蕎麦屋のただいま | そば雅 (そば打ち職人)

そば雅 (そば打ち職人)

長野へ出掛けた帰り道に檜の麺棒を購入したのがキッカケで蕎麦打ちに挑戦しましたが実に難しく、美味しい手打ち蕎麦を極めようと独学で研鑽。
今では蕎麦の奥深さに魅了され、少しでもこの思いを広めたい、と思っています。

 

*蕎麦屋のただいま(医者のただいま、という言葉も)

*紺屋(こうや)の明後日

どちらもその場凌ぎで、いい加減な返事・あてにならない場合、等によく使われます。

請求されたので「慌てて作って出前に出る」ということからですが、今回は蕎麦屋の出前について。

 

 

 

江戸~明治中期までの出前は蕎麦を木箱に入れて担いで自宅まで運びました。

そのために蕎麦を自宅で食べることが出来、大いに庶民に普及。

 

当初は中の蕎麦が揺れて溢れないように椋の木を使った丸棒だったようです。

 

 

服装はというと、寒くても腹巻きに下着なしの半纏・素足に草鞋だけだったそうで、粋な姿でしょうが真冬は寒かったでしょうね。

その後自転車→オートバイへと変遷。

 

 

出前専門のプロ職人がいて、何段もの蕎麦を運んだ写真も残っていますが、これは凄いですね。

 

 

 

 

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