陸・海・空を愉しむ旅 ①

(*実際に乗った飛行機ではありません)
夜明け前、早朝6時10分の羽田空港。
暖冬続きの今冬でも今朝は冷え込んでいる。
日本トランスオーシャン航空、JTA071便のB737-400 石垣行きは定刻通り06:25羽田を離陸し房総半島を大きく回りこみ南西へと航路をとる。


シーズンオフの12月とはいえ、搭乗率は少なく、窓際に一人ずつ座っても余るくらいだった。
羽田を飛び立ち3時間、切れた雲の下にはコバルトブルーの海が見え、珊瑚礁に囲まれた島々が見え始める。
想像以上に大きな町並みをかすめて機は石垣空港に着陸。
滑走路が短いのか強烈な逆噴射のGがかかり、一気にスピードを殺すとクルッとUターンをしスポットへ。

南の島らしい湿った暖かい空気を感じながらタラップを降りる。

南の島らしい湿った暖かい空気を感じながらタラップを降りる。
ホンダ・フォルツァ250


このバイクで石垣島を巡る旅が始まります。
はやぶさ号に乗車中です。

写真はケータイからとった下関駅での機関車交換の様子です。
多くのファンで賑わってました。
しかし、よりによってこんな日に来年の3月のダイヤ改正で『はやぶさ』『富士』が廃止になることがJRより正式発表されたそうです。
噂があったとは言え、非常に残念です。
2レ『はやぶさ・富士』は新山口を3分遅れで発車しました。
これから終点、東京までEF66に身を委ねる旅が続きます。
ぶらり京都。 夜行日帰りの旅④
叡山電鉄の写真を撮り終え、京都方面へ向かう電車の中で次にどこに行くか考えていた。
あえてガイドブックは持たず、ポケット版の地図だけを持ってきていた。
しばらくパラパラとめくっていると”永観堂”の文字が見えた。
この地図はなかなか優れもので、桜の綺麗なとこはピンクの木のマーク、紅葉が綺麗なとこはオレンジの木のマークが記してある。
ほとんどがピンクの桜のマークが多い中、永観堂から南禅寺にかけては珍しくオレンジの紅葉のマークが続いている。
「よし!ここに行こう!」
さらにこの地図には市バスの路線図が乗っており、調べると次に止まる宝ヶ池駅から永観堂の近くまで行くバスがあることがわかった。
この間、次にどこに行こうかと考え始めてからたぶん1分30秒程だったような気がする。
宝ヶ池で電車を降り、ちょっとしょっぱいラーメンを食べてバスに乗って永観堂を目指す。
バスは空いていたが永観堂の最寄のバス停に付くとすごい人の数!
こんな仕事をしているのに、恥ずかしながら永観堂が別名”もみじ寺”と呼ばれるほど紅葉が綺麗なところとは知らなかった。
人でごった返す参道から綺麗な紅葉が見え、期待が高まる。
拝観料1000円。
他の寺院より格段に高い拝観料に一瞬躊躇したけど、せっかく来たのだからと入ってみた。
結果は1000円の拝観料に躊躇していた自分が馬鹿らしく思えるほど素晴らしいものでした。
特に建物に囲まれた中庭の紅葉が綺麗でした。


回廊の向こうに見える紅葉。

いたるとこでこうした景色が楽しめる。

いたるとこでこうした景色が楽しめる。
建物を出れば放生池と呼ばれる池があり、池を囲むように紅葉が広がる。


何かの広告写真だろうか?
池の淵で晴着を着た女性の撮影をしており、僕も便乗(笑)

艶やかな晴着が紅葉に映える。

艶やかな晴着が紅葉に映える。
後で気付いたが紋付袴の男性もいたのでどうやら本当の花嫁さんだったかも。
こういう時は花婿が完全に脇役になってしまうのは仕方ないかもしれない。
永観堂を堪能し、南禅寺へ歩く。
三門から境内に入るが三門の上に人がいる。


こうなると行ってみたくなるのが性で、拝観料を払い狭く急な階段を登る。
三門からの景色。


ここからの眺めは、かの石川五右衛門の「絶景かな~、あ~絶景かな~」と言わしめた眺めらしい。
しかしこの三門が出来たのは五右衛門没後、50年経ってからという歴史の曖昧さが面白い。
南禅寺の境内には琵琶湖湖からの疎水が流れるレンガ造りのアーチ橋がある。


日本伝統の建造物の中にあって明治時代の西洋建築であるレンガ橋は異色の存在だが、妙に周りの景観に溶け込んでるような気がした。
16時過ぎの”のぞみ”で京都を後にした。
夜行日帰りという強行だったが十分京都の紅葉を楽しめることができた。
さて、明日は羽田から早朝フライトで2000キロ離れた南の島に向かいます。
えっ!? 線路がないじゃないかって!?
ご心配なく。
僕の旅に”鉄”を取ったら何も残りませんから・・・。