HMVに21時に到着。3Fの会場となる場所は、思ったより狭いスペース。
21時半に整理番号順に整列させられ、45分に入場。2列目で観られることになりました。
ステージの上の方には、3つのテレビ。デジタル時計が映し出されています。
そしてステージには、マッキントッシュ製の、黒くて艶やかなハイエンドオーディオと、スピーカー。
横に貼り出されたタイムテーブルを見ると、22時半からゲストライブと書いてありました。
すぐ横では、報道陣のカメラや、カンペを持った進行係のスタッフさん、音出しのスタッフさんなどが控えていました。
程なく22時になり、MCの2丁拳銃が登場しました。
顔がジョン以外の BEATLESメンバーと似ているおかげで呼ばれた(?)という小堀さん。確かに!!(笑)
そして、従来のオリジナル盤と、デジタルリマスター盤の聴き比べが始まりました。
2丁拳銃・通称にちょけんが、お笑いを交えながら、1曲ずつ交互に聴かせます。
選曲は、スタッフさんだそう↓
Please Please Me
All My Loving
Day Tripper
Something 感想はですね…リマスター盤は、びっくりするくらいクリアです。楽器のひとつひとつが分離され、輪郭がくっきり鮮やかになり、奥行きを感じさせ、今まで聴いていたCDとは、明らかに違いました。
『Day Tripper』のタンバリンなんか、すぐそこで叩いているみたいな臨場感!!
いや~、凄いです。かなり興奮しました☆
そして、いよいよスペシャルライブのコーナーへ!
ゲストの3人が、ステージに登場
唱くんの衣装は、黒に近いチャコールグレーのジャケットに、TOOTALの金色がかったクリーム色にピンドット柄のストールをして、黒い前ボタンのヘンリーネックシャツ(ちらっと裾から覗く茶系のシャツが可愛い!)グレーで薄くピンストライプの入ったパンツ、革靴。
曽我部さんはラフなTシャツスタイル、チャボさんはサングラス、黒に白ドットのジレに、白いハットのオシャレなスタイルでした。
にちょけんの「BEATLESとのご関係は?」の質問に、唱くん「…結構、親しい仲です」(笑)
曽我部さんは、事務所で飼っていた小鳥のチーコが、この日亡くなってしまったそうで、『BLACK BIRD』を歌います、とのことでした。
曽我部さんが話してる間、チャボさんと唱くんがヒソヒソ話。
「BEATLESはあなたにとって…」をどう答えるか、みたいな話をしてたのかな?
チャボさんにとって BEATLESとは「親戚みたいなもの」
「最初に買ったレコードは『抱きしめたい』だった」と語ってくれました。
チャボさん、曽我部さんがステージから去り、唱くんからライブはスタート
和田唱(TRICERATOPS) 緊張をほぐすように、にちょけんが話しかけます。
足元のペダルのセッティングをしている女性スタッフさんに、「この方(唱くん)とのご関係は?」と訊いたり(ローディです、と答えていました)。
いちいちオーバーアクションな唱くんに、「外人だなぁ~」と感嘆したり。
そして「和田さん、痩せました?」と訊かれた唱くん、何を思ったか、痩せた理由を、
「こないだまでツアーやってて、ストレスが溜まって…」←
「ツアーはストレスかい!ファンが聞いたらガッカリするわ!!」と散々突っ込まれていました(笑)
唱くんの為に弁解すると、ライブをやることがストレスになる訳では無く、自分にプレッシャーがかかることが、ストレスになるという意味なんじゃないかな。
だって、あれだけのステージをやれば、そりゃ痩せますって。
体調管理もしないとならないし、それは相当なプレッシャーになるはず。
唱くんから にちょけんに「BEATLES で好きな曲は何ですか?」とか質問しておいて、小堀さんが答えてるのに、めっちゃ反応薄くて、また突っ込まれたり。
チューニング中で、歌う前だから、上の空なのは しょうがないよね(笑)
ようやくチューニングが終わった唱くん、マイクに「~♪」と声出しをしたら、またいじられてました。
セットリストは決めず、その時の気分でやりたい曲をやろうと思っていたみたい。
歌詞を書いた紙を、譜面台に何枚か用意していました。
この日は椅子に座らず、立ったまま演奏して、歌ってくれました。
後ろの人、見えていたかな?
