Nさん、裏技の蕎麦打ち | そば雅 (そば打ち職人)

そば雅 (そば打ち職人)

長野へ出掛けた帰り道に檜の麺棒を購入したのがキッカケで蕎麦打ちに挑戦しましたが実に難しく、美味しい手打ち蕎麦を極めようと独学で研鑽。
今では蕎麦の奥深さに魅了され、少しでもこの思いを広めたい、と思っています。

返しを一緒に作った折、Nさんがナイロン袋を使った400㌘の蕎麦打ちを初体験。

 

ナイロン袋に蕎麦粉と繋ぎを入れた400㌘をよく攪拌して、口で空気を入れて膨らませ、50%の加水で6分程上下左右に振ります。

すると適度に粒子の状態になるので袋に入ったまま練り、取り出してからでっち玉に。

 

 

 

 

 

その後の延しや切りは普通通りですが、木鉢不要で粉も飛ばず、その上腰に負担のかからない蕎麦作りができます。

 

但し、600㌘が限度であり、薄いナイロン袋では破れてしまうことがあるので厚手のナイロン袋が必要です

残念ながら、蕎麦打ちの醍醐味は半減してしまいます(笑)

 

 

-ロック近影-

 

 

 

(そば・うどん)のボタンをクリックして頂きますと励みになります。

   ↓

 

にほんブログ村 グルメブログ そば・うどんへ
にほんブログ村