商用で京都へ出掛けた帰りに駅で持ち帰り半生の(しっぽく蕎麦・天ぷら蕎麦・にしん蕎麦)四種を購入しました。
やはりお蕎麦屋さんで食べる味とは違うものの、夫々にだしの効いた薄味でまずまずでした。
卓袱(しっぽく)・・・・・・資料から
1.元来は卓(テーブル)袱(クロス)が転じた中国の影響を採り入れた料理。
最初は京都・祇園で、その後亨保の頃に江戸へ伝わり、うどん・蕎麦を台にした「しっぽく」となり、「おかめ」に押され今日では姿を消した。
2.長崎に伝来した中国の総菜料理が日本化したのを寛延(1748~51年)頃に江戸で「しっぽくそば」が売り出された。
3.長崎にしっぽく料理というのがあるが、しっぽく蕎麦は色んな種を乗せた蕎麦。
今や「おかめ蕎麦」に押されて殆ど見かけなった。
4.具をあれこれ乗せたうどん・蕎麦などの麺類を指す
等々、諸説あって分かりにくいですね。
(丼の写真はしっぽく蕎麦です)
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