なるべく考えないようにしてるんですけど、現実としては宙組公演「オーシャンズ11」はあと1週間・来週月曜日で宝塚大劇場での千秋楽を迎えます。
とりもなおさずそれは贔屓の卒業ということなので、頭の隅に追いやりつつも、ちゃんと計画を立てないといけないというジレンマにずぶずぶと沈んでおります。
昨日は観劇はしないで贔屓の顔だけ見に阪急電車で午後からお出かけ。
歌劇の殿堂では前回公演のお衣装が展示してあって、凛々しかった、美しかった贔屓のあの日々を思い出しながら、お衣装部さんの手仕事を堪能したのでした。
どの場面でもゆるゆるで癒しの塊だったなあ。
撮影コーナーにフィナーレの真風くん。ゴージャスだけどこれは重そう。いや、本気で重いんだろうな。装飾がすごい。。
デザイン画では背中の羽根のディテールが黒鳥のようですが、実際の羽根の方が高い背をよく見せていると思う。
真風くんは背が高くてスタイルが素晴らしいトップなので、そこを強調してより大きく見せるバランスがいいなあ、、と、見惚れてしまいました。
(シャンシャンお持ちになります?撮影いたしましょうか?と係のお姉さんはどこまでも優しい)
門のところのポスターパネルに当日券の掲載がありました。
開場前にすごく大勢の人がおられます。兵庫中部とはいえ梅雨前でかなり気温が上がってきていますから、並ばれる方どうぞお気をつけて。
夜はいつでも優しい仮面をつけて また明日ねと言ってくれる。
贔屓の前では見せられないような顔も、夜なら見えないしね。
あと1週間。