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サバゲーについて★第3章:安全に遊ぶために★

それでは、一番大事な章を書きます。
それが安全に遊ぶためのルールです

再度書きますが、サバゲーは結構危険な遊びです。
ルールを守らずにやる人がいれば誰かが怪我をします。
万が一でも目に入れば失明、
歯に当たれば歯が折れたり欠けたりするということを意識しましょう。


そんなわけで、以下の事を守ってください。





●絶対条件

フィールドとシューティングレンジではゴーグルをつける。

セーフティーでは弾が絶対に出ないようにした上で、人に向けない。



以上です。
簡単だと思うでしょ?
意外と難しいんですよ~(笑)
詳しく書くとこんな感じ。






●ゴーグルについて

ゴーグルはフィールドに入る前に付けてください。
そして、ゲームが終わってもフィールドから出るまでは絶対に外さないこと。


ゲームが終わってもフィールドから出るまでは絶対に外さないこと。
レンタルのゴーグルの場合はメッシュが大半なので関係無いですが、自分で用意したレンズタイプのゴーグルの場合は曇ることがあります。
曇ってしまうと人どころか、足元にある凹凸すら見えなくなります。
その場合は、やってはいいとはいえませんが絶対に撃たれない位置、撃たれない角度で、できるだけ隙間を小さく開けて指で拭ってください。
ただ、これで撃たれて目に入っても自己責任でお願いいたします。
本音を言えばこれですらやってほしくは無いので。

ただ、ゴーグルについては意識しやすいし、目に入ってもなんでゴーグル外してたの?
自分が悪いでしょ?ってなるのでほとんどの方が守ってくれます。
っが、難しいのがこちら。






●銃の取り扱いについて


正直これが一番大切で、間違うと本当に怖いんです。
というのも、遊びに来ていて悪気があって目に当てたりする人はいません。
ただ、悪気が無くてもたまたま弾が出て人の目に入ったりすれば、本当に大惨事です。
絶対に守りましょう!!!!
具体的には以下のことを守ってください。







●セーフティーではマガジンを抜いておく。

マガジンが刺さっているということは弾が銃に装填されているということ。
万が一でもセレクターが故障してトリガーが押されてしまえば弾は出てしまう可能性がある。





●セーフティーではセレクターはセーフティーに入れる。

セレクターがセーフティーに入っていないということは、トリガーが何かの拍子に押されてしまえば弾が出るということ。
押さなくても銃の不具合で通電すれば弾は出ることがあるということ。





●セーフティーではトリガーに指をかけない。

トリガーに指がかかっているということは、間違えてトリガーを押してしまう可能性があります。





●セーフティーでは人に銃口を向けない。

冗談でも人に向けないこと。
上の3つは万が一でも弾が出ても顔に当たるリスクはかなり低い。
だけど、万が一でも銃口が人に向いていれば、間違って弾が出ればそれだけで一気にリスクが上がります。





●弾抜きをする。

これが結構重要です。
エアガンの構造としてマガジンを抜いただけだと、本体に必ずと言っていいほど1発弾が装填されているんです。
ということは、マガジン抜いたから弾入っていないと思っている時が一番危険です。
弾が入っていないと思って、冗談で上の4つを破ってトリガーを引いた場合人に当たるわけです。
なので、フィールドから戻ってくる時、シューティングレンジから戻ってくる時は必ず弾抜きが必要です。

やり方は、マガジン抜いた状態でセレクターをセミオートにして、2~3発くらい撃ってください。
フルオートでも弾抜きできますが、セミオートの方が色々な理由でお勧めです。

そして、弾抜きする場所は基本的にはフィールドからセーフティーに出る場所あたりに箱が置いてあったりするので、そこに向かって撃ってください。
無ければ人のいない方向の地面に撃つのが一般的だと思います。
ちなみに、なぜ場所が決まっているかと言うと色々な理由があると思いますが、ゲーム進行中に余分な発砲音を出してしまうとまだゲーム中の方の迷惑になる可能性があるためです。






