初春の中電車に揺られて大劇場へ。
寒風の花のみちは日差しがあっても本当に吹く風が冷たい。
植え替えられた桜の木、春には咲いてくれますように。
生徒募集と111周年、宙組&雪組のポスター。2月に改装工事が入るので次の星組のポスターがまだないのがちょっと寂しい。
バウの壁の111周年そろい踏みの大きなポスター。
バウ入り口には次回星組のポスター。
チケットを手に入れていないから、配信がたより。なんとか入手できないものか。。
キキちゃんのためのキャトルレーヴのショーウィンドウ。
京三紗さんだけ白塗りなのは仕方ない。。右端の空きパネルは2つ。
エントランスホールの飾りも春らしく華やか。
本日はセンターから。まずは和物のショー。
圧倒的に春乃さくらの優勝。
グランエスカリエの日本物バージョン。で、110年の間の和物ショーからアンケート取った麗しいのばかりかと思いきや、飛行服とセーラー服+モンペも投入。
ぶつ切り感がいなめないけどごった煮だと思えば。
京三紗さんの使い方が、、一つでも舞ってもらうとか、、なんかこう、大御所的な使い方をーー、してほしかったな。ずんちゃんとコメディリリーフはもったいない。
1/7 の歌うま神社のおみくじは、凰海るのくん『川霧の橋』
ハンドマイクで大熱唱!
お芝居の客席降りでは、そばかすいっぱいの顔で横で踊ってくれた! 今日は凰海るの祭り!
キキちゃんのオリジナルの「これぞ芹香斗亜のショーでござい!」ってのが観たかったなあ。。あの星から来た不幸がいる間は、それは無理なことだろう。あのわれがねのような歌声はなんとかならんのか。
いつもより5分長い幕間休憩のあと、お芝居「Razzledazzle」
(razzledazzleの意味はリンク先へ)
洒脱なダンスコメディで、キキちゃんの軽妙な芝居運びと相まってふわふわと進む。こういうお洒落な役どころはキキちゃんによくあってると思う。
カンザスから来た田舎娘、名前はドロシー、んで虹を歌う楽曲、おやおやオズの魔法使いもリンクするのかなと思ったら、そんなことはなかった。
踵を3回鳴らしてぜんぶおじゃんにする、、こともなかった。いやみになりがちな何でもできるかわいこちゃんをきれいに演じて
こっちも春乃さくら優勝。
おさよちゃんがうまいなあ。いいところ全部持ってっちゃう。ニュースフィルムにも満面の笑みでご登場して、存在感たっぷり。
ずんちゃんがもっと「映画スター」をアピールするのかと思ってた(たとえば俊藤さんのように)。
噂通りもえこちゃんがでっかい嫌味な美女だった。
声量もあるし、的確適役フィナーレでずんちゃん横でイケ散らかしたあとにまたでかい美女になるのはすごい。
星の王子さまになる前に宇宙の女王でいて。
幕が下りても、オケさんが主要メロディーをかなでていてくれたのだけど、、次の予定がぎりぎりだったんで、後ろ髪をぎりぎりとひかれながら劇場から移動。
つぎあるならばもっと余裕を持ったスケジュールにしよう。