ハンド・メイド・パイプ | そば雅 (そば打ち職人)

そば雅 (そば打ち職人)

長野へ出掛けた帰り道に檜の麺棒を購入したのがキッカケで蕎麦打ちに挑戦しましたが実に難しく、美味しい手打ち蕎麦を極めようと独学で研鑽。
今では蕎麦の奥深さに魅了され、少しでもこの思いを広めたい、と思っています。

今回は蕎麦から少し離れて、以前凝っていたパイプについて。

 

「禁煙・分煙」と厳しくなって久しいのですが、以前の趣味はパイプでした。

買い求めた物・自作した物を併せて数百本ありましたが、一部を残して殆ど処分しました。

「所詮木の端っこではないの?」という方もいますが、驚くことなかれ!なのです。

作者と出来によりますが、中でも高いものはなんと1,000万近くで売りに出ることもあります。

デンマークの作者で無傷のストレート・グレイン(柾目)などはその典型です。

 

自作では、キット・穴なしの二種類の、ブライヤーという根っこで作ります。

写真は、コルシカで獲れた穴なしのものに三ヶ所の穴をあけて作ったものの一部です。

 

 

 

 同じタバコの葉でも、ボウルの大小や深さ、煙道の長さと太さ、曲線とカーブ、等で微妙に味が変わります。

 

 

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