一応自分の場合ですが、安全面に気をつけて動くとこんな感じになります。


1、ゲーム開始前マガジンと銃は別に持ち銃のトリガーに指をかけない

2、ゴーグルをかけてからフィールドイン

3、特定のポイントに移動しつつ、この移動中にマガジンを入れてます。

4、ゲーム開始コールの時にセレクターをフルオートかセミオートに入れる。

5、やられてゲーム離脱やゲーム終了のコールでフィールドアウトする為にセーフティー前に移動。
  この移動中にマガジンを抜く

6、セーフティーに戻る前にセミオートで2~3回トリガーを引き、セレクターをセーフティーに入れる

7、セーフティーに戻り、ゴーグル外して、人に銃を向けず、トリガーに指をかけなければOKです。







というわけで、この事だけしっかり守ってもらえればエアガンでの事故は抑えられると思います。

一応主催する側としてはゲームがグダグダになってつまらなかったとしても、メンバーの安全だけは確保しなければいけないと思っています。

これが守られず万が一にも失明してしまった場合のことを考えれば守って頂けると思っています。

失明してしまった人の人生、それをさせてしまった人の人生と罪悪感、フィールドを貸してくれている方のこと、その他もろもろ代償ははかり知れません。

ニュースとかになってしまえば危険だからやめろという声が無駄に上がり、法律が改正され日本でサバゲーという遊びができなくなる可能性さえ出てきます。

極端ですがそこまで考えて安全面だけは絶対に確保してください。

よろしくお願いいたします。






第1章:フィールドの説明
第2章:エアガンについて
第4章:基本ルールとマナー等
第5章:ゲームルール
第6章:その他


サバゲーについて★第2章:エアガンについて★

安全面を書きたいのですが、その前に銃についての説明をしておきます。
じゃないと、何が何だかわからない可能性がありますので。
サバゲーで使われるエアガンと言うのは基本的には1J(1ジュール)以内の威力がと言うのが決められています。
レンタル銃や買ったままの銃の場合はほぼ問題ないので、威力については割愛。
いじってる人は知ってるでしょということです。

エアガンにも種類が色々ありますが、今回は一般的に一番よくつかわれる18禁ガンの電動ガンについて書きます。


(東京マルイ:M4)




●電動エアガンについて
レンタル銃ではあまり見かけないかもしれませんが、基本構造は同じなのでこれでご勘弁を。

A:マズル(銃口)

ここからBB弾が出てきます。
なので、ゲーム中以外は人に向けないように。

B:マガジン
ここにBB弾を入れて置くわけです。

C:トリガー
ここを引くと弾が出ます。

D:セレクター(安全装置
これが一番大事な装置。
これをセーフティーに入れるとトリガーが引けなくなる仕組みです。
そして、セミオートとフルオートというモードの切り替えもここです。
セミオートとは、トリガーを引くと1発だけ弾が出る仕組み。
フルオートとは、トリガーを引いている間ずっと弾が出る仕組みです。
セミオート限定ゲームとか、屋内だと全てのゲームがセミオートでということも多々あります。

とにもかくにも、セレクターはゲーム中以外は基本的にセーフティーにしておいてください。




それでは、次に一番大事な第3章安全面です。
必ず読んでください。







第1章:フィールドの説明
第3章:安全に遊ぶために ←超重要
第4章:基本ルールとマナー等
第5章:ゲームルール
第6章:その他


サバゲーについて★第1章:フィールドの説明★

サバゲーをする時に場所を貸切って遊ぶので、今後初めて来る方のために守ってほしいこと、知っておいてほしいことを書いておきます。
サバゲーに来る前に読んでから来てもらえると、より安全に、より楽しくサバゲーができると思います。
あくまでも、サバゲー初心者が書いている文章なのでこれがすべてだと思わず、先輩方にわからないことは聞いてくださいね。



まず、サバゲーの原則として
かなり危険な遊びだということ

を認識してください。

万が一でも弾が目に入れば失明の可能性があります。
歯に当たれば歯が欠けることもあります。



なので、正しい知識と安全に気を使って遊んでください。
そのための記事だと思ってください。

最初に脅しとして危険な遊びと書きましたが、正しくみんながルールを守ればかなり安全に遊べます。
なので、是非ルールだけは守ってください。
よろしくお願いいたします。






●フィールドについて

それではまず、サバゲーの知識としてフィールドの説明だけ簡単にしちゃいます。
本来なら安全面を説明したいのですが、便宜上先にフィールドの知識を入れてください。
必ず必要になるので覚えてくださいね♪




(場所:東京サバゲパーク)


まず、屋外・屋内さまざまなフィールドがありますが、必ずと言っていいほどある場所があります。

1、シューティングレンジ
2、セーフティーゾーン
3、フィールド


です。
この名前だけは絶対に覚えておきましょう。
何をする場所なのかを簡単に説明します。


1、シューティングレンジ
ここは、銃の調整をする場所です。
こんな感じ↓
 
(モデル:太郎さん、場所:AGITO)

直線の空間で、ターゲットが置いてあるのでそこを狙ってあってるかどうかをチェックして調整する場所です。
ちゃんとしたシューティングレンジが無いフィールドでも、フィールド内に設置してあることが大半です。



2、セーフティーゾーン

ここは、日本語にすると【安全地帯】。
簡単にいえば、BB弾が絶対に飛んでこない場所。(そうでなければダメ!!!)
ゲーム前に装備を整えたり、ご飯を食べたりと気楽に過ごせる場所です。
ここでの銃の取り扱いが一番重要なので、後でみっちり書かせてもらします。

セーフティーゾーンはこんな感じ↓

(場所:CIMAX)

みんなゴーグルを外してますので、絶対に弾が出ないように気を付けてください。






3、フィールド
ここが、サバゲーを楽しむための場所です。
フィールドについては色々あります。
種類については多いので割愛(^^;)

大事なこととしては、
この場所に入る時は必ずゴーグルをつけること。
ゲームが終わっても絶対にゴーグルを外さないこと。


基本的にはどこから弾が飛んでくるかわからないこと、終わってフィールドを出る時も弾が飛んでくることはゼロでは無いということを肝に銘じてください。





第2章:エアガンについて
第3章:安全に遊ぶために ←超重要
第4章:基本ルールとマナー等
第5章:ゲームルール
第6章:その他



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