神々の土地のお話は深く、そしてあの重苦しい暗い時代のロシア。実際に日露戦争やってたりするし。(時代はみっさまの退団公演「桜華に舞え」よりもまだあとのお話です)そこに宮廷バチバチ、嫁姑バチバチ、禁断の愛バチバチ、支配者と農民バチバチ、てんこ盛りです。
いまいちばん心惹かれるりんきらアレクサンドラ皇后はこの時代、どんなしんどい目をしていたのか、想像するだけでかわいそうになってしまいました。
お姑さんのマリア皇太后に揶揄されても、夫のニコライ二世は「まぁ、まぁ」って感じでだまっているし。
ひたすらやさしいまっぷー皇帝。皇后が望んでいるのはもっと盾になって守ってほしかったんだよね。。
いろんな気持ちが湧いてきて、絵を描きました。
愛ラスプーチンの名演技に場内のお子様が泣き出したとのつぶやきを拝見しましたが、さもありなん、めっちゃ怖いもん。
アレクサンドラ皇后は看護婦の資格も持っていたとの史実もあるのにあんな胡散臭い宗教家にすがらなけれればならないくらい追い詰められていたんだなあ。
思いついたことはまたおいおい絵にしていこうと考えています。
公式から、初日舞台映像ロングバージョンがでました。スカステニュースで流れたものと同じですが、最後のすっしぃさまとまぁさまのご挨拶部分をカットしてありますね。
豪華なお衣装、重い話、そしてストーリーはとんとわからないのがすばらしい編集です。
ショーの衣装については、、もういいや、この方はこんな衣装をつくるひとなんだもん。。これも演出だ、っていえばそれまでのこと。
映像の最後、黒燕尾の群舞をあと3秒だけ左にパンしてほしかった。愛ちゃんの横にあっきーがいるのに。。