イメージコンサルタントみやたかな です
時に彼女よりも居心地がよく、
俺のことをよくわかってくれる好意を少し感じる、女友達。
「俺のこと好きなんじゃないのかな。全然告白してこないけど」
当たり前です。
振られたら終わりですからwww
自主的に私を選ばせるには、長期戦覚悟です。
焦ってはいけません。
不在時にリマインドさせる
次のステップは、
私がいないところで彼に私を思い出させることでした。
特に効果的だったのは旅行に行った時の
「お土産リクエスト」
人は物をプレゼントすると
その相手を好きになる傾向にあるので
（かけたコストを回収したい心理）
お菓子とかを買ってきてもらって
「おいしそう」
「おいしい」
「おいしかった」の
３段活用で喜びを最大限に伝えます。
おいしそうに食べる子を好きな方は多いので
一緒にご飯を食べる時は毎回勝負でした。
できるだけ幸せを表現し、
味わい、楽しむ。
「あなたと食べるからおいしさも倍増だね」
「一緒に食べてくれてありがとう」
と、いい笑顔を見せて承認欲求を満たし、
「なんか俺超いいことしてる！」
と思わせていきます。
そうすると、彼はおいしいものを食べた時
私を思い出すようになるんです。
笑顔の報酬がまた欲しいからです。
このままいくかと思いきや、
この後私は失敗しました。
失速と失敗
彼女とも一応順調だった彼には
電話を断られたり、連絡が来なかったりしたこともたくさんありました。
そして、彼女想いの彼は
どんどん不機嫌になる彼女のために
私と距離をとるようになってしまいました。
彼女がパリに留学するから！
遠距離になることが不安な彼女のために
不安要素＝私を取り除く必要があったから。
これはかなりきつい誤算でした。
そばにいられなくなったのは、イタイ。
私と距離を取りたそうな彼に
とりあえずまとわりついてはいけない。
断腸の思いで、
軽やかに一時退却です。
別の人に告られたぞ？
この頃モテるようになっていた私は
彼に連絡できないストレスを他の方と会うことで分散させて笑
執着心をコントロールしていきました。
よく失恋は次の恋で埋まるといいますが
私の場合はただの暇つぶしだったなと思います。
その執着のなさで余計にモテました。
その中には、彼も知っている人がいて
私は告白されることになります。
その人は優しかったし
付き合うのもいいかも？と思いました。
本命の彼との距離をもう一度詰めるのも
しんどそうだし
数ヶ月頑張ってきたけど
パリとの遠恋頑張ろうとしちゃうくらいに
彼女を大事にしてて、やっぱり無理そうです。
いい加減、諦める潮時かもしれない。
相当頑張ったけど、
疲れたしもういいかな。
でも一応、聞いてみよう。
勝負をかけてみる♡
久しぶりに電話をして
「告白されちゃった。どうすればいいと思う？
」
ときいてみました。
一番の、勝負の時でした。
「そうか…俺は何も言えない。」
「そっか。止めてくれないんだね。じゃ」
電話、終了。
やっぱり撃沈www
無理なものは無理でした♡
頑張り続けた私が、脱力した瞬間だった。
もういいや。連絡するのやめよう。
完全退却だわ。
今までありがとう。
頑張ったよ私は。
誰かに告白されるなんて進歩じゃないか。
この時、頑張ろうと思った日から半年間が経過していました。
そして、保留にしていたお返事をする日がやってきます。
あー今日私あの人の彼女になるのか。
あてつけにはなるかな。
それで少し、後悔してくれないかな。
せっかく告白してくれた人に酷すぎるwww
いや、ほんとね、好きじゃなかったけど、私のことを大切にしてくれそうな良い方でした笑
そんなことを考えていたら、
彼に呼び出されたんですー！驚
なんだよ。どういうこと？
パリと遠恋してろよ、もう。
私は半分イラついていましたw
続く。