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雲の上は晴れ

Every cloud has a silver lining.

同期である。
盟友である。
デビュー当初は声が似ていると言われ(私はそうは思わなかったけど)、双肩を並べていた、比類なきライバルである。
どちらも年齢にそぐわないほどルーツミュージックに精通していて、そこから吸収し独自のものとして結実した楽曲は、まばゆい輝きを放っていた。

TRICERATOPSとGRAPEVINE。
東と西、太陽と月、ビートルズとストーンズ、そんな対比を彷彿とさせる、2バンド。
いつか観たいと思っていた対バンが叶った2008年、新宿LOFTという小箱だった為に抽選に外れ…
2012年、トライセラ15周年ツアーのゲストだった時には、遠征が出来なくて、涙を飲んでいた2マン。
それが今回のダイナソーで、ようやく念願叶って観ることが出来た。


トライセラFCチケット、バインFCチケット、仲良く同時入場でAXに入ると、ストーンズの曲がかかっていた。
最初の対バンの時に「JUMPIN' JACK FLASH」をセッションしたんだっけ。
今回もやってくれるかなぁと、胸が高鳴る。

ステージには、GRAPEVINEのセッティング。
19時ちょうどに客電が落ち、GRAPEVINEの5人が登場!
田中さんは、安定の白シャツ!
西川さんの帽子が可愛い。
亀井さんが軽く手を上げ、挨拶をする。
金戸さん、高野さんがそれぞれの位置に着き、田中さんが満員のフロアを見渡し、「久しぶり!」と笑みを見せる。
そう、バインにとっては、これが今年初めてのライブになるんだよね。

「今日も東京の街に捧げる『This Town』!」と言って始まった
音譜This Town音譜
途中、田中さんと西川さんが対面でギターを掻き鳴らし、歓声が上がる。

音譜Darlin' from hell音譜
音譜So.音譜
と続き、田中さんのMCへ。

「トライセラ、アリガット!
トライセラとの関係は…言わなくてもわかるでしょ?(笑)
デビューが同じ年で、同期なんですが、トライセラとうちらで違うところがひとつありまして。
今年から30代がいなくなりまして、全員40代になりました!
世間では、40代から初老と言うらしいのですが…(笑)
そんな初老バンドに、最後まで着いてきてくれよ!!」

と、初老らしからぬ、熱い
音譜FORGEMASTER音譜へ!

一転、アコギを手にして始まった
音譜それを魔法と呼ぶのなら音譜
では、しっとりと聴かせ、

音譜1977音譜
で、切なさに拍車をかけられ、

郷愁を誘う
音譜南行き音譜
では、ストーンズとクリームのフレーズを弾いてみたり、

そして、韻を踏んだサビが楽しい
音譜MISOGI音譜
で、最高の盛り上がりに!

「大ヒット曲『MISOGI』でした!いやぁ、ヒットしたなぁ…(笑)
最後の曲です!今日はありがとう!
またトライセラに招んでもらうわー(笑)」

と、ラストは
音譜真昼の子供たち音譜
という、最初と最後をアルバム「真昼のストレンジランド」からの曲で、
45分のステージを締め括った。


正直に言うと、私が愛してやまない幾つかの曲は、この日の演目にはなかったのだけど、それでも十二分に堪能した。
グレイプバインのぐいぐい引き込まれる吸引力、半端ない!
田中さんの声には艶があって、いつ聴いてもドキドキしてしまう…。
それにしても、田中さんの華奢さ、変わらなさには驚くばかり。
中年をすっ飛ばして初老になったからなのかな…?(笑)

ちなみに、“いくらなんでも40歳から初老ってのは冗談でしょ、それか2月の音速ラインとの対バンの時に、佳史さんがジョークとして『中年と初老のバンド』って言ってたことを楽屋で話したのかな?”と思っていたのだけど、
さっき何気なく『初老』を辞書で引いてビックリ!
初老=40歳の異称ってΣ(・□・;)
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(さらに広告の“老人ホームは見つかりましたか?”に、追い討ちをかけられた気分…_| ̄|○ )

余談でした。

-続く-

2日間に渡り、SHIBUYA-AXで開催された「DINOSAUR ROCK 'N ROLL 6」

今回は、
4月11日(金) GRAPEVINE
4月12日(土) Special Secret Guest

ということで、連日のライブ参加が難しい私は、どちらかを選ばなければならなかったのだけど、
迷わずGRAPEVINEがゲストの1日目を選択。
ホント、最高だったなぁ…。
レポは、次の記事で。


そして、2日目のゲストは、完全にシークレット!

