長野県民の県民性に触れる。
日曜日から長野へ一泊で行って来ました。
お客さんはK市長野県人会の方々です。
あくまで個人的な主観ですが、長野の方のイメージは”まじめ”である気がします。
二ヶ所の配車場所でお客さんをお乗せしてバスは出発。
トランクには冷蔵庫に入りきれないビールや缶チューハイのケースが5つくらい入ってます。
幹事さんと役員さんの挨拶、ガイドさんの挨拶が終わるとバスの中はしばらくの沈黙・・・。
お客さん同士も久しぶりに会ったと人が多いと思うけど、あまり話す人がいない。
一回目の休憩が終わり、ビールや焼酎が行き渡り始めると少しずつ会話が聞こえ始めてきた。
しかし、ガイドさんが案内を始めるとその会話はピタッと止まり、みんなが一斉にガイドさんの話に注目する。
後でガイドさんに聞いてみたらやはりやり難かったらしい。
そんな予想通りの展開に僕の長野県民に対するイメージが間違ってない事に少しうれしさを感じたりした。
バスはお客さん方の故郷長野県に入り、小諸の懐古園へ。
朝から降り続いていた雨も懐古園に着く頃にはすっかり止み、日の光が見え始めてきた。


雨で汚れを綺麗に洗い流された葉に太陽の光が差し込み、真っ赤な輝きを見せてくれました。


地には紅葉の絨毯が敷き詰められていました。


お客さん方はバスを降りるたびにビールや焼酎の空き缶を持ってきて、それをガイドさんが出口で回収しますが、いつもゴミ袋いっぱいの空き缶が出るのに酔っ払っている人がいないのも驚きます。
戸倉上山田温泉に泊まり、翌日は善光寺へ。


善光寺でも紅葉を見ることが出来ました。


善光寺を出ると真田家ゆかりの松代へ行き、お客さんは自由散策。
もちろん僕は長野電鉄の松代駅に行こうと思っていました。
バスを出ようとすると農協の帽子に地下足袋のいでたちのおじさんに話しかけられました。
おじさん 「○○○子さんっていうガイドさんまだいるのけ?」
僕 「えっ!? いますよ。 お知り合いなんですか?」
おじさん 「いや~知り合いって程じゃないんだべが、前に話をした事があっての~」
そういっておじさんは財布の中からシワシワになった名刺を見せてくれました。
おじさんは旅行が好きらしく、「山代温泉の百○石や草津の桜○なんかは大きいだけでわしらにはあわないんじゃ、わしらはもっと小さくていい温泉ならばええんじゃ~」など持論を永遠聞かされる羽目に・・・。
そうこうする内にお客さんがバスに戻り始め、おじさんは「ちょっと待っとれ~!」と自転車に乗って自宅に戻り、「都会の人には嫌がれるかも知れんがな~」と言って泥がついたままの山芋を持ってきてくれました。
おじさん、ありがとう!
帰りのバスは昨日と打って変わって賑やかにカラオケをしながらの車内でした。
「最後に”信濃の国”を歌ってもらったら?」
僕がガイドさんに言い、ガイドさんがお客さんに聞くと「それはいい!」
バスのカラオケには入っていませんでしたが、アカペラで聞く本当の”信濃の国”は心に沁みるものがありました。
今日はこれから東京ドームに行ってきます。
忙しいシーズンだけどこの日のために二ヶ月前から有給休暇をとってました。
盛り上がるぞーーー!!
添乗員が来ない!!
昨日は茨城へツアーの仕事でした。
朝、Y駅に配車するとツアーのセンダーさん(お客さんの案内や誘導をする人)が飛んで来て「すみませ~ん! スガオさんのバスに乗る添乗員がまだ来てませ~ん! ケータイに電話しても出ないんです!!」
えっ!? マジで!!
つい先日、ブログのお友達、ログママさんが行かれたバスツアーの記事で添乗員さんが遅刻してきた話題があったばかりで、こんなに早く自分の身に降り掛かるとは思ってもみなかった。
幸いだったのは今日は2台口で、2号車の添乗員さんが僕の乗務する1号車のお客さんの名簿を持っていたことで、急遽バスの座席表を書いてバスに乗ってもらう。
出発直前になって遅刻の添乗員さんと連絡がつく。
・・・やはり、寝坊らしい。
遅刻した添乗員は電車で追いかける事になり、2台のバスは出発。
2号車の添乗員さんはとりあえず僕の1号車に乗り事情説明とお詫び、そしていつものようにコース説明をする。
もちろん寝坊なんて言えないので「・・・途中で事故に遭い、今病院へ・・・」
おいおい、話が大き過ぎでないかい!?
今日のお客さんは夫婦連れの方が多く、こんな緊急事態でもバス車内は比較的平穏で、ホッとする。
途中のサービスエリアで休憩とお弁当の積み込みをするが、満員のバス2台分の弁当を一人の添乗員さんが配るのは大変で僕達も手伝う。
添乗員さんは今度は2号車に乗るので、1号車のお客さんの人数を数えて2号車の添乗員にOKのサインを出して出発する。
常磐道を那珂インターで降りて袋田の滝へ向かう。
紅葉が見頃の袋田の滝へ向かう車で平日にもかかわらず道路は渋滞気味。
車内をミラーで確認すると配られたお弁当をまだ食べてないみたいだったので、袋田の滝まであと一時間くらいかかることと、今のうちにお弁当を食べた方がいいですよとマイクで案内する。
いつもなら運転だけに集中すればいいのに、添乗員さんもいない、バスガイドもいない本当のワンマンはお客さんの様子にも気を配らなければならず、大変だ~!
弁当を食べ終わり押黙った空気が流れる車内のどこからか「あれ何線かしら?」の声が聞こえた。
寝ているお客さんは少なかったようなのでマイクを持ち「ご案内します。 バスはあと30分ほどで袋田の滝に到着予定です。 右手に見えます線路はJR水郡線で水戸と郡山を結んでいるローカル線です・・・」
しゃべることは苦手だけど、僕に案内できる事は鉄道絡みくらいなので思い切ってマイクを取ってみた。
袋田の滝に到着。
ここで遅刻した添乗員が水郡線で追いかけてくる予定だ。
突然マイクを持ち案内を始めた運転士にお客さんのびっくりした様子が面白く、もう少し一人でもいいかなと思ったりもした(笑)
昨日の袋田の滝です。

