォーレン)さんによれば、「アメリカン・チーズは、本物のチーズではありません」と話しています。
「これは工場で、乳脂肪、固形分、乳清タンパク質、乳化剤、食用着色料を混ぜて作った、チーズのような食品なのです」と、続けてコメントしています。そして塩分が多く高脂肪なので、普通のスライス1切れは、乳製品というよりも脂肪の多い肉に近いそうです。
従来農法で作られた作物は有機農法の作物に比べても、栄養学的に劣ってはいないということが最近の研究で明らかになりました。
しかし、EWGが集めたデータによると、従来農法で使われる農薬にクローズアップすれば、間違いなく脳や神経系を傷つける可能性、癌を引き起こす可能性、 ホルモンバランスを崩す可能性、皮膚、眼、肺を刺激する可能性は高まるようです。そして果物や野菜のなかには、たとえ洗って皮を剥いたとしても、農薬が残るものもあるという研究結果も出ています。
EWGの最新の報告書で、最も汚染されているとされた食品はリンゴ、桃、ネクタリン、イチゴ、ブドウ、セロリ、ホウレンソウ、パプリカ、キュウリ、チェリートマト、輸入物のスナップエンドウ、ジャガイモ、トウガラシ、ケール、コラードグリーンなどと記されています。
無農薬栽培の食品を入手するのが理想ですが、実際はそんなわけにはいきません。EWGが検査したりんごの99%に、1種類以上の農薬が残留していという報告が。それでも、「有機栽培食品の棚からたったひとつだけ果物を買うとしたら、リンゴにしなさい」と(管理栄養士で、ダイエットアプリ「ライス」のダイエットコーチをしている)リフキンさんは言います。
また「従来農法で作られたリンゴと、ポテトチップなどの加工されたスナックのどちらかを選ばなくてはならないのなら、リンゴを選ぶべきだ」と、(食品の安全性を調査している団体「Environmental Working Group(EWG)」の調査担当次長)ライバさんは話しています。
誰でも、コーラ類の飲料が健康にいいわけではないことを知っているはずです。その理由を改めて、ここで説明しておきましょう。
普通の1缶には、およそ小さじ10杯分の砂糖が入っています。それだけの量を摂ると、体はインスリンを過剰に分泌します。インスリンは体が血液中のブドウ糖を取り込んでエネルギーへと変換するのを助けますが、インスリン分泌の過剰が続くと、糖尿病やある種の癌の発症リスクが高まることもあるという研究結果もあります。
「砂糖が多いというだけなら、コーラ類など怖くない」という人も多いかもしれません。でも、他の材料を知ったら恐ろしくなるかも…。それはカラメル色素です。最近の研究で、1日に1缶のコーラ類を飲んでカラメル色素を摂取すると、発癌へのリスクが58%高まったという研究結果と考察が発表されています。
ダイエットコーラ類には、本物の砂糖は入っていません。が、人工甘味料が入っています。人工甘味料が砂糖よりもマシとは限りません。すべての人工甘味料が等しく危険なわけではありませんが、「ほとんどの場合、普通の砂糖よりも風味が強いので、必要以上に甘い甘味料を摂っていると、果物のような自然の甘みの食品に対する味覚を鈍らせる可能性がある」と、リフキンはコメントしています。理論的にはダイエットコーラのせいで、完璧に甘いリンゴの味が正しく感じられないことにもなりかねないとのこと。
「ダイエットコーラを飲み続けた場合、うつ病、歯が溶ける、脳卒中、心臓発作、膵がん、早産のリスクが高まるかもしれない」、という研究をすすめている学者もいるそうです。
まず、加工肉売り場に近寄らないことが先決かもしれませんね。ハム、サラミ、ホットドッグ、ベーコンなどのアメリカにおける加工肉は、不健康な脂肪の塊というだけではありません。
生の赤身肉の400%(!)もの塩分と、50%以上の防腐剤が添加されている…かもしれないのです。
最も危険な点:さまざまな癌と関係があるとも言われている亜硝酸塩、硝酸塩他、化学添加物を含んでいるものもあります。見た目や味、腐敗防止のために未だに使われている現状も加味してください。これらの材料は食品ラベルへの表示を義務づけられているので、ラベルをしっかり見て、こうした材料が記載されていない加工肉をぜひ選んでください。
マーガリンは植物油を原料としており、バターに比べるとコレステロールと飽和脂肪酸が少ないのです。そのため、以前から健康的な選択肢だと思われてきました。が、しかし、専門家はいま“バター”によるコレステロール摂取に関して、それほど有害ではないとしています。
むしろ塩分が多く、動脈硬化リスクを高めるトランス脂肪酸を含んでいるマーガリンのほうが、健康的とは言えない!、といった状況になっています。ニューヨークのMontefiore Medical Center(モンテフィオーレ・メディカル・センター)の管理栄養士で、ダイエットアプリ「ライス」のダイエットコーチをしているMelissa Rifkin(メリッサ・リフキン)によれば、「トランス脂肪酸は飽和脂肪酸のように、血中コレステロール値と心臓病リスクを高めます」と話しています。
タブ型容器入りのマーガリンは、スティックタイプのマーガリンに比べトランス脂肪酸が少ない傾向もあるようです。またさらに、柔らかいものほど良いとのこと。それでもオリーブオイル(あるいは他の不飽和脂肪酸を含む油)のほうが健康的であり、続けてリフキンによれば、その次にほぼ同じくらいおすすめできるのが、本物のバターだそうです。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170531-00010001-esquire-life&p=1