みんなあれこれ予想して、楽しんでいたよね。
そこからワクワクが始まっているなんて、ニクい演出!

徹底的に情報を漏らさなかったということで、それだけの大物を期待していたのだけど、

やはり彼らはやってくれました!
最後まで隠し通したゲストは・・・


Mr.Childrenの桜井和寿さんでした!


私は新たな伝説に立ち会えなかったのだけどねあせる

。・゜・(ノД`)・゜・。


すごいよ、すごすぎる。
サプライズな登場を演出したり、桜井さんにAKBを歌わせたり、こんなのって、他にはないよね?

トライセラがこれまで誘ったアーティストやバンドは、ジャンルの垣根も、大物アーティストも関係なく、皆が皆、二つ返事で出演してくれて、凝った登場の仕方も、喜んでやってくれて。
それって、メンバーの人徳だと思うし、真摯に音楽を続けてきたことで、信頼を培ってきたからだと思う。
そしてそこに、お互いへの敬意と愛があるから、出来ること。

全力で観客を楽しませようとしてくれているトライセラは、本当にすごい。
観れなかったけど、感謝の気持ちでいっぱい。
ホントありがとう、TRICERATOPSキラキラ
そして、ゲストに出てくださってありがとう、桜井さんキラキラ


昨日はトラ友達に会いに行って、AXに別れを告げてきたよ。
数え切れないほど、たくさんの思い出が詰まってる。

ありがとう、SHIBUYA-AX
{1B11B8D8-55D7-4FD2-A3E7-25DD6751EAA8:01}


うおぉー、すでに半月経過してしまったライブの詳細を思い出すのは至難の技あせる
実は前回も参照させていただいたRO69のレポにかなり助けてもらいつつ、思い出しつつのレポ、後半です。




爆笑MCは、堅さん締めだけでは終わらない!
ここから、あの二人組のモノマネに続く前フリが始まりますにひひ

和「林はさ、今回のツアーでたくさん入浴剤をもらってたね。
何の香りの入浴剤が多かったんだっけ?」

林「今回は、ゆずの香りのが多かったんだよね。」

吉「ウッス!ゆずです!」キタ!(笑)

林「入浴剤は森林の香りとか色々あるのに、開けたら『あ、ゆず』『あ、またゆずだ』」

吉「ウッス!ゆずです!

和「そんな時、どう思うの?」

林「ありがたいな、と。」

和「ありがたいと同時に、どう思うの?」

林「・・・柑橘系だな、と。」

あくまでも、ウッス!ゆずです!を言わない林くん(笑)

吉「ウッス!ゆずです!ってならないの?」

林「ならないね」

和「佳史は、もらったらどうなるの?」

吉「俺はもう、いただいて、ゆずの入浴剤だとわかったら
『あ、ゆずだ。ウッス!ゆずです!
ガサガサっと開けて
ウッス!ゆずです!
お湯に入れて『ウッス!ゆずです!』
お風呂に浸かって『ウッス!ゆずです!
ゆずの入浴剤の四段活用!」

林「佳史がホテルで隣の部屋だったら、壁に耳を当てると聞こえてくるかも…」

和「林も、ちょっと言ってみてよ」

林「『ウッス!ゆずです!』」

それをきっかけに、林くんと佳史さんの恒例ソング、ゆずの

音譜夏色音譜

「サブリーダー!」の掛け声も健在!

最後は2人の『ウッス!ゆずです!』で締めて(笑)
会場は大盛り上がり!

