前回のお話
ディップド珈琲という珈琲まで誕生したSó Aqui
今回は２０２１年４月ごろ
カフェのお話です。
Só Aquiのカフェは
移動可能な「キッチントレーラー」
その名も
おいしい珈琲が飲めるお店
です。
このトレーラー
まずは入手にいたるまで、
こちらも経緯が色々とあります。
まずは、我が家には２０１４年に購入した
ハイエースベースのキャンピングカーがあります。
こんな感じでキャンピングカーとしては
かなり使い勝手良かったのですが、
子供が４人を超えたあたりから
車内で寝るのが狭くなってきて、、。
妻が
「トレーラーがいいなぁ」
とボソリ。
妻が欲しかったトレーラー。でも・・・
その時に
キャンピングカーを購入したビルダー
「ケイワークス」にはアメリカから輸入した
キャンピングトレーラー
レトロ
がありました。
こんなの。
中はこんな感じ
赤色で可愛らしくて妻は大のお気に入り
お試しで車中泊もさせてもらってどうしても購入したいと。
でもこの時にめずらしく私が難色を示していました。
めったにそんなこと言わないので
妻からは？？？だったみたいですが、
この時に私が考えていたのは
・駐車場のスペース
です。
サイズ的に少し大きくて
トレーラーとハイエースを駐車場に停めるのが
至難の技。
というか不可能に近い。
どうしてもそこがクリアになるイメージがわかずに
「できない」との返事を。
妻からは
「なんでよ？」
と詰め寄られましたが首を縦にふることはなく。
このレトロは別の方へと、、。
そのときに意気消沈した妻にケイワークスの社長が
「瀬尾さん。僕が今作ろうとしているトレーラーがあります。
きっとそれを気に入ってくれると思うのしばらくお待ちください」
と声をかけてくださりました。
国産トレーラーの登場！
これが２０１６年のこと。
そしてこのトレーラーが完成したのが
２０１８年の夏。
珍しい国産のトレーラーです。
なんとこの時は
発売前のトレーラーを
工場から会社に持って帰る途中で
社長がうちによって見せてくれました。
写真は内装しかなかったのですが、
とてもスタイリッシュです。
実際に家の前で見た感じでこれなら駐車場にも入りそう！
と、課題がクリアできたにも関わらず
なぜか話があまり進まず。
私の気分があまり乗らなかったのが原因ですが、
なぜそんな気分なのかはわかりませんでした
カフェ仕様のトレーラー
その話が進み出したのが１年後の２０１９年のこと
ケイワークスに行く途中で妻が、
「カフェとかできないかなぁ」と
またまたでた！と思いましたが、
試しにケイワークスで聞いてみると
「ちょうどいい話があるんです」
と普通なら怪しげなセリフ。
なんと、この直前に他のところから依頼があって
キッチントレーラー仕様の開発を行なっていたとのこと。
キャンピングカー仕様とは違う
大きな窓があって商品の受け渡しができるようになっていて
保健所対応なんかもできるようになってます。
実はこのために気分が乗らなかったのかと思うくらいの
ぴったりな仕様。
すぐにこれに決めて進めることに。
実は
これ以上トレーラー購入を私が渋らないようにと
妻が考えてだした作戦！だったみたいですが、
まさかのおあつらえ向きな仕様のトレーラーが
できつつある時という
奇跡のタイミング
ここから
Só Aquiのトレーラーカフェ
「おいしい珈琲が飲めるお店」の
話が進みだしました。
実際には
先に開発をしているところが完成してから
こちらの製作を行うという話で進めていてて、
その間にコロナが入って少し遅れましたが、
２０２０年８月に正式に製作を開始してもらい
完成したのが
２０２１年４月の上旬
ケイワークスの本社まで受け取りにいって
いよいよ
おいしい珈琲が飲めるお店
が始動します。
話がながくなってきたので
トレーラー開始のお話を
次回も行います。
その１０に続く
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妻と一緒に
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