「音楽の趣味」
「食の好み」

この2つが違っていることで、
わたくしたち夫婦はうまくいってます。




......え?
このブログのテーマじゃん??
それでもってるような夫婦なのに
そこが違っちゃっていいの???

と思ったアナタ!
まだまだ甘いです!笑
ひとつずつ説明しましょう。
(この記事では「音楽の趣味」について記述します。「食の好み」編は次の記事で。)



さて。
ひとつめのちがい「音楽の趣味」。
ことジャズに関しては、比較的認可されていますが、問題はPOPS・ロック系。

わたくしが好んでかける音楽が、
まぁとにかく妻タカコのお気に召さない。
8割9分くらいお気に召さないんですよ。

ミュージシャンやってる身としては、
音楽の趣味が合わないっていうのは死活問題じゃないの??
と思うところですよね。
そりゃそうです。
普通に考えれば、
好みが違うということは、
今後の人生ずっと一緒にいる相手として
どうなのよ?
と思いますよね。


自分の好きな音楽かけるたびに
「これ嫌い」
「好かん!」
「掴み所なくて眠くなる!」
という風にdisられるんですよ(笑)


最初は、そういう文句を言われることで
ちょっと凹んでたんです。
自分の好きなものをdisられるのって、
やっぱり誰だってイヤですよね。


それがね、途中から妻タカコのdisりが
なんか面白くなってきちゃったんですよね(笑)

一言でまとめると、
妻タカコのdisりって、
「的を射てる」んです。


好き嫌いは置いといて、
音楽を聴く耳、
言ってること、
感性は間違ってないんです。


ベクトルが「嫌い」に向いてるから
批判になっちゃうけど、
言ってることは正解。


強いて言えば、
わたくしは妻タカコが嫌いな箇所が好き(笑)
ということは、
そのアーティストの魅力、楽曲の魅力、売り出し方は(良くも悪くも)当たっているということなんですよね。



妻タカコに
「○○の××が嫌いやねん!」
と言われると、
(でしょでしょ、そこがこのアーティストのオイシイところなんだよ!分かってるね〜!)
ってなります(笑)




考えてもみてください。
うちの場合は「音楽の趣味」がかなりズレてますけど、
たとえば逆に「8割くらい同じ・似てる」という場合。

「好みが同じ或いは似ている8割」については、
お互い面白可笑しく共有出来ることでしょう。
問題は、いざ「共有出来ない2割」にぶつかった場合です。

いつもは100%同意してくれるパートナーが、
急に批判的になるんですよ。

これはガッカリしますよね。
もしかしたら、それが原因でお別れしてしまうかもしれません。
それくらい、自分の趣味嗜好考え方を否定されるのは辛いことですよね。


でも、相手が批判したくなるポイントって、
自分が好きなポイントでもあるんですよ。(だからこそガッカリするんだけど。)
それを踏まえた上で、
「そう、いま批判してるところこそ、オイシイところなの!やっぱりそこに目がいくよね!!」
という風にポジティブに捉えてしまえば、
ほら、もう何ともないでしょ?



そんなふうにして、
わたくしは妻タカコとの「音楽の趣味」の違いを楽しんでます。


次の記事では「食の好み」の違いについて掘り下げたいと思います。





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