和「ゆずもいいけど、ちゃんと2人の声を聴きたい?
今日はレアな曲をやります、こんな感じで」

と、今までのツアーでも数えるほどしかやっていない曲を、アコースティックで!
ちょっとweezerっぽいイントロが印象的な

音譜ハンマー音譜

最初は林くん、続いて佳史さん、サビは唱くんで、最後は全員で、という、レア曲のレアバージョンニコニコ

大いに湧いたところで、客席から(もしかしたらスタッフの仕込み?)
「おめでとう!」と掛け声が。

吉「そう、今日は、和田唱の誕生日!」

和「この日に、こんなに沢山のみんなと会えて嬉しいです。ありがとう!」

すると、林くんがベースで、Happy Birthdayを演奏音譜

和「ベースの演奏だと渋いね」と言いながらギターを合わせて、「自ら弾いちゃう感じ?」(笑)

するとそこに、ケーキケーキを持った大森さん(トライセラのマネージャー)が登場!
大歓声!
そして、会場の全員で歌う!

音譜Happy Birthday音譜

唱くんがローソクを吹き消し、みんな口々におめでとうと叫ぶキラキラ

和「ありがとう!サンパチになりました!
次の曲は、10年くらい前に書いたんだけど、その時はすごい未来だと思ってたら、もうそんな遠い先じゃなくなったね。
2020年も、みんなとこうして会えることを願って、捧げたいと思います。」

音譜2020音譜

ひときわ優しい響きをもって歌われる2020に、聴き入ってしまう…。

メロウなギターフレーズを軽く弾きながら、「新曲ナンバー2!」と告げられた曲は、ゴリゴリしたイントロを持った

音譜ゴースト音譜

ミディアムテンポで、途中アルペジオのようなフレーズが入っていたような…?
サビではグッとメロディアスになって、美しいコーラスが重なり、後半になるほど高まっていく、どこかゴシックロマンを彷彿とさせる曲。
歌詞は、幽霊になっても会いに行くという、切ない感じだったような…あぁ、早く音源として聴きたい!!

続けて「セイ、ウォーイェイ」というコール&レスポンスから始まる

音譜MILK&SUGAR音譜

先日のテレビ「ARTiST」のこの曲も、史上最高の歌と演奏だったけど、このMILK&SUGARも、それに匹敵するか、それ以上、素晴らしかった!

熱気が残る中、ハンドクラップを促され、
「エブリディエブリタイム消えないBABY♪
一緒に歌ってくれますか」と始まった

音譜TATTOO音譜

軽快なフレーズに誘われ、飛び跳ね、歌う!

ここで、林くんのベースが低く唸りを上げ、そこに佳史さんのドラムが重なり…
トライセラが誇る、鉄壁のリズム隊セッション!

音譜New Bass&Drums Groove!音譜

めちゃくちゃカッコいい!!
ツアーの中でも、かなり重要な位置を占めてきているセッションタイム!

「林幸治!吉田佳史!」
と、一旦ハケていた唱くんが登場して
2人を紹介し、

「OK、もっと踊ってくれますか?!」と、ワーミーペダルを踏んで…

音譜Going To The Moon音譜

みんな飛ぶ、飛ぶ!
拳を上に上に突き上げる!

「イェー、トーキョー!」と煽る!
それに応える歓声!

間髪入れずに

音譜Future Folder音譜

会場はますますヒートアップ!
みんな拳を突き上げる!

そして、手拍子からの、

音譜Jewel音譜

ヤバいね!興奮して、気づいたら歌ってたDASH!
と思ったら、かなりの人がシンガロングしてた!
この曲は、歌うとさらに気持ちいいんだよね!
大好き!

「来てくれてありがとう!」
そう言って、ステージから去っていく3人を見送って。
本編は終了。
あっという間だったような気がするのに、時計を見たら、すでに2時間まわってた…。


インターバルの後、アンコールに応え再び登場してくれた3人キラキラ

和「アンコールありがと!
Tシャツをどれ着るか、奪い合ってました!(笑)」

それぞれ着ているツアーTシャツの紹介。

和「林のは、ツアーTね。」

林「これは、ヤングかご年配か(胸の突起の位置で)計れるようになってる」(笑)

和「佳史のは、復活トリケラちゃんだね!」

吉「俺のも計れるよ、俺は上から2番目」

和「(その位置なら)若いね、若い(笑)

俺のは、見えにくいけど、ロゴにラメが入ってていい感じなの。後ろのほう、見えにくくてごめんね、洗濯するとラメが落ちるけど、コロコロで取って!(笑)

オッケー、次の曲は、新曲ナンバー3!
踊ってください、恋するギター」

音譜恋するギター音譜

わっ!
ハッピー・チューンきた!
GIRLS風の軽やかなイントロから始まり、明るく華やいだ曲調に、とびきりキュートな歌詞ラブラブ
大サビに入るボイパとか、めっちゃいいね!

