これは本当に驚き!!
手元に以前購入した3袋・3種の干し蕎麦(乾麺蕎麦)があるので、手にとって見た
ところ本当に驚いてしまいました。
越後蕎麦・・・・そば粉含有率10% 他に小麦粉・食塩
茶蕎麦・・・・・・そば粉含有率14% 他に小麦粉・食塩・抹茶
茶蕎麦・・・・・・そば粉含有率10% 他に小麦粉・食塩・抹茶・着色料
夫々茹で時間は5~6分です。
ということは小麦粉の干したものじゃないの!
『蕎麦』と表示できるのは (生は30%以上のそば粉がはいっていること / 干し蕎麦
においては5%以上)と決められているのですが、
干し蕎麦は規制が緩く、配合比率を
記せば良い、ということになっています。
最近は消費者もよく知っているので、
流石に5%や10%とは表示しづらいらしく、
配合含有率の多い順だけを表示する傾向にあるようです。
茹で時間が5~6分というのは小麦粉が多いからで、
そば粉の量が多いのなら茹でている間に溶けてしまうから。
知らずに干し蕎麦を食べたら、
実は小麦粉だらけで『色着き細切りうどん』だった、ということですね。
この袋を手にした先日のKさん曰く。
『10%しか入っていないという表示は不当表示ではないし、特に驚かないよ。
寧ろ正直で良心的な表示なんじゃないの』と小笑い。
流石に大らかで器の大きいKさんに、改めて感服。
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