蕎麦と砂漠 | そば雅 (そば打ち職人)

そば雅 (そば打ち職人)

長野へ出掛けた帰り道に檜の麺棒を購入したのがキッカケで蕎麦打ちに挑戦しましたが実に難しく、美味しい手打ち蕎麦を極めようと独学で研鑽。
今では蕎麦の奥深さに魅了され、少しでもこの思いを広めたい、と思っています。

遙か数千年前の祖先も食べていた蕎麦。

その生命力の逞しさから、山間部の痩せた土地でも育つ、といわれてきました。

その蕎麦が砂丘でも栽培されているという書籍に目を通して、そば雅は驚きました。

砂丘は不毛の地といわれるように、水分や肥料は極端に不足している地で、とても蕎麦を栽培しているとは思えなかったからです。

然し乍ら、出雲蕎麦などはその砂丘で栽培されることもあるそうです。

 

 

地球の温暖化で大変な勢いで砂漠化が進んでいるそうですが、現在は地球の1/3が砂漠。

(年間降雨量が極端に少ない250㎜以下、砂や岩石の多い所)とか。

 

沙漠で一番多い死因は溺死。

水分不足で固まった砂は水を通さないため、雨が降ったりすると鉄砲水になって洪水になり、砂漠で溺死する人数は世界中で年間数百人もいるそうです。

 

 

(そば・うどん)のボタンをクリックして頂きますと励みになります。

   ↓

にほんブログ村 グルメブログ そば・うどんへ
にほんブログ村