和「名残り惜しいけど、そろそろお別れの時間です」

えー?!

和「そう言うけど、もう結構やってるよ?
でも今日は、開演が早いんだよな。
まぁとりあえず、あと1曲やるから、そっから先は、流れに任せる感じで」

イェーイ!

和「その前に、なんか連絡事項なかったっけ?」

ステージ横から、メモが渡されるメモ

和「初出しの発表です!

あ、これを言う前に…
今日は何曲か新曲やったけど、この波に乗って、新曲を作る予定です!
それがまとまったら、早いうちアルバムにしたいと思ってます!
いつとは言えないけど、そんな遠くない来年の、中頃より前までに。
どうせ出すんだったら、ヤバい内容にしたいからね!
本当にヤバかったらどうしよう、悪い意味で(笑)
や、いい意味でヤバいものにしたいんで、楽しみにしててください。

ではいきます!
速報ひらめき電球

2014年4月11.12日!
ダイナソー・ロックンロールを開催します!
誰が出るかはまだ言えないけど、きっと聞いたらみんな喜んでくれると思います!

あとは、カレンダーを通販で買えるということと…

あ、これ言わなきゃ!
今年1月に伝説のライブがあったと思うけど…
中野サンプラザで行われた、12-Bar13、その時のライブDVDが、2月19日に出ます!
2枚組で、ほとんどフルで入るからね!
これはアコースティックだけど、野音のDVDと双璧っていうか…どちらも俺らだってことだね!

そんな感じで、TRICERATOPSは、しばらくみんなの近くにいる予定です

商品がね!(笑)

いや、商品だけじゃなく、俺らはみんなのそばにいるよキラキラ

来年のそう遠くない未来に、ここにいる全員と会えるのを楽しみにしてます!
今日は来てくれてありがとう!」

音譜Raspberry音譜

ここで、デビュー曲、Raspberry
思いきり跳ねて踊って!

ギリギリまで前に出て、並んで肩を組んで、深くお辞儀をする3人に、客席から「ありがとう!」って声がかかる。

去っていく3人に、大きな拍手パーキラキラ

そして、ほとんど誰も帰らずに、さっきより熱のこもったアンコールの手拍子をパーキラキラ

そしたら、間をおかず出てきてくれて!

このツアー初めての、ダブルアンコール!!

「さっき言ったの、まだやってなかったよ!
全員で、ウォーイェーイ!」

ウォーイェーイ!

「OK!今日はみんなに会えて、超嬉しかったです!
最高のサンパチ誕生日でした!ありがと!
これからもよろしく!

じゃ、最後の曲です!全力でやるんで、全力で踊ってって!

今年中にイベントとかで会える人は、また近々。
会えない人は、また来年!

メリークリスマス! クリスマスツリー
そして、良いお年を!鏡餅

音譜Fever音譜

「また会おうぜバイバイ!
TRICERATOPSでしたー!」

吉「最高のツアーファイナルになりました!ありがとう!
スタッフのみなさんに拍手を!

ここに集まってきてくれたみなさんと、ツアーに来てくれたみなさん、ありがとう!

そして、唱、お誕生日おめでとう!」

おめでとうー!キラキラ

大きな拍手に包まれて、深々とお辞儀をする3人。

その姿がステージ袖に消えてから、ひときわ大きな拍手…御礼の意味の。
そして、フロアには、満足気な表情のみんなが残って。

「楽しかったー♪」って口々に言う声と、笑顔でいっぱいのフロアを後にして。

ライブが終わっちゃうとさみしいけど、この、高揚して幸せな雰囲気が好き。
{D5DF8708-7E5F-4C42-A200-1338D7EA5D2D:01}

唱くん、改めて、お誕生日おめでとうございます。
この日にお祝いできて、嬉しかったニコニコ

新曲を聴いて、これからのトライセラが俄然楽しみになったよ!

この日セトリにあった「Short Hair」の、
“夢の続きを きっと見せるよ”
っていう歌詞が、ずっとリフレインしてる。

まだまだ進化し続けるTRICERATOPSの未来を、見守っているねクローバー