ステージが低かったから、かなり厳しかったはず
そこまで考えてのスタンディングスタイルだったのなら、唱くん、優しいな…

「こんなに大勢の人の前で、THE BEATLESを何曲も演奏するのは初めてです。」と言いながら、
おもむろに脱いだジャケットを、1千ウン百万の高級オーディオのスピーカーに乗っけて(!)歌ったのは…
I'll Cry Instead 邦題『ぼくが泣く』ですね。
『ビートルズがやって来る ヤァ!ヤァ!ヤァ!』に収録されている、ジョンの曲です。
昔、トライセラがラジオでスタジオライブの時に演奏してくれたのを覚えています。
緊張気味ながらも、軽快に歌ってくれました♪
I Call Your Name これは、かなりマニアックです。何故かというと、シングル『Long Tall Sally』邦題『のっぽのサリー』にカップリングで収録されているけど、オリジナルアルバムには入っていないから。
BEATLESの曲はコンプリートしている私でも、正直記憶にない曲だったので、“I Call Your Name”という歌詞を頼りに、iPodをぐるくる回して探しました。
『パスト・マスターズ Vol.1』に入っています。
だんだんいつもの調子を取り戻し、楽しそうに歌っていました。
“今日の気分”の曲を、アコギを弾きながら、歌いながら探す唱くん。
『Rocky Raccoon』を途中まで歌い、「やっぱ違う!!」と譜面台から紙を変え、2~3曲試してみるけど、いまひとつ“気分じゃない”ようで、歌っては止め…をしていました。
私の好きな『Mother Nature's Sun』も、一小節…全部聴きたかった!
好きな曲、やりたい曲がいっぱいありすぎて、決めて行きたくなかったんでしょうね。
Got To Get You Into My Life そしてこの曲のイントロを弾き…うん、ハマったみたい。最後まで歌いました。
ポールの曲で、アルバム『REVOLVER』に収録されています。
原曲では、ブラスセクションが加えられ、華やかな印象。
サビの『Got To Get You Into My Life』を格好よくシャウト気味に歌い切ってくれました!
「次は、最後の曲です。
このイベントに急遽招んでもらって、大先輩のチャボさんと曽我部さんと一緒にやれたことも、光栄に思ってます。」
The Long And Winding Road それまでのピック弾きを指弾きに変え、哀愁を帯びた、優しい音色が響きます。
アルバム『Let It Be』から、ポールの曲。フィル・スペクターによるストリングスアレンジを、ポールは好ましく思っていなかったようで、後に『Let It Be Naked』に、ストリングス無しのバージョンを収録していますが、こちらに近かったかな。
唱くんの声質に、この曲はピッタリハマっていました。
1曲目と最後の曲だけは決めてあったのかな?デビューアルバムとラストアルバムだったから…。
その時の気持ちを大切にしながら歌った曲は、ジョンとポールのナンバーを2曲ずつ。
自身のルーツであるTHE BEATLESの曲を見事に歌い切った唱くんは、大きな拍手が鳴り響く中、ステージを去って行きました。
…?!
唱くん、ジャケットジャケット!!
1千ウン百万の高級オーディオのスピーカーに乗せたジャケット、忘れてますよーー
そうそう、水の入ったペットボトルも、高級オーディオのアンプの上に乗せてましたΣ( ̄□ ̄;)
曽我部恵一 続いて、曽我部さん。
朴訥とした喋りで、事務所で飼っていた小鳥の亡骸を、井の頭公園に埋めて来たと語って、「なので、今日はこの曲を歌いたいと思います」と…
Blackbird チーコちゃん、安らかに…。
1番は、ギターを拳で叩きながら。2番からは指弾きで。独特の、魅力的な歌声で歌ってくれました。
本当はこの曲のギター、難しいんだそうです。中学生の時から、四苦八苦してるとか。充分素敵に弾きこなしているように見えましたが。
Across The Universe 温かいギターの音色と歌声に、すっかり魅了されました。
それにしても、曽我部さん、最初から「2曲をやります」と言っていて…
にちょけんに、「あれ?最初に出た人は、なんで4曲も歌ってったんでしょうね?」と言われ…
バックヤードから、唱くんが「ひどいなー」とか何とか言っているのが面白かったです。
チャボさんも2曲だったし、ほんとに2曲ってことだったのかな?