今年の9月にもう少し上に新しい観瀑台が出来ましたがエレベーターが一時間待ちなのでいけませんでした。

今年の9月にもう少し上に新しい観瀑台が出来ましたがエレベーターが一時間待ちなのでいけませんでした。
従来からの観瀑台からの方が目の前に迫力ある滝が見られます。

人も多いですけど・・・

人も多いですけど・・・
滝の写真を撮り終えてバスに戻ると、見た顔のおじさんが僕に向かって手を合わせて拝んでいる。
俺はお釈迦様じゃないっつーの!!
もう遅刻しないでよ。 添乗員さん!!
裏磐梯へ。
福島県の裏磐梯へ泊まりの仕事に行って来ました。
某信用金庫さんを使っている年金受給者のお客さん優待旅行で、来週末まで毎日6、7台のバスが出発します。
今回は6台口で行って来ましたが、大口台数は何かと大変です・・・。
とりあえず今の裏磐梯の紅葉の写真をアップします。
曽原湖


ホテルに早めに着いたので五色沼へちょっと散策に行って来ました。
大小いくつかの沼を総称して五色沼と呼びます。
五色沼の一つ、柳沼です。


五色沼の中で一番大きい毘沙門沼です。

夕日が山肌を照らしていましたが、この後は急速に暗くなってきました。

夕日が山肌を照らしていましたが、この後は急速に暗くなってきました。
今朝の毘沙門沼です。

行く前にはもう紅葉は終わっているかなと思いましたが、今年の紅葉は少し遅いようで晴天の中、真っ赤なもみじの向こうにエメラルドグリーンの沼、そして磐梯山が綺麗に見えました。

行く前にはもう紅葉は終わっているかなと思いましたが、今年の紅葉は少し遅いようで晴天の中、真っ赤なもみじの向こうにエメラルドグリーンの沼、そして磐梯山が綺麗に見えました。
大内宿にも立ち寄ってきました。

大内宿といえば萱葺き屋根の民家が並ぶ景色が有名ですが、玉こんにゃくを売るおばちゃんの表情がよかったです。

大内宿といえば萱葺き屋根の民家が並ぶ景色が有名ですが、玉こんにゃくを売るおばちゃんの表情がよかったです。
会津の紅葉はギリギリセーフで綺麗に見れました。
明日はまた茨城に行ってきます。