焚火キャンプ&遭難者捜索 | 未知を歩く

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日常と趣味の備忘録

3月2日 土曜日

沢部N部長からのお誘いで、昨年バイクライド中に

行方不明になった方の捜索に行くことに。

前泊して翌日捜索、参加者はN部長、Mさん。

泊地は西都市の

尾八重高原星空キャンプ場

4時過ぎに着くとN部長が到着してて、既に宴の準備はほぼ完了。間をおかずMさんも到着してテント張って宴スタート。

キャンプ場は素晴らしい場所だった。今日来るまで全く知らなかった。



ここはH22口蹄疫の時に、宮崎県のエース種優牛『忠富士』を殺処分、埋葬した場所だった。


今回初卸しとなる薪ストーブを投入ささた。

まだまだ使い慣れるまで時間かかりそう。

薪はもちろんN部長宅にたんまりある4年物の高級薪🪵

着火、燃焼最高です。

焚火キャンプは良いですね♪


宮崎のキャンプ場といっても標高が高くかなり冷えて、N部長のホテルハイエースで二次会して日を跨ぐ頃消灯。

楽しい時間はすぐ終わる。


3月3日 日曜日

翌日はゆっくり7時過ぎ日が登るころ起床。

Mさんが用意してくれた焼きそばで朝ごはん。

上手い!

管理人さんに聞くと今朝は➖7℃まで下がったようだ。

期待した雲海はなく、快晴で放射冷却で下がった模様。

消火バケツの水で焚火消火🧯

片付けしてメインの捜索へN部長と向かい、Mさんは用事で帰宅。


昨年から捜索して最後の捜索エリア。僕は初参加だ。

とりあえずキャンプ場からしばらく西都市方面に下ったところのカーブ地点で、バイクが突っ込みそうなポイントをチェックした。


捜索エリアはほとんど急斜面で降りるのもなかなか難しい。

おまけに斜面は不法投棄のゴミだらけ。

隈無くそれらしいポイントを探したが痕跡すら見つけられ無かった。

あるのはゴミの山。なんか悲しい😭

結局発見に至らず昼まで捜索して撤収。

久しぶりの急斜面をノーザイルで、程よい緊張感を味わいながら捜索したが、これから始まる沢やクライミングに向けて良いアップにはなったかも。

遭難者には見つけてあげられずごめんなさい🙏