でも時間が余りすぎてたし、2曲は少ないですよね。
出来ればもっとやって欲しかったくらい。
セッションもやって欲しかったなぁ。
仲井戸麗市 最後はチャボさんの登場です。
「和田くんも曽我部くんも初めましてだったけど…和田くんがあんなに明るいとは知らなかった(笑)また、曽我部くんと対照的で…。二人とも上手いね。和田くんには、間違えるように言っておいたんだけど(笑)
二人は英語ぺらぺらだったけど、俺もちょっとぺらぺらなんだけど、皆のレベルを考えて日本語でやります。」と、日本語で歌ってくれました。
All My Loving チャボさんの生歌…とても感動しました。
「和田くんにも、曽我部くんにも出来なかったこと…
俺は、ビートルズの来日公演を観てるんだ。
高校生の時だった。
ヒルトンホテルまで行ったんだぜ。
女の子はみんな泣いていた。男の子も泣いていた。
それを見て、大人は笑ってたんだ。
BEATLESが、日本中の若者をひっくり返したなんて、ウソだ。
学校でせいぜい7~8人、クラスでいえば2~3人だった。」
こんな風に、歌うように語っていました。
While My Guitar Gently Weeps 去年、機材ごとギターをごっそり盗まれて、未だ戻って来ていないそうです。
俺のギターはどこで泣いているんだい?と、愛器へ、悲しい呼びかけの歌になっていました。
最後に『Day Tripper』のフレーズをポロロンと弾いて、「Stonesもいいけど、BEATLESにをステージを去って行きました。
これまでのMC にちょけんと入れ替わりで出てきたのは、ダイノジ。
おおちさんはピンクのスーツ姿を、大谷さんに“魚肉ソーセージのお化け”と言われながら着て来たのに、エアギターをやるために、すぐにトレードマークの虎セーターに着替えに行っていました。
そして、エアギターで『Twist And Shout』を披露。
合間に、BLACKなモノマネ、サイバー・のりピー(爆笑モノ!!)を織り交ぜ、取材に来ていた報道陣にはオフレコネタを投入してました。
この時点で、カウントダウン開始まで20分、とカンペが。
ダイノジと にちょけん4人で、引き延ばし BEATLESトークを繰り広げていました。
お客さんに好きなアルバムは何かを挙手させたり。
大谷さんはアルバム『With The Beatles』が、全曲ラブソングで来たのに、最後の曲が『Money』とは、漫才でいえばオチに通じるとか、そんなシニカルなセンスが好きだとか。
「若い世代にこそ聴いて欲しい、ポケットに突っ込むような、気軽な感じで、ね。」とか、いいことも言っていました。
爆笑トークは延々続きましたが、全部は書けないので割愛します。
そうこうしているうちに、ようやくカウントダウンの時刻になり、せっかくだから英語で数えようということで、10秒前から開始!!
ゲストの3人は、カウントダウンのステージには出て来ませんでした。残念…
09.09.09.0.00AMと同時に、上からピンクのクラッカーが降って来て、販売開始となりました!!
予約1番の人がステージに上がり、HMV渋谷店店長から手渡しで贈呈され、インタビューを受けていました。
世界一早く手に入れた人、世界一のエアギター、世界一がステージに2人ということで。
ここで解散になり、渋谷駅までダッシュで帰りました

え?デジタルリマスター盤のBOXを買ったかって?
欲しい…すっごく欲しいんですけど、高すぎて……
スミマセン、買わないのに楽しんじゃって
」(笑)
どんどんやらないと、叩いちゃうわよぉ~?」←笑いすぎて、なんて言ったんだか覚えてないけど、懐かしのピーコキャラが登場(